しんどすぎる……
愛の深度とは。
花を守る為に動くテンプラ騎士団!
対抗して小山田まん太も戦えそうな予感!
でも大太郎と普通に会話してる花!
ってか花とアルミ、マジでナニやってんの!?
どこからツッコめば良いのかわからない64廻!
講談社マガポケにて単話で購入する事が可能です。
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SHAMAN KING THE SUPER STAR #64 第37廻「愛の深度 part21」
ダイ仏ゾーン編です。
公開日:2024年10月26日(土)0:00
タナス・スカイタワーってスカイタワー西東京……
2㎞で行けちゃう……また聖地が増えちゃう……!
鴨川さん、大丈夫じゃないね!?超ピンチだね!!(ニュートランスだからスピメアさん一瞬で行けちゃうね!)
でもこのあたりのツッコミは来週以降に持ち越していいね!?今週それどころではないね!?
知って信じる心がなくなる人。
知らないと信じられない人。
知らないまま流されて無のまま後戻りできない所まで来てしまった人。
という構図の話だったな……と思いました!
「あれ」とはなんだ麻倉花
花アル一線越えちゃったの!?
2人で隣同士でシーツ被って座ってトランス状態になって次元法でヴィジョンを見てその中のヴィジョンのひとつに「アレ」があったんじゃないの!?
実際はまだなんじゃないの!?
「続きはあとで教えて」って言ってるから未遂の気もするし……
いやでも葉の息子ですし……
鼻水垂らしてますし……
麻倉の男、一発で作るのでここで子供できたら葉くんとアンナさんは20代でじじばばになっちゃうね!?
というツッコミをしつつ。
アルミちゃんが教えた「ゼンブ」は行為だけではないはず……技とか……過去とか……色々も含まれているはず……誘ったのはちょっとメンタル弱ってるアルミからだから花くんは断固として断って欲しいね……と思いますが。
一旦考えるのをやめよう。
この章が終わるのを見届けたい……
そういえばシーツにくるまった2人を見て「青春だなあ」とか言ってたかつての中泉八雲。
全部覗いてたのは大太郎ではなくこいつかもしれない。
今回の展開に関しての超個人的お気持ち表明(読まなくて良いです)
※大好きな漫画に対してあまり横槍を入れたくないのですが、未成年同士のアレに関しては私も容認すべきではないと個人的には思っています。
日本のこの辺りの価値観と表現技法は海外に通用しないので、海外に売り出す漫画だとしたらかなり危険。その辺は出版社的にはどう考えているんだろう?と単純に疑問です(葉アン蓮メイの件が既出なので今更かもしれませんが、それで日本の教育に関するそのものの評価が落ちる可能性もある)(ブログの規約上直接的な言葉回しができないので察してください)
「エンタメだから許される」時代ではなくなってきてるのは確かですよね。
子供に読ませて次世代継承したい漫画だけれど、この辺の価値観までは継承したくないなあ……困ったな……それでも私は好きでこの漫画を読んでいるので最後まで見届けるのだと思います。
好きな部分が他にたくさんあるので……ゼロヒャクではないので……
もう20年以上とあればバッサリと「嫌なら読まなければ良い」と言われて読まない選択肢を取れるファン歴ではない(2021年某声優の「嫌ならアニメ見なければ良い」と切り捨てるインタビューコメントにめちゃくちゃ傷付いた。悪いけどアニメにとてつもなく期待していた分まだ根に持ってる)人生の2/3の期間好きであり続けているものを簡単に切り捨てることはできない。それは人生を捨てることとほぼ同じなのだ。
でも困ったね。しばらくは家の本棚から隠さないといけないかもしれない(シリーズ通して100冊以上あるのに?)でもそのような未成年同士の……という事実だってリアルに起こりえるし、生きてる上で100%防ぎ切る事はできない。
きちんと子供が理解できるように教えてから読ませる必要がある。これは人の親になった義務でもあるし、この漫画とは関係なくいずれは教えていかなければならない部分ではある。
トハイエ。
子供を読者対象にすると考えているのならば、このような表現技法の漫画を世に出しているのであれば、出版社側、作者側としても何か対策があるとありがたいかなあ……とも思います。
なんの影響力もないただのファンの個人ブログでぼやいても仕方ないんだけどさ……
人の親とかモラル関係なく漫画の展開だけで見る超個人的な感想で言えば、私は麻倉推しではないので「まあ麻倉だしそういう一家だもんな」で軽く流している部分もあります。
そういうアンモラルな部分があるからこそ何か心に刺さる部分があって20年以上好きであり続けてるのかもしれませんし。裏を返せばそこから正しさを学べるきっかけにもなりますし。世の中全部が全部綺麗な作品ばかりではないですし。
その感想だけで済めば良かったし、20代前半までの自分ならばその感想だけだったと思いますが、そうも言ってられない立場と年齢だったので書いてみました。
ファン歴が長くライフステージを跨いだことで多方面の立場に立つことにより思うことが多くなってしまい、感想もまとまりのないものになってしまいましたが、そんな感じです。複雑です。
親の立場からすれば今回の展開はナシです。でも幼い頃からずっと推してた立場からすれば受け入れられます。来週も楽しみです。
きっと若い方や別の立場の方が見れば別の感性があるのかもしれない。
おしまい。
愛の深度とは
21話もずっと同じサブタイトルになっている「愛の深度」
このあたりからプロローグモノローグ入ってましたがやっぱりトリムさんの自論だったんですね(トリムさんの首の位置が気になるなあ…)
「愛」とは「信じる心」
知って他人と比べてしまえば薄れてしまう「信じる心」
明らかにトリムさんのチョッパーは長すぎておかしすぎるが、本人がそれが好きならそれで良い、という例え。
トリムさんのチョッパーは長すぎるが、それ以上に長い人もいるかもしれない。でもそれ以上長くはしない。トリムさんのベストな長さなのだと思います。
「知らない方が自分が好きなものを好きなままでいられる」というトリムさんはまさに人生経験を積んできた大人で、
30代主婦の私もどちらかというと知ることにより愛の深度が薄れてきている大人側のポジションにいると思うんですね。
だって他人のブログとかSNS見てたら「私こんなニッチなジャンルでブログ書いててお金稼げるわけないだろ」「もっとデカいジャンルあるしツイッターのフォロワーも増えるわけない」「私の作品は評価されない」って普通に思いますし、
でも好きでやってるジャンルだから収益ゼロでもマンキンを知ってくれる方が1人でも多く増えるならそれで構わないし(だからアフィリエイトではない公式のマガポケのリンクを一番上に張ってる)マンキンが好きだからマンキンで同人活動もしてるし、なにより自分が書いた創作は自信を持って好きだ!と言えるはず。でもやっぱりたまには揺らぎます。
まだ何も知らない(ちょっと知っちゃったが!?)花くんは「知らなきゃ愛せない」と自論を返す。
若いんです。でも14歳の花くんはこれで良いんです。
花くんが知りたいから教えようとする葉(ダレモイネ)
花くんを守りたいから教えたくないテンプラ騎士団。
知る権利すらなく愛の深度を得る機会のない鴨川。
テンプラ騎士団はボス、つまり14歳の「鴨川羊介」を守りたい(このボスも誰のことなのか今回まで曖昧だった。テンプラ騎士団のボスは本来ヤービス神のはずなので)
ボスのお友達の麻倉花も守りたい。
「子供は保護下にいるべき」の象徴がテンプラ騎士団ですが、「自分の力で掴み取るまではまだ教えてはいけない!」と超過保護でいる訳ではない。
「子供でも意思が尊重されるべき」の象徴がダレモイネ側に見えますが、「答えを教えることによって甘やかす。大人の思い通りにさせる」「なんなら知る権利すら奪う事もある」のがダレモイネです。
でも葉くんなのでそこまで悪意があるとも思えない。
これは本当に正解がないですよねえ。
そして「保護と自立」のこの狭間で悶え苦しんでるのが2歳児育児中の我という構図だ(また謎解釈を展開してるよ……)
2歳はともかく花くんは大人になりかけの14歳ですもんね。思春期ドラマになってきたぞ!
道の駅 羊山の場所を特定してみた。
ストレートに羊山で検索したら羊山公園がある秩父の道の駅が出てきましたが、正解はおそらく京都の美山!
「道の駅 ふれあい広場 くらっと」でググって辿り着きました。
外観が似てると思うのでおそらくここかな!
テンプラ騎士団が京都タワーに向かう途中に寄ったのか、麻倉葉虚に会う前に寄ったのかはわかりませんが、確かに秩父じゃおかしいもんね。
また聖地が増えた!どんどん増える聖地!!
クールなリルD、小山田まん太
まん太の肩書きもはっきり明かされ、能力発揮寸前のご様子。
めっちゃ光ってますけど……この子本当にまん太なのかな……
いや見た目は可愛いけど中身はアラサーですからね……いつまでもおどおどしている少年ではないわけだ。
普通にCV:犬山イヌコさんで再生されてるけどもしアニメになるなら声優変更ないよね……?
背丈変わらないから声変わりもなさそう……声優変更ない方が逆に不気味さが出てて良いよね。
テンプラ騎士団は恐竜を持霊にしている元パッチ族。竜族のまん太と争いたくない理由がありそうです。
テッツの背丈も低いし、彼女も竜族の可能性がありそう。
マンキンの女性キャラは強い。スズとテッツはカッコいいなあ!
まん太が竜族として大人を迎えたあたりの心境が気になるな〜……ピックアップされるかなあ……
普通に会話してる花と大太郎
花を心配する大太郎、普通にいい人すぎて好き。
この2人は向き合うべきだと思っていましたが、今回の様子だと普通に友人として分かり合えそうな気がするな……
花と大太郎の口喧嘩を見守る葉くんの目線が優しくていいなあ。
無印の時もこのように仲間が喧嘩しててもずっと見守ってる係だったもんね。
懐かしさがある。
鴨川の夢は
本当にそう思っているのか。
だからヤービスカードを使って頑張ってきたのか。
このなんでもできるカードなら叶うと思っていた時期もあったのだろうか。
「自分がない」なんて、前回の麻倉葉や桜井の言葉を借りれば「本当に悪い奴」で。
だから鴨川は「さっさと自分が消えても良い」とマンキンゼロの最初の最初からずっと思ってる。
でも自分がメイデンとかパッチの件も含めて取り返しがつかないことをしているって事もきっとわかっているんだよね。
でも生きたいと少しばかり願ってしまったんだよね。
鴨川がたまおかみ達へする「お願い」はなんだろう……
メイデンの件があるので悪いことをした彼に悪いまま散って欲しいと願ってしまった私だけれど、鴨川の消失を願ってしまったら今リアルを生きている大多数の人間を許せないことになるような気がする。
かといってメイデンの件は許せないので、彼を許すかどうかは今後の展開にかかっていますが……
さっきの愛の深度じゃないけど、「知らないから好きな事も見つけられずに周囲に流される」事もあるんだよなあ……
適度に知って適度に見て見ぬふりして取捨選択していきたいよね。
登場人物
【チームハオ】
麻倉花
アルミ・ニウムバーチ
大太郎法師
【所属不明】
玉村たまお
梅宮竜之介
コメリ
一原竜次
I・Y・K・Jr.(イトゥン・ヤオ・カドゥ・ジュニア)
◾️ダレモイネ◾️
【チームヤービス】
鴨川羊介
【チームギルガメス】
麻倉葉
麻倉アンナ
【テンプラ騎士団】
No.1トリム(団長)
No.2ジルコ(団長補佐)(回想のみ)
No.3 ガリ(団長補佐)(回想のみ)
No.4 リン
No.5 アルゴ(回想のみ)
No.6 アエン(回想のみ)
No.7 スズ
No.8 カリホラ
No.9 クリプト
No.10 テッツ
【所属不明】
’悪魔嬢’スピメア・ラッソ
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