【第34巻】シャーマンキングを救え!シャーマンキング無印原作感想【第295廻~第299廻】

シャーマンキング無印感想、第34巻です!

今回は第295廻~第299廻の感想を書いていきます。

今回はプラント戦

氷河プラント

宇宙プラント

キング誕生

プリンセス救出

です

最終決戦!ラスボスとプリンセス救済が同時に進行します。

最後の十祭司の登場にも注目しつつ、キング誕生の瞬間の演出はアニメを見ている方も一度は漫画で読んで欲しい。

反王道の展開が多かったシャーマンキングですが、その中に激アツ王道展開を盛り込んで余計に際立たせているのも感動ポイントです。

やっぱり愛がないと漫画はおもしろくないよね!

最終回直前まで収録されている34巻、おまけ漫画にも注目しながら感想を書いて参ります。

初回

前回

この感想記事は「改めて書く」が主旨となります。続編も含むシャーマンキングシリーズ全てのネタバレを含みます。

ネタバレ全開ですのでご注意下さい。全てただの主婦である個人の主観による感想考察です。もちろんただの一般のファンなので関係者とは一切関係ありません。

今回の画像はシャーマンキング展、シャーマンキング複製原画展の撮影許可エリアで撮影したものを使用しております。

私は紙版はネットで予約し、

電子書籍版はブックライブで購入しています。




目次

第295廻「夢のあと」悪夢というか予知夢というか……

時系列:トーナメントから7日目、7時

シルバ、わざと刺されたってこと?

一瞬のためらいを許したってこと?

でも葉くんにだってためらいはある。シルバ大好きだもんね。親よりも導いてくれていた大人だもんね。

葉くんは親以外にも導いてくれる年上の人がついていて良かったよね。竜さんやファウストもそうだと思う。この2人は葉くんが率いているようで葉くんが安心できる存在だったのかもしれない。

シルバは葉くんを止めなきゃいけない立場にいるけど、本来のシルバの心を取り戻したのであればハオをなんとかしなきゃならないとも思っていて、そしてそれ以前に葉くんはずっとずっとシルバが贔屓していた選手で…だから葉くんを前に進ませたい気持ちが大きかったのかもしれないな…

そして沈黙の葉くん…シルバのその本気の中にある複雑な心に気付いたのかもしれない。

みんなでムー大陸!行っていいの……?

まん太が例の夢を見て起き上がりましたね。

プリンセス⭐︎ハオ わがままプリンセス

とんでもない例えだけど間違ってないのがまた……

アナホル偉そうな顔してアンナさんにハーネス(オブラート)されてるの笑ってしまう

アナホルのオーバーソウルでムー大陸行けるんです??大丈夫??

五大精霊届けるためにみんなでムー大陸へ…?ムー大陸の場所って…そんなわりと簡単に行けるもんなのか…??

第10プラント、宇宙、ラザホー!

あまりにもこう…漠然としすぎててギャグ。

スペースデブリに注釈が付いていますが私はマンキンが打ち切りになった頃にNHKでアニメ化されていたプラネテスで知っているのだ。

プラネテス面白いのでほんと一度は見て欲しい。サンライズ制作だからか途中からなんかガンダムになるけど。主題歌もめちゃくちゃカッコいい。

宇宙プラントに対抗できる宇宙知識持ってるインテリキャラいて良かったよねマジで…

そして竜さんのナイスアイデア…リゼルグにハートが付いてる。かわいい。「ホ」て…

竜さん自分が弱いってはっきり認めてるの切ないよォ…

いざ宇宙!!!!!!

宇宙人!!!!!!??????!!!

この間とギャグの通常運転 たまらん。

蓮の中では宇宙人は存在しないそうです。

霊感がなければ霊を信じないタイプだよね蓮くん。




第296廻「パッチとの遭遇」ラザホーちゃん可愛い

宇宙だけど壁みたいなのがミシッてヒビ入ってるのは実際の宇宙ではなく宇宙を再現した空間だからか、という気付き。

見えぬ正体、ということは霊が見えてないってことなのかな。

ヤマタノオロチ号にちゃっかりRAGOHって書いてある…「星よ、オレに力を与えておくれ」という初期の願掛けがここに…最初は霊すら見えなかった竜さんがこのプラントまで来られることがすごいんだよ。

竜さん頑張ったよ…と涙してしまう…たったこの一コマで。

オーバーソウルグレイソーサー。ラザホーちゃんこの終盤でしか出番がないのが非常に惜しまれる…

中に人がいる事に気付いたのもおもしろい…マジであの顔の宇宙人だと思ってたのかキミたち…絶対被り物じゃん…宇宙人はシャーマンではなく持霊の方だったというオチ(宇宙人の霊…?)

重力で潰されながら説明されても頭入ってこなそう〜

シャーマンファイトのはるか前って何年前??

100歳まで生きてたの…100が寿命的な感じなの…?もっと1000年くらい生きるわけじゃないのね…人間っぽいんね…

オラクルベルは宇宙技術的な感じなのはほんと「なんでもあり」感があって面白い。

マンキンって世界観はリアルだからそこだけ急にSFになるんだな…シャーマンファイトだけに…(……)

ラザホーちゃんが正直何言ってるのかわからないのでざっくり要約すると「心は誰にも解明できないから誰かさん(地球人とは限らない)が心を解明するべく心が全てのシャーマンファイトを始めた」という事です?間違ってるのかな?

シャーマンファイトの起源がここで説明されても正直さっぱりわからん。この辺は続編で明らかになるのかな…?

葉くん柔軟〜〜〜!ラザホーちゃんは目の前のことにとらわれなければ実は1番簡単に突破できる相手なのでは…自分は未確認な存在と思わせてしまえば絶対に負けないという油断があったんだろうな…

無無明亦無の文字めちゃくちゃカッコいいなあ!

そしてラザホーちゃんメラァかわいいよね

こう…武井先生作品の良さって1番最後の1番強そうな子に女子配置をする事ですね…十祭司が全員男性だと思わせといてここで女子来るの予測できなくて良いし予測できていたとしてもキャラデザが良いので喜んじゃう。

ちなみに私はオパチョは女の子だと思ってる派です。

続編でほぼ確定演出あったので気になる方はスーパースターでご確認をば。

ラザホーちゃんもびっくりする突然のオラクルベル通知。ゴルドバ様でさえ恐怖を感じたのでは。だってゴルドバ様だってただの人間だもんね…

この辺の演出は終末感が出ている。かつては人だった人類ではない者の誕生。

新たなる目覚めにして全ての終わり。




第297廻「シャーマンキング GOD END PART I」絶望演出は必読。

GOODではなく神エンド。

アンナさんは全てわかっていたかのような笑みですね。落ち着き払っておる。魂は負けてないので。

メイデン様ほんと寒くないんか…ここにきて巫力回復を待ち祈りながらなお修行してたんですかね…何も…かぼちゃパンツすらも…何も着てない…

この星の全ての対象って地球なんですかね?

それとも宇宙全て含まれる?

でもグレートスピリッツは地球56億年のアーカイブしかないから宇宙は対象外かな…ということを考え始めてしまいましたね。

ここからの絶望シーンは何度見てもゾッとします。

あの葉くんが「もうなんとかならない」って言うんですよ。

ハオを助けようとした葉くんがです。

それほどまでにキングの力が悲しくて暗くて切なくて闇の深いものだったのでしょう。

自分達では救えないと思ったのかもしれません。

キングを待ち望んでいたゴルドバ様がプラント突き破ってでも逃げろと忠告してくる。キングがおぞましい存在とはいえなんやねん…グレートスピリッツの意志で選ばれたキング様だし、キング様は人を滅ぼそうとしているのはキングになる前からわかりきってるのにそれでもグレートスピリッツの意志を尊重し、いざキングが生まれたらいややっぱこのキングについてくのは無理無理!って……

他の十祭司はキングについていくために肉体の生を切り離していったのに生きてる族長はコレですよ…自分は生き延びられると思ってたんかな…

私ずっとゴルドバ様に野次飛ばしてんな…嫌いとかじゃないんだけど…ちょっと高みの見物すぎてるよな…いや大層人間らしくて逆に良いと思いますが!(キング様的にはさっさとお前はあっち行けやって感じですかね…)

もう狂乱やん…いやこれ……逆にキングを歓迎してる…?

わかっていても人間である以上は恐怖を感じるよな…ラザホーちゃんでさえ冷や汗止まらんもんね…

先代(ヤービス)族長のオーバーソウルブチ破って登場してくるシン・キング。演出がとにかく良い。

その姿を見ただけて魂が抜かれる。

真っ先に倒れたのがこの中で1番立ち位置が一般人に近い竜さんなのが切ない。トカゲロウが吸われる事によってもう霊も全て関係ないよという事が一コマでわかってしまうのもつらい。

ラザホーちゃんをかばったホロホロとチョコラブはもう無意識だったのかな、それとも祭司のラザホーちゃんなら少しでも打開策を繋げられるかもと思ったのかな…

この中ではハオに一番因縁を抱えているのになす術もないリゼルグ。

一瞬でも構えて舌打ちして倒れた蓮、そして蓮を庇おうとした馬孫(個人的にめちゃくちゃ細かくて好きなポイント)

(ところでファウストとエリザはどこに行ったんだろう…)(ニクロムの洞のプラントまではいたよね…)

オパチョの涙が切ないよ…

オパチョの声を聞いてハオの意図を汲み取った葉くんの躊躇ないKUBIKIRI!ここアニメでもやってくれてほんと感謝でしたね…放映時間的に…

アルティメットハオ(アルティメットまどかが後に登場して説明しやすいのでつい……)的にはこの世という地獄に置いとくよりはグレスピ内に魂連れてった方が楽しいよ、楽だよ、親切デショ?みたいな気持ちで発動した力なんでしょうし、全員の魂を吸って集結させてしまったら五大精霊持ってるガンダーラと葉くん達も自動的に合流するんで僕を助けてねって遠回しに言ってるようなもんだし…その説明がないまま一瞬で肉体が倒れたらたまったもんじゃないわな。

ハオはここで葉くんを消滅させる気がない事を見抜いたからこそこの言葉が出るわけで、ほら早く連れてけよと言わんばかりにハオを普通に直視してますね。

自分が救われたいという気持ちがあるからそうやって葉くんにヒントを残す。そりゃ葉くんが挫ける気も失せる。

一瞬でも後ですが最後まで残されたラザホーとオパチョ。頑張って生きてきたオパチョを最後の最後まで残したのはハオ様のやさしさかもしれない。と信じたい。

表向きではマジの全滅ルートなのゾワゾワしますね…続きますとわかっていてもゾワゾワさせてくる演出が本当に上手い。あらすじを文字で読むよりもコマ割りと構図と演出見てくれとにかく絵を見てくれ…って思いますね…

ネタバレされてても一度アニメで見ていても絵で魅せてくるので本当に面白い回だと思います。




第298廻「シャーマンキング GOD END PART II」ひとりじゃないさ!

グレートスピリッツの中のひとつのコミューンで、つまりハオの中でようやくハオと葉はひとつになった……いやこの理屈で言えば後々はみんなハオとひとつになったのでは…(余計なことを言わない!!)

阿弥陀丸すらもいられない最上シャーマンキングコミューン

誰も見てない誰も来ない2人きりの世界 ハオ様めっちゃ葉くんのこと好きじゃんね。

葉くんも普通に座り込んじゃうしなんかもう普通だわ…前回の絶望感との落差よ

葉くんの人間嫌いはずっと隠してた事で、これは後のゼロストーリーでも語られる事で…葉くんはここでやっとハオ様とアンナさんにだけ打ち明けられるんだね。

初見ではあっと驚かされた一言でもあり、よくよく考えたら幼少期からハブられ忌み嫌われてきた葉くんならそう考えるのが普通だよな、とも。

葉くんが誰かを救うことはたくさんあっても、葉くん自身の内面を打ち明けるシーンが作中にはほとんどないので最後の最後に葉くんの本音が出てくるんだという切ない気持ちになります。

それでも人を信じようとして、友達を作ろうとした。

この自滅しそうなサイクルをなんとかしたくてシャーマンキングになりたくて戦ってきた葉くん。

人を憎めば勝てた。それも否定はしない。

家族や子供の未来を願った葉くんと、

この絶望した世界の未来を消したかったハオ様。

でも葉くんはそのハオ様の未来さえも救おうとしたんだね。

シャーマンキングの力(五大精霊)があるだけではなく、ハオ様が心の中では救われたいと思ってるからこそ葉くんは消えないし、他の子だって簡単に来ちゃうんだよなあ…

そもそもこうなるように仕込んだのもハオ様っていうネタバラシ……前回の絶望感は(以下略)

五大元素登場!

チョコラブ自分の視力回復させるの慣れてて強い。

力のお披露目〜〜〜!!ここはバトル漫画ならではの熱さありますね。

必殺技口上が全員もれなくサイコーに良い。どこで覚えたのその知識。

五大元素の名称がここで出てくるのも激アツですね!読者応募から名付けられてファンブックで発表されたこのチーム名が打ち切り後の描き下ろしで登場するサービスの良さよ…オレらの呼び名だよホロホロ…

王をバカ呼ばわりする蓮…いやあ…いつぞやはあんなにビビってたのにもう怖くないよね…

葉くんの「また一人でなんとかしようとしてた…」って言葉がね…かつてはひとりぼっちだったかもしれないけど、彼はもうとっくに一人なんかじゃないんだわ…

ゴーレム編の時も一人でなんとかしようとしてたから癖のようなものなのかもしれないね。

ハオ様もこんな言葉じゃもうこいつら折れんよなとわかってて聞いてくるよ…表情が楽しそうになってきた。

でもわがまま悲劇のプリンセスなので…どこまでも察してかまってちゃんなのがな…これを漫画で表現できるの本当に上手いよな…




第299廻「シャーマンキング GOD END PART III」最終決戦!

感想書いてて思ったけどこの話めちゃくちゃページ数多い。数えたら71ページもあった(多分)

五大精霊もとんでもなく大きいと思うけどオーバーソウルグレートスピリッツはそれ以上にデカくてなんかもう戦艦ですわな…内部で生活できそう(どんな感想)

カタカナじゃ長すぎて「O・S G・S」って略されてるし、グレートスピリッツの中にいるのにオーバーソウルグレートスピリッツっておかしくね?うるせえ余計な事言うなここではなんでもありだ!!!って補足入れてるのもかなり面白いし(リアルで誰かに突っ込まれたんか…?)蓮に言わせてるの面白いしトンガリ長いしトンガリが自分の身長分伸びるのもアリだし面白いし

アレ、シャーマンキングは地球の王じゃなかった…星の王…つまり銀河系全体の王って事?

やっぱり初代シャーマンキングって地球人じゃないんじゃない?それともハオ様の思い込みの可能性ある?

五大元素VSハオのクソデカバトル!

最終決戦をページ順に見ていきます。

道蓮の最後の必殺技が磁場という防御技なのサイコーに熱いと思ってるんですね私は。

今まで壊すことしかできなかった彼がついにここで守る為に技を使うんですよ。涙が出てしまう。

自分が雷属性という特性を瞬時に理解して自分の役割を把握して動ける頭の回転の早さと膨大な知識量!もう努力の天才を体現していて大好きすぎて大好きですね!!!!大好きですありがとう。

でも多分ここは思いの世界なので知識がない方が無傷でいられそうな気もするな??だから何?みたいな…

フレア磁場プロミネンス氷河期コメット火山メテオ!大コマの連続に違和感がないというもう訳のわからない規模の戦いしててスーパーロボット大戦です!!!なんかすごいことしかわからない!知識がないと精霊使いこなせないよね葉くんの反応が普通なわけで!

ハオ様新しいおもちゃ手に入れてめっちゃ楽しそうだな…男子だもんロボットワクワクするよな…(グレートスピリッツはロボットではないよな…)

地の力…地震!!!!真っ先にそれ浮かぶよねわかる日本人だもん!!!

かなりすげえ地の力という名称もめちゃくちゃ好き。とりあえず止めるという一心!アトラクション!G!!無(知識)から有を生み出す力を持ってるさすが葉くん!!!

背景も全部吹っ飛ぶスーパーノヴァ もう規模がわからんので想像ができない

あっさりすぎて何が起きたかわからんのはそうだと思う わからんから無事だ!って感じ

あっまだ終わってなかった

G!!!の書き文字かわいい

心が全ての本当の必殺技!「なんとかなる!!!」

ここ鳥肌立ちますよね。シャーマンキングの本質はここにある。原点回帰した!と思った次のコマで彼の存在ですよ!ここ1番泣いた。

シャーマンでもなんでもない葉くんのお友達が真っ先に声を出して駆けつけてくるんですよ。

この展開が嫌いな人はいないでしょ……

まん太めちゃくちゃ力強い。

まん太は助けられるだけじゃない!!

最初の白竜戦の時のまん太を思い出してしまい本当に初期のシャーマンキングだ!ってここでなるんですよね…そしてあの頃はまん太をフルボッコしてた竜さんが今はまん太を支えてるんですよ…もうもうもう……

葉くんにとってこんなに心強いことはないよね。

初めての恩返しなんかじゃないよ、ずっと葉くんにとっては大切なんだよ。

この手を繋ぐシーン、さりげなく腕を掴んでるキャラと手をがっしり繋ぐキャラがいてほんと個性出てて面白い。

ファウストとエリザ、さりげなくコスプレしててユーモアありすぎるんですわ。

そしてアニメにすらならなかったグッシーとか色々!!!!元気玉的なオラに力を与えてくれ〜みたいな、FGO一部みたいな!大集合最終決戦展開はどんなにベタ展開でも何度見ても飽きない激アツ展開なのは変わらないんですけどそこまで!!?みたいな人まで集まってくるの面白くて…でも最強にアツい!!!

ミッキー、それはそう、ハオ様の本当のパパだからパパだし。

蓮は相変わらず姉さんにしか反応しないし。

ホロホロのママはやっぱりいないし。

チョコラブとリゼルグは本気で良かったねえ…良かったねえ……ってガチ泣き感動展開だし。

ハオ様この地点ですごくお母さんに会いたいって思ったのと、なんで来てないんだよみたいな気持ちになったんじゃないかな…

アナテルアナホルもそうですし、列車の中の脇役の人達もみんな感動の再会があるのが他の大集合展開とは違う要素で激アツ度が頂点。

かつてこんなに感動した作品を私は知らない。20年以上推してる人生の推し漫画と誇れる理由がここにありますね。

列車の隣を大爆走するスーパーカー軍団X-LAWS!確かに列車より速いのでは!と思って調べたら元ネタ北斗星の速度は110km〜130kmらしいです。スーパーカーの方が圧倒的に速いです。

ライハイト夫婦愛から飛び出したメイデン弾、そしてハオとメイデンを止めるラキストというテンポの良さに爽快さがある。

ラキストがLAWSとハオ一派のどちらにも所属してるので組織繋ぎでセンターにいる配置が地味に私は好きでしてね…

ここからハオ様のそばにいたハオ一派の面々も姿を見せてくれるのがたまらない(ダマヤジ…)

ハオ様が信じられなかったチームの面々はちゃんとハオ様の仲間だったんだよ。

オパチョは本当に本当にハオ様の事が好きで、だからこそ見返りも求めず躊躇わず無償でそこに飛び込んで。

これが愛と言わずしてなんなのか。

やっとハオ様に伝わったんだね。

オパチョを助けたかったんだよね。私は文字打ちながらリアルに泣いてる。

そしてここでマジプリ出てくるのは草。面白すぎる。

サティさんがハオ様の気持ちを汲み取る。

ハオ様が本当に本当に会いたかった人。(いつか見たZ…)(いつか見たどころか数時間前説…)

乙破千代はハオ様と同化したものと思ってたけどちゃんと別個体で別のコミューンにいたのか。

ちゃんと読んでないからこうなる。感想記事書いてて改めてこの漫画を理解できるからよかったな。

馬孫出てきた時の蓮ぼっちゃまよ…余程あのさっきの戦いで馬孫がいてくれたらなあ!って思ってたのかな…最初はただのぼっちゃまと召使だったのにいいコンビになったなあ…

そして白竜とトカゲロウの言葉で私の魂と波長の会う人と今後も出会うチャンスあるのかなあ…と生き方や心の持ち方を考えさせられますね。

セイラームのツッコミ…

マタムネだけはこの場にいないんだね。

キレイな魂のハオ。フィナーレへ

ハオ様…優しさに〜包まれたなら〜きっと〜じゃん…歌詞通りすぎるじゃん今気付いた

心優しいキレイな魂のハオ(チョコと同じ事思ったので私にも隕石飛んでくるわ)

というかさっきから葉くんはアンナさんにビビりすぎてない?

あ!アンナさんは霊視消えてるってここで初めて含みのないカミングアウトするんだ!これも今気付いた。

今までは嘘ついてるように見えてた。

霊視はなくても人がここでこう思ってるんだろうな〜みたいな察しはできるもんな…なるほどな…

フィナーレの前に巻末おまけ漫画あるので一旦挟みますね。




ふんばりの詩-青春編-ミッキーの世界 バブルの章

ここでこのおまけ挟むんだ…ハオと葉が生まれた原点…

葉くんの今の家、民宿炎。元々はお母さんが住んでたんだ…親子代々なんだ…今はふんばり温泉として花くんも住んでるもんね…

逆たまのこし

海外のお友達(誰…)(道の蘭さんだったらアツい…)

ミッキーもミッキーだが茎子さんもかなりガード浅いよな…大丈夫か?大丈夫じゃないよな…

たったの一回で…ウン…親子…というか先祖の遺伝子が強いんだろうな…花くんも気をつけてな…

ミッキーとタメ五郎とファウストが並んでるのは笑う。ファウスト完全成仏なんだな…霊になっても酷使されるのはそら嫌だろ(でもフラワーズに出て来るね)(あざなわるなんだな……)

ミッキーは続編でそこそこな活躍をして欲しい…ような…

花くんも黽くんも竜さん大好きよね。竜さんいいよね!!




relax

吹き出しが一切ないハオがハオ一派を結成するまでの話。

ブロッケンに始まりオパチョで終わる。

オパチョのコマを見る度に心がざわつく。

こういう主人公と対立してる立場からの漫画を未成年のうちに読んでおいて良かったなって思う瞬間でもある。

ハオ様はみんなのヒーローなんだ。キング様だもんね。

ブロッケンとハオ様、2人きりで4年過ごしてるのか…ブロッケンの子育て生活…見たい…

(腹が減ったぞ、ミルクを寄越せ)とか念で送ったりするんかな

花組の出会いの詳細は&a gardenにて。この3コマと完全版の紹介からかなり深掘りされてて面白いです(がこの3コマのシーンあったかな?)

このあたりは各キャラの年齢や経歴等含めてわりと設定変更があったような気もしますね…私は全キャラは把握してないのでこの辺も数年かけてちょっとずつ深読みしていきたい所…

平成版アニメにはアシルくんとか他にもハオの仲間はいたので、実際はもっといて、最終的に残ったのがこの12使徒と言われているメンバーなのかもしれないなーと思うなどしました。

さてこの無印感想記事も次回でとりあえずはおしまい。

後半は順を追った箇条書きみたいになってしまったし文字多くてすみませんでした!力尽きた…

令和版アニメ感想

ちょっと待ってね

次回




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