【第17巻】グランデファンタスマという隠語。シャーマンキング無印原作感想【第144廻~第152廻】

シャーマンキング無印感想、第17巻です!

今回は第144廻~第152廻の感想を書いていきます。

葉の双子の兄が判明した途端の麻倉と道の家会議

道蓮VS麻倉幹久

初登場の巫門遁甲

そしてグランファンタスマされる17巻!

初回

前回

この感想記事は「改めて書く」が主旨となります。続編も含むシャーマンキングシリーズ全てのネタバレを含みます。

ネタバレ全開ですのでご注意下さい。全てただの主婦である個人の主観による感想考察です。もちろんただの一般のファンなので関係者とは一切関係ありません。

今回の画像はシャーマンキング展、シャーマンキング複製原画展の撮影許可エリアで撮影したものを使用しております。

私は紙版はネットで予約し、電子書籍版はブックライブで購入しています。




目次

第144廻「伝授許可権」麻倉と道の家族会議

一応来賓街なる場を用意しているパッチの皆様、運営お疲れ様です。

シャーマンファイト開会式の時に大切な人に会っておけよと言っていたゴルドバ族長、ここまで勝ち抜けば自分を応援してくれる大切な人に会えるというのはご褒美のひとつではあるよね

確かにアメリカで開会式の通り脱落していった人もいるはずだから、ゴルドバ族長の言葉は間違っていないんですよね

さて、葉くんとハオ様が作中で初めて双子だと明かされたのですが、葉くん本人が隠さないぞ〜!ってのがわかった早々に友人家族に言いふらしまくる親族の方々

と思ったら友人より先に友人の家族の方がこの事実を知ってた現実〜〜!??!?

そんなあっさり言っちゃってよかったんです???

家デカの麻倉と道が話し合いしてるの個人的にはワクワクしますが…

そして初めて本人の口から事実を聞いたその友人は色々心の中で考えるんだなあ…

葉くんのその「欠落した感情」は蓮が葉くんに惹かれた要因のひとつではあるのでやっぱり気になるんだろうな

確かに葉くんは心の在り方が達観しているけど、裏を返せば人間らしくないってことだもんな…

それはハオの半身だからなのか、それとも___(と続くから逆説の答え「葉くんが人生経験で得た自分自身の性格なのか…」みたいなのが蓮の中にあると思う)(多分)

でハオ様の125万もここで初公開となる訳で。

どう頑張っても勝てない、自分は優勝できない、キングになれないと参加者それぞれが知るとそりゃ今まで何のために?ってなるわな

でも次に続く「諦めることもねえ」

これは「麻倉家としてハオを倒す手段を諦めない」ということであって「本当の勝負としてハオを倒せば誰でもキングになれる」とイコールで繋がるのかな?

ハオもそれがわかってて(キングになってから24時間眠りにつくアレの事を言ってるんじゃないかとは思う)

その24時間の間に自分を守ってくれる存在、それがハオ一派12使徒って事よね

それとももしかしてハオはその先のFOMも見据えている?

ハオにとっての本当の勝負はVS葉ではなくVS先代ヤービスのような気もするんだよな…

葉とハオの「本当の勝負」の意味合いは若干ズレてるような気もする…だってハオは自分がキングになるって確信してるから、その眠りにつく24時間のこともあまり気にしてなさそう

急展開すぎてすごい話だったなあ…

第145廻「幹久タイフーン」息子の友人に絡みに行く図

現在時系列:トーナメント2日目、朝です。

ハオが絶対に優勝しちゃうもんで、麻倉はなんとしてでもハオを倒したいから「道さん協力してくれよ〜〜超・占事略決教えるからよ〜〜」っていう交渉をしにきたのね

珍爺はもうノリノリなんよね 向こうから強くなる秘密教えてくれるならそりゃラッキーよね

でも円パピーは許せないんだよね、子離れできてないからね、他人の家の他人の流派を自分の息子に吹き込まれたくないんだよね

あっ、円パピーはもう身内以外の人の前でも常にオーバーソウル状態になる事をやめたんですね!ほー!進歩じゃないですか!

珍さんの舌打ち…婿舅問題すぎて…私はこれ以上はノーコメントです

ミッキーもミッキーで自分が「父親」というステータスに少々固執してるような気もする。

このあと出てくるルドセブとセイラームに対してもそうですし…ハオと葉に負い目を感じているのがひしひしと伝わる…

そして場面転換です。

「詳しい話は今日の試合が全部終わってから夜___か」か!!!!

それ何巻先?

そして息子の友人の親父をフルボッコにしてやってくるミッキー麻倉

過去にミッキーの巫力を感じ取り咄嗟の攻撃に反撃の姿勢を示すぼっちゃま普通にカッコいいですよね…恥ずかしい指摘されてその通りだと認めるぼっちゃまそれだけで花丸なんですよミッキーが強すぎるんですよ

友人の親父が突然出てきたら普通に驚きますわな

ぼっちゃまはお怒りです。仕方ないよね麻倉はほんっと蓮につっかかりすぎですよね!

「麻倉の連中は揃いも揃ってオレをおちょくるのが好きらしい」

「そうでもないさ」

いやそうだろ!???ウザ絡みには変わらないでしょ笑笑笑

教わるものなどないってなんだかんだ親子で同じ対応してくるそっくりじゃないですか

我不迷に対して不迷は成長を止めると断言するミッキー

ここの言葉のやりとりが本当カッコいいんだ

推しもフルボッコされちゃうけどエピソードとしてはとっても好きなんだよなこの辺の流れ…




第146廻「スーパー武将」肉弾戦の道蓮VS麻倉幹久

 本編の前に……この前ページのキャラ紹介見て無駄に細かいなと笑ってしまいました。

幹久のプロフィールにだけなぜ誕生花と花言葉まで載せてしまっているのか……(好きな花という事ではない)そういう所が面白くて好きですね。

ええ、ええ

カッコいいですね

全部カッコいいですね

どこからコメントして良いかわかりませんね。

まずとても動きますよね。動くんですよこちらの少年は。

この漫画のキャラクターバトル時はあまり動かないじゃないですか。

武井先生の表現技法でどのバトルも見ごたえがあるように見えますが実際の所「大技ドン!!」で済ませてしまうみたいな。動けるシャーマンなんですよ彼は。場面が華やかですよね。

ミッキーも動いちゃうんですよ。動けるシャーマンVS動けるシャーマンなんですよ。二人とも肉弾戦ができてしまう。躍動感ありますよね。

ミッキーの分裂攻撃(全てニセモノ)ホロホロとチョコラブが反応できずにいる所に蓮は振り返らずに背後からの攻撃を防いでいく。カッコいいですね。

で今回の大きな見せ場、刀幻鏡のお披露目です。もうカッコイイ。

カッコいいに全振りしていてどうにかなってしまう。なぜ繰り返した。演出かな?顔には出さないけど勝ちを確信してるその物言い、自分に半分酔っちゃってるな カッコイイな さすがぼっちゃまだな

まあ相手はノーダメージなんですけど。恥の上塗りィ!でも好き。

ミッキーの褒める所はしっかり褒めつつも指導していく大人の戦い方。そうか?

自分の実の息子の葉へに対して指導教育育児できなかった自分を恥じて蓮に対して大人ぶってるだけではないか?

とりあえず自分の(天井が見えている)事は棚に上げて教育していくんですよね大人ってヤツァ汚ねぇな。

ミッキーの方に年齢が近くなってしまった今の自分と連載当時に読んでいた蓮とほぼ同年齢だった自分。読む視点がどんどん変わっていく。

ぼっちゃま、伸びしろしかないぞ!頑張って!!

第147廻「修験」オーバーソウルに影はできない

中国拳法〜〜!!!もっと見せて〜〜!!アニメでももっと動いてくれてよかったのよ!!(新アニメの幹久タイフーンは比較的見応えがあって私は好き)

蓮の四閃刀幻鏡めっちゃ好きなんですけどあまりお披露目機会がなくてちょっと寂しい。

しかも新技なのに総ハズレじゃないですか、メインキャラの新技が決まらないしかも負けるこの反王道感。

推しが惨敗してるけど私はこのバトルは5本指に入るくらい好きですね。

基本蓮が負ける試合は味が深くて面白い。

いや意外と続編含めて作中ではあまり勝ちがないですけど…これから続編でもたくさん活躍の場がありそうですし勝ち進んで欲しいよ頼む!本当に頼む…!

「オーバーソウルに影はできない」

さりげなく重要ワード出ましたね。テストに出ますよ〜ってくらいこの先たくさん出てくる。

この冒頭6ページでアニメ一話作って欲しかったよハラハラしちゃうよ…

葉くんとアンナさんとまん太が3人揃うの久しぶりな気がする。むしろようやく。

シャーマンファイト予算の頃とは違い重たい話をしているけれど、絵の並びと笑いを入れていく緩やかな時間の流れに少しだけ安心感があるような。

「だからみんな頑張ってる」

これは誰のことを指しているのかな?自分の身内かな?友人かな?それとももっと大きな…ハオの話ではなくシャーマンキングを目指すものの…概念みたいな話かな?(私もまん太同様何もわかりませんね…)

ほらまん太くん話があっちこっち行っちゃってとってもとっても混乱してるじゃないですか…

葉くんが幹久のことをアイツって呼ぶの、もう本当に父親やってないんだなっていうのが丸わかりですよね

その癖に蓮に説教垂れたりルドセイにパパと呼んでも…とか言うしもう自分が後悔タラタラの人生じゃないですか…

ハオを逃した責任で修行に出て葉からも逃げるのは違うと思う。むしろ真っ向から向き合うべきだったと思う。茎子さんワンオペになっちゃうじゃん

茎子さんワンオペになっちゃうじゃん!!!(2度言う)

みんな茎子さんに負担かけすぎ 本編で活躍が少ない分そこが目立たなくてかなり思うところある……そりゃ遺影も逆さに持ちますわ

登山セット書いてあるの笑った。リアルでは富士山の弾丸登山アブねーよ!が話題になっていますよね。登山はしっかり準備してから臨んで下さいね!(私は登山は嗜んでないので高尾山止まりなんですけどね…)

頭固いからトンガリも固いの?

それ葉くんに言われた途端に場面変わって蓮のトンガリ折れてるよ!このシーンはかなり衝撃でしたね。

でもこのトンガリが折れている表現、蓮が負けっぱなしやられっぱなしで心が折れているのではなく、その固い頭を柔軟に働かせて自分が弱い事も認めつつそれでも強いと自分で認めていかないと勝つことすらできなくなる、邁進の表現なんですよね!!!!

自己肯定を高める為、負けていても次の為に自分の弱さと努力を認めて前に進もうとする言葉が「我不迷」

別に意地を張っている訳ではないんだなあ!!カッコいい!!!!ペロリ!!!!!!

第148廻「B・B・Qパーティ」大人の天井論

壁にめり込んだ頭部をボコッ!(絶対に痛い)したり以前は筋肉で服をバリバリィ!したりクールな顔してだいぶ面白い事をする。

ここで一撃入れる=蓮はミッキーの技を覚えたという事で、決して不意打ちの蹴りではないということですね。カッコイイ!

おそらく

おそらくですが

武井先生はミッキーと蓮を「ピッコロと悟飯くん」の関係にしたかったのではなかろうか

でも二人の相性が悪すぎて普通に無理だったのではないでしょうか

「教わるより奪い取った方がマシ」で全て説明が付いてしまった。コレ普通教える側が「教わるな、自分で見て盗め」みたいな昭和平成あるあるの教育法を取りそうなものでうが、蓮ぼっちゃまはむしろ自分から奪いに行くので……

ピーヒョロー

ミッキーの本気オーバーソウルってそういえば読者は見たことありましたっけ?

というかBBQに魚 特製ですね!

フワ〜〜ンってBBQ振って匂いで誘ってるミッキー

ここでマンキン名場面の一つ、「自分の天井論」が始まります。

この天井論の面白さ、連載当時THE蓮とほぼ同い年だった自分と、今の30代の自分で受け取り方が全然違うのが本当に面白くて、もしジャンプ連載当時にこの漫画を読んでいた方はもう一度この話だけでも良いので読み返してみて欲しいです。

当時の私もホロホロ達と同じ反応でした「このオッサンいきなり何言ってんの?」みたいな…

蓮は周りには上がいる事に気付いているけれど天井が見えている訳ではない。

むしろ自分の立ち位置が明確に見えてきて、次目指す場所が見えてきて、自分は弱いけれど、だからこそ今まで努力してきた自分も強いと認めて前に進んでいく。

負けても勝つまで吠える。死んでも吠え続ける。努力の負け犬。本当にかっこいいです。

このシーンは本当に好き。物理的にしんでしまうけどそれも自分を認めてわざと刺されているということがのちに判明するのでそれも含めて今ならかっこいいと思える。

蓮は少しだけ大人になったんだね。

ホロホロとチョコラブ、ミッキーの事大好きじゃんね、2人の家庭環境も見てるとそうだよね、って少しメソメソしてしまう自分もいる。

ニクロムはベジタリアン的な?

蓮は肉の所だけブチブチ食べるけどな!野菜も食べてね!!!




第149廻「DIE⭐︎激突」野外バトルのはじまり

時系列:トーナメント2日目 朝

だからこれブログ規約的に大丈夫なんかな

あんまり不安なサブタイトル使わないで欲しいな…他の漫画もあるあるだと思うけど…

サブタイトル扉絵めっちゃカッコいいカリムさんいるけどトーナメント会場手作業で直してるんですか?っていう…

そしてシルバを懐かしい奴呼ばわりしてる葉くんだけど多分会ってないの3ヶ月程度だと思う。パッチ村に着いた時に会ってるから…

さて本編です。こんなに緊迫してるシーンなのにあちらもこちらもみんな揃ってミッキーミッキー言ってるから緊張感薄れるよね

現れるペヨーテとザンチンとターバイン。いやでも月組はまだ試合あるでしょこんな所まで野外やってちゃダメでしょ

髭を剃るのに手間取ったペヨーテ、彼の髭元々すごいでしょ髭に命かけてるんでしょうねきっとね…

私が見てしまったのはこのコマの蓮の目線ですね

他の皆はハオ一派の方々を見ていますが蓮だけはずっとマグナとニクロムを見てる。

そしてルドセイを標的にされて蓮に制されるミッキー… 

もう覚えたの!?吸収早すぎ!すごい!!

場面変わってルドセイです。

ルドセブが喋っただけでぶつなんてカナちゃん短気すぎ〜!

花組にルドセイぶつけるのもなんだかなと思いますが…そこでアンナさん潤さんたまおちゃんが登場です!こういうバトルを待ってた!と言わんばかり(でもぶっちゃけ潤さんたまおちゃんよりもゴーレムの方がダントツで強い気もする)

ハオ様が念には念を入れてひたすら強い魂を頂きだ!っていうのが今回の行動目的なのかな?

今思えばなかなかハオ様もちっちぇえこと考えるなぁと思ってしまいますが…

そんなことしなくても普通にキングになれると思うし…

なんとなく動機がユルい気がする…葉くん達麻倉に少なからずビビってるのかもしれないな…




第150廻「巫門遁甲」道蓮のアレ

「なんだ!?」「パンダ!?」はギャグとして言ったの?素なの??チョコラブすごくない?ポージングも一緒じゃん!!

そしてオーバーソウルもせず鼻蹴りに来たぼっちゃま!動ける!!そういう所よ!そういう所が好きなんですよ!

ビームも避ける!飛ぶ!背中打つ!物理で!!

巫門遁甲はネーミングがカッコいいですよね

巫門遁甲しまくるゲームあったな……

ペヨーテの口調がたまにわからなくなる

相手によって変えてる感じがしますよね

ザンチンは確かハオ一派の料理担当とお聞きしてるので鼻折れて味覚狂ったらそれこそハオさまがお嘆きになるのでは…と思ったりするのですがその辺はどうなんだろうターバインさん。

そして問題のトラウマシーンなのですが

先の展開も知ってて読んでいるけどこんなにざわざわするものなんですね…なんでだろう?と考えたんですけど(単純に推しが退場するシーンなのでそれだけでゾワゾワするにしても…)

例のシーンまでがあっけないんですよね、コマ割り構成がうますぎるのかなとも思ったり…

直前のコマまで普通に会話してますからね、そこからページをめくって見開き大ゴマでとんでもない衝撃映像が飛んで来て次回に続く!となるので余韻もすごい。

当時の私はこの辺りはまだ連載で追ってなかった部分なのでジャンプ本誌では読んでいなかったのですが、単行本17巻を買った時の衝撃たるや…

21巻で一旦落ち着くにしても自分が成人するまではまともにこのシーンは見られなかったなあ…という思い出…あと申し訳ないけど当時ルヴォ編は邪魔だなと思ってましたね…推しをなんとかしろ!!!!と思ってたので…

マンキン展池袋の時にこのトラウマシーンが展示されてた時はまじまじと見てたしなんなら写真も撮ったしルヴォも今では読むたびに号泣してますけどね…自分が成人してもマンキン好きで良かったなと思った瞬間の一つではあります…過去のむしゃくしゃしてた自分と上手く向き合えている気もして…

第151廻「永遠にサヨナラ」グランデファンタスマ

このセリフが入った蓮のTシャツが売ってるから最高にロックですよね

グランデファンタスマ、蓮推しの者から見るともうおぞましいものになるんですけど、視点を一歩引いて推しのフィルターを外すと(コレ先の展開を知ってる今だからこそできる)キャラデザの観点でとても完成されたものと言えるといいますか…カッコいいですよね

ガイコツならファウストの十八番でもあるけれど全然被らないし、初のメインキャラの脱落という衝撃シーンを読者に見せつけるにはインパクトが絶大だし目に入る情報量だけで恐怖感が出てくるような…そんな印象があって…だから今読んでもちょっとザワザワしてしまうのかなとは思いますね

新アニメの演出も凄かった。推しが何度も刺されるのはちょっとアレですが、令和版アニメ見てない方はそちらも見て頂きたいですね…

とはいえ私は蓮を推しているのでペヨーテの巫力隠してたんだぞ的な説明がありますけど蓮はおそらくそれを知っててわざと刺されてますね〜〜!!という牙を向けておきますね。

魂狩りをするにしてはそのままハオ様は魂食わずに野放しにしてるのもユルいなと思いますけど…

今このシーン読むとこの漫画で生にしがみついてるのが逆に新鮮で丁寧に描かれてて、むしろ丁寧に推しの肉体の最後を描いてくれてありがとうございますと言うべきか…もしや唯一ではとさえ思えるというか…

たしか作者様はどこぞかのインタビューで(ソースはわからない)蓮を生き返らせるつもりはなかったけど人気キャラだしそうはいかなくて…みたいなのがあったからそこから今の連載までの展開に繋がっていくんでしょうけど、

ここからマンキンは生に捉われない描き方にシフトしたような感じがしますね…なんとなく…

むしろ魂になってからが本番、みたいなね

今連載している続編はその辺が更に顕著なので…新シリーズで葉の息子がいきなり霊体で登場とかね、私は好きですけどね




第152廻「巫力値シークレット」ザンチンの理論

この扉絵好き おでかけ服(インナーを着ろ!と思うのは令和価値観だからかもしれない)

というか中学生のホロホロとチョコラブいじめてるザンチン(34)の精神年齢…

ルドセイの件も「子どもでもここまで勝ち抜いた立派なシャーマンだから何してもOK」とか偉そうなこと言ってるけど、彼らを対等に扱って良いのはルールの中にある試合中だけであって物理的にどうにかして良い事にはならないんだよね〜〜と思いますがその辺は普通の価値観にはないキャラクター達なので関係ないのかな。

その辺の考え方はあんまり好きではないですね。

マンキンはキャラクターが個性的で魅力的な分、良くも悪くもリアル人間的なので読者の立ち位置によって好きなキャラクターも嫌いなキャラクターも二極化しがちだし、このキャラクターはこの部分が苦手だから全部嫌い!とはならないのもリアル人間っぽい部分があるような気もします。(この部分が苦手だから何もかも嫌い!ってなるパターンももちろんありますけどね)

他の漫画は登場キャラ全員好き!とかわりとあるんですけど、マンキンはわりと苦手とするキャラクターも多くて…それは人それぞれだし、私はブログの中ではあえて〇〇さん嫌い!という書き方はしないようになるべく心がけますが、〇〇さんのこういう部分は良くないと思う!という書き方はしていこうと思います…道蓮は推しですが彼さえ全肯定はできないので…

ところでザンチンの理論は好きです。

学校の数学のテストのくだりは新アニメでもやって欲しかったですね。

数学のテストが25点のホロホロ…大丈夫、私も高校の数学のテスト36点だった(大丈夫じゃない)

中学の頃はもう少し頑張ってた

人間は数字を目にすると自分の実力を決めつけるという理論ですね。実際にそうだと思います。今で言うとSNSのいいねの数だのフォロワー数だのブログのPVだの収益だの。

逆に数字ではないと話し合いが全く終わらない場合もあるので適切な使い方をするべきだとは思いますけどね。

仕事上では数字を使った方がより良いと私は思いますね…

シャーマンの戦闘力はメンタルが一番重要項目なのでそりゃ自分の巫力値は知らない方が良いのかもしれませんが…でもそこから這い上がれる場合もありますからね。

私は収益やら読者数よりも(どうせそこは気にしても自分でコントロールできる部分ではないので放置します)記事の数が増えるとニヤニヤするタイプなので投稿数を増やし続けますね。

可能性が低くても見届けるとか言っておいてニクロム普通にホロホロチョコラブの数値明かすのめちゃくちゃ性格悪いじゃんね

最後の8ページのダイナミック見開き、こんな手法で漫画描いてるの武井先生しかいないと思う。アニメしか見てない方はほんと原作読んだ方が良いと思う…電子ではなく紙で……

REMIX TRACK:8 Back to the  Teacher

監督:ロバート・ゼメキス, プロデュース:ボブ・ゲイル, プロデュース:ニール・キャントン, Writer:ロバート・ゼメキス, Writer:ボブ・ゲイル, 出演:マイケル・J・フォックス, 出演:クリストファー・ロイド, 出演:リー・トンプソン, 出演:トーマス・F・ウィルソン, 出演:クリスピン・グローヴァー, 出演:クローディア・ウェルズ, 出演:ビリー・ゼイン, 出演:ケーシー・シマーシュコ

でたあ問題回だ!花組VS T・プロダクション!

ブッキラ先生言われててもう面白い

カイゼルTと書いてカイゼルタケヤマって読むのね!?きっと彼女たちのフィギュアの絵もご本人様が描いたに違いない多分わかりませんが

書き文字ね〜〜もうここでは感想も書けませんね、マンキンたま〜に危険なネタぶっ込んできますよねキケンだよほんと棄権だよマジで〜!

ブッキラ先生のダジャレは好きなんだよごめんな!

本編ではマリちゃんが1人で倒しちゃったって言ってるけどカイゼルさんをみんなでドカドカやってて辻褄合わないなと思ってたけど最後のコマね!理解!!ブッキラ節が大好きなんだ私は!ありがとう! 以上!!

平成版アニメ感想

令和版アニメ感想

次回




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