2011年より集英社「ジャンプ改」にて短期連載していたシャーマンキング0。
無印続編「シャーマンキングフラワーズ」の連載に先駆けて、葉や蓮、ハオ等、各キャラクターの過去編が明かされる外伝作品です。
前回に引き続き、今回は第二巻の感想を書いていきます。
前回
二巻は
ハオの幼少期「麻葉童子Ⅱ」
鴨川羊介が能力を得るまで。
サティの幼少期、実質仏ゾーンの続編
X-LAWSのクリスマス
が描かれています。
シャーマンキング最新作であり、正統続編である「THE SUPER STAR」に直結している第二巻。
スパスタの内容を深く理解する為にシャーマンキングゼロシリーズは必読だと個人的には思っています。
(ゼロ読んでもスパスタそのものの理解はかなり難しいのですが……読まないよりはかなりマシです……)
EPISODE-HAO「麻葉童子II 〜前編〜」ハオと大太郎の出会い
シャーマンキングゼロ、2巻、6話です。
ハオ様の幼少期、麻葉童子と呼ばれていた頃のお話になります。
無印27巻の麻葉童子の後の時系列となるので、先にそちらを読んでからの方がより楽しめると思います。
最初のカラーページ、スーパースターの序盤も思い出しますね。
さてハオ様の幼少期、西暦981年のスタートです。
最近やっと2024年の大河ドラマ「光る君へ」をちまちま見始めたのですが、2話、主人公の紫式部(まひろ)が成人の儀を執り行ったのが984年と知ってハオ様生きてるなあ…という気持ちで見てました。
安倍晴明とハオ様って面識あるんでしょうかね。
忠具様と晴明は面識ありそうよね…この時の晴明ってもう60歳過ぎてる。
晴明がお仕えしていた帝は火山天皇で984年から、となるとこの物語の981年の直前なので、まあ確かに忠具様がこの時の帝にお仕えしているという矛盾はない気もするけど……
その辺はドラマを見ながら確認しようかな……
というか晴明の師匠に「賀茂忠行」という人物がいるので、
忠具とハオの関係は賀茂と晴明の関係がモデルなのかもしれないですね。
大太郎のキャラデザ、おかっぱで好き〜〜!!
「餓鬼」の本来の使い方してて勉強になる。
今やアンナさんの持霊でありアルミちゃんに引き継がれた前鬼、後鬼は元々は羽茂式だったんですねえ!だいぶデザインが平安センス。こういう鬼の絵は博物館に飾ってありそう。鼻の穴までくっきり。
拾われた麻葉くんはとっても可愛い。それはそう。麻倉の起源の顔なので。
大太郎くんの言葉遣い悪ーい!でもそれも良い。
生きることに必死の大太郎と、もう生きることを諦めている麻葉童子。対立しているような、もう麻葉くんは相手にもしていないような。
乙破千代の能力を宿している自分強いしな〜みたいな自惚れも忠智様の前には無力。ハオ様にもこんな時期があったんですね。
そんなことよりも忠具様のその描写はかなり色々とアレ……ゲフンゲフン!!!葉アンの夜のことといい武井先生はそういう濁し方するのうますぎる。趣深い。逆に良い。
さて、場面は変わり今回の敵っぽい雰囲気で山田道茉の登場です。なんとなく名前の響きが蘆屋道満。
ねえ、もしかしてだけど……ダマヤジに似てない??????山田だし……なんかそんな設定あったっけ…完全版かな……
ハオ様が人間を越えたいという動機も乙破千代の言葉がきっかけ。でも無印の段階でもスパスタの地点でもまだまだ心は人間のハオ様。この先彼がどうなるのかも楽しみ。
その動機を1番に聞いた大太郎はハオに心を奪われる。あんなに嫉妬してたのに!
そしてハオもまた自分が神になる時は彼をそばに置きたいと思っていたところ……実は…という衝撃展開を経て次回に続きます。
誰が裏切り者で、誰と誰が味方なのか、という、人間臭い展開で、忠具の強大な力でハオも彼に霊視が使えないというのが今回の大きなポイント。
とんでもない展開です。被害者はいつも子供達…
整理の為の登場人物
ハオ
大太郎
羽茂忠具
山田道茉
麻倉葉
EPISODE-HAO「麻葉童子II 〜後編〜」オーバーソウルの起源
シャーマンキングゼロ、7話です。
超実体鬼人、人間式神「大太郎法師」なる。
なんかもうその文字列がとってもSFみ強い。平安SF
麻葉は何よりも大太郎を大切にしている描写が強く出る一話。友達なんだよ!!
ハオさまだって友達を大切にしたいと思う時もあったんだよ…
羽茂さんが開発した術式ってつまりオーバーソウル。
乙破千代とオーバーソウルしたのはそうだけど、日本で人間がオーバーソウルを開発したのはこれが初って事なのかな。
起源なのね。
つまりハオの直系の麻倉はオーバーソウルを最初から「無から有を生み出すもの」ではなく「知識」として知っていた。
葉明さまはそのオーバーソウルという名前を葉くんに教えずに小鬼をオーバーソウルする方法だけは教えており、
葉くんはシルバと試験するその瞬間までずっと憑依合体で乗り切ってたという…
葉明さまの教育方針は「本人の気付き」だからヒントだけは与え、あとは葉くんがオーバーソウルに気付くまで待ってたんだ…すごいな…
ハオ様を討伐する使命がある葉くんの事をじっと十年以上も待った葉明さま…普通の人なら焦ってさっさとやり方を教えてしまうそうだけれど…メンタルが強い…教え方がうますぎる。
大太郎法師なる
話を戻します。
ハオ様も乙破千代から授かった力で既にオーバーソウルは会得済み。しかし羽茂に対抗するも力及ばず。
大太郎を使い捨てにすることを「この世の不条理」というしょーもない言い訳で自分のやりたいように実験利用して…それはどちらかというとダレモイネのやり口です。
大太郎法師、だいたらぼっち。
私の初見は定番のもののけ姫です。
オーバーソウルによる具現化+鬼の怨念の力で霊が見えなくても可視化できるようになってしまいました。
フラワーズの花くんがショッキングモールで見せた姿にそっくり。その真相はスパスタにて。
だってハオ様が与えた鬼ですもの。ハオ様は大切な友人を自分の甥に託したんですね…彼ならFOMで対抗できる、彼なら花を守ってくれる。あわよくば花が大太郎の魂を救ってくれるかもしれない。そんな思惑もありそうですね。
忠具はこの汚い世の中をどうにかしたかった。
そうする為に大太郎を利用するしかなかった。
勝つ為には麻葉は生きろと連れて行こうとする山田だけど、きっとその山田の本心だって自分がてっぺんに立ちたいから麻葉を利用しようとしたんだろうな、と(ここは私の妄想ですが)
麻葉童子は霊視が使えて、忠具の心は読まなくても山田の心は読めるんですよ。
そのタイミングでハオ様が動く。
ハオ様は大太郎を救うのではなく、更に利用しようとした。
『仲間になろうとしている』、つまり共に堕ちるという事。闇落ちの瞬間です。大太郎がぼっちになった瞬間に生きる気力のないハオ様にとってはどちらが勝っても良いのです。
大太郎を最後までぼっちにしないように取り込もうとしたハオ様…大太郎のその表情に思わず涙。
986年
みみみみみみみかっ!みかん!!!
ということで蜜柑(ちがうよ)から大陰陽麻倉葉王の名前をもらっちゃったぞ!というオチです。
ところでシャーマンファイトは1000年に決まりますからね、その時のエピソードも気になりますね。転生までの流れとか!
葉くんは仕方ない。乙をZと読む男だぞ。
なんだこのお茶目なヤービス 諸事情あったか…そうか…蜜柑か……
整理の為の登場人物
ハオ
大太郎
羽茂忠具
山田道茉
みかっ…帝
麻倉葉
フラ・ヤービス
EPISODE-YOHSUKE「ヤハべえ」鴨川羊介が力を得るまで
シャーマンキングゼロ、8話です。
鴨川羊介、わりと謎の人物ですが過去編は漫画になっている…
そして実は既にフラワーズで少しアニメ映像になっているヤハべえ。
猫型ロボット感溢れる扉絵ですがだってヤハべえはお金さえあればなんでも願いを叶えてくれるんだ!
この世のチートはFOMで果たしてチートのままでいられるんでしょうかね?
時は2012年7月12日。
トレーディングカード GOD HAND Q
なにそれルール教えて!
我らのトレーディングカードといったらもちろん超・占事略決です!
アレはカードゲームとして本当に面白かった。次世代でも出して欲しいくらい。
なんだかしょーもない理由で飛び降りようとしている少年が鴨川羊介。プライドだけは無駄に高そう。
そして突拍子もなく現れた口の悪い三角の貯金箱に夕飯代500円を入れて(それは少し寂しい夕飯…メシよりも趣味にお金を使う気持ちはわかる)………こうして彼の日常は終わる。
思ったんですけど背景がめちゃくちゃリアルなんですよ今話。写真加工してる。今までのマンキンにはなかった手法。
鴨川がリアルを生きている普通の少年というのを表現しているのかも。
神型ロボット ヤバヴェ
そーーーんな名前だったの忘れてましたー!
ごめんなさい!!
ヤハべぇで定着してたし、フラワーズアニメのクレジットはフラ・ヤービスだった!たしか!
とある秘密結社(今読めばチームヤービス=ダレモイネということがわかる)が作った神型ロボット「ヤバヴェ」
「奴ら」とは確実にダレモイネのこと。
なるほどこうして改めて読まないと何のことか10年くらい謎のまま話が進むから初見では読み飛ばしていたんだな…
地上実行部隊はつまりかなりヤハべぇを利用して世界を支配していたのかもしれない。
なぜヤハべぇは鴨川を選んだんだろう。セリフからして不本意な感じだし。
とりあえず飢えてた訳で、募金してくれる人なら誰でも良かったのかなあ…
お金があればカードが買えるし、時が戻れば払ったお金も戻ってくるという、なーんて人間の快楽中枢を刺激するヤツなんでしょ!このやり口で人を支配してきたんだろうなーヤービスって神は。
そんなの私はいらないや絶対リスキーじゃん…投資詐欺じゃん…(でも確かに10代の頃にそんな力手に入れたら人間狂うよね…なるほどねそうやって鴨川ならヤハべぇが利用できると狙ったんだね…)別に庶民で良い…自分で考えるので。
という思想すらもつまり強者からコントロールされているという事ですね〜は〜……へ〜…
彼はダレモイネの支配はまっぴらなんだって。自由になりたい。だから逃げて鴨川のそばにいる。鴨川を利用して自由になろうとした。
これは大きな付箋ですね。鴨川がFOMに抱く願いはヤハべぇの願いでもあるのかな…
とも思いつつ、フラワーズ以降ではなんだか無口キャラになってるヤハべぇは初対面の頃は結構おしゃべりさんなんですね。
この頃の鴨川ってまだ一般人の領域を出ない道徳を持っている普通の子で、ヤハべぇもダレモイネに利用されずに自由になりたくて鴨川と契約したのに、鴨川がどんどんダレモイネ側の思想に染まっていってヤハべぇを利用する側になって結局自由じゃねーなつまんねーなって無口になっちゃったのかなあとか…
鴨川がヤハべぇと契約切るつもりないからオレ債返すつもりなくてどんどんカード使いながらヤハべぇの腹は膨れるけど自由にはなれなくて、カード使っていくうちに鴨川とヤハべぇの立場も逆転してきて…というパターンかなぁ…とか…
あくまで私の予想ですが…わかりませんが!
鴨川とヤハぺぇ、契約が切れた(オレ債を返済した)その瞬間に終わる関係なので、今後の展開が怖くなってきた…
GOD HAND Q WORLD CHAMPIONSHIP 2012 INスカイツリー
ただの印刷物に踊らされる者〜〜〜ッ!!うおーっ!!痺れるセリフだぜ!!
これだからシャーマンキング読むのやめられない!
それ昨今の情勢に向かって叫んでくれwww
確かにお金も印刷物で、価値のあるものと定めたのはどこかの偉い人だもんなあ…
昔は米だったしね…それも誰かが決めた事なのかもしれないけれど。
かごめちゃんの言葉が超優しいと勘違いしてる羊介…盲目すぎるぞ…かごめちゃんとんでもない毒舌女子すぎて個性強い。
透視能力を持って鴨川はカード大会が「楽しくない」と思いましたね。素直な感想。まだ持っている良心。
騙されたって良い。家畜だって良い。楽しい瞬間はそこにあったのだという気付き…何かを好きでいたい、好きな世界を守りたい。その気持ちを大切にしてやれや…と思いましたが……
ここでフラワーズをね、レッドクリムゾンをね、読み返してみましょうね…もうこの時の少年はいないのです。
奴らは、奴らだ!!!!
ヤハべぇの事を考えてヤハべぇの為に使う「オレ債」主人公気質満々の鴨川!
オベリスクの発動!時空も次元もぶっ飛ばす最強無敵の武器、つまり次元法!!!
ゼロスト時にめっちゃくちゃ付箋貼りまくってるじゃん!やっと今のスパスタの展開で付箋回収してるところじゃん!!待ちすぎて忘れている…
オベリスクの使用によりオレ債背負ってゲロゲロになる鴨川というオチで終わるギャグ展開ですが、そう笑ってもいられない。
ここからどうやって「アハっ♩」キャラになるのかは今後わかるのかなあ…パッチ攻めるあたりはもうダレモイネ側に染まってる感じだし…
楽しみすぎる…定期的に読み返そ…!
整理の為の登場人物
鴨川羊介
ヤハべぇ
カメマグマ
ツル斗
かごめ
EPISODE-SATI「カドゥ 驕るマハラジャ 〜前編〜」仏ゾーン続編
シャーマンキングゼロ、9話、10話、11話です。
サティさんがまだ西岸サチだった頃の話。つまり仏ゾーンの続編です。
サティさんがシャーマンを知る話です。
驕っちゃったのか…カドゥさんはスーパースターでだいぶヤバい展開ななってるんですけど、まあここから既に付箋は貼ってあったという事で…
扉絵のサッちゃんめっっっっちゃ可愛い。
さて舞台は1976年。西岸サチ13歳。
仏ゾーン本編の一年後です。
仲間がたくさんたくさん増えて(彼ら活躍する場あるのかな…)インドに到着したけれどお金はないしカレーしかないし仏達はなーんもしてくれないしジゾウくんはヒト⚪︎くんだしで(世界ふしぎ発見!好きだったから放送が終わっちゃったの悔やまれる)サッちゃん疲れちゃった!
そりゃ疲れるわ!
サッちゃんがやたら消耗するし、というのはこの地点でとんでもない数の仏達をオーバーソウルし続けてるからで…それをミロク様と言われながらもこの一般の少女の視点のままで自然とやってのけてるのでとんでもないんだわ…
アシュラくん、だいぶ丸くなった?
仏ゾーンではアシュラくんが推しなのでまたこの場で活躍してくれるの嬉しい。
この地点でガンダーラの人間の仲間がいらっしゃらないのでもしかしからカドゥが最初の仲間?だったりするのかしら
それがこのスパスタ展開よ…ぬぬう…
EPISODE-SATI「カドゥ 驕るマハラジャ 〜中編〜」カドゥとサチ、結婚!?
展開が早いので続けます。
いきなりステーキ並にいきなり結婚式!
はー、ガネーシャだけどさあ、その流れでぞうさんはやめろや…あっ、特にその意図はない?
センジュくんは全ての人を救いたい。なのでカドゥの事も気になる。
サッちゃんも放ってはおけなかったんですね。たとえ許せなかったとしても。許せないからこそ!カチコミ!
だからサッちゃん、たまおちゃんと息が合うのか…(そこ?)
とりあえず個人的には武井先生の描くキレーなオネーサンがたくさん見られて嬉しい回。なかなか大きいオネーサンキャラは見られないので…
ドン引きするサッちゃんの「ピョン」の書き文字だいぶ面白くて好きです。
もしかしてサッちゃん、初のVSシャーマン?
EPISODE-SATI「カドゥ 驕るマハラジャ 〜後編〜」シャーマンを知るサチ
オーバーソウルも知らないサッちゃん!オーバーオールだ!
オーバーソウルどころかシャーマンすら知らない!サッちゃんが目指しているのはシャーマンではないから!
突然敵と言われりゃもう訳もわかりませんね。
モーダカ、それはモナカの語源、という楽しい豆知識付きだ!
ってかカドゥさん、化身とはいえガネーシャ持ちってすでに割と強めなシャーマン…
いやアシュラくん、もっと早く説明せえ
サッちゃんはその祈りだけでセンジュくんを呼び出し…?って最初からとんでもないことしてるよ…自然オーバーソウルなんてハオ様、麻葉童子ですらできなかった事だよ。
サッちゃんの力はなんでそんないきなり強大なのかしら…
中2ってそんなこんな時代からあるワードなん(そこじゃない)
センジュくんに会って、そしてセンジュくん達と共に旅をしてきた。
諸行無常の意味をあまり理解していなかったのですが、結局は自分の気持ちや考え次第で良い方向にも悪い方向にも変わっていけるという事ですよね。そこに留まることは決してない。
それならば昨日より昨日、今日より明日へ、良い方向に変わって行けたら良いな…
サティ・サイガンと呼ばれる起源もここでわかったという事でめでたし!
カドゥさんは何も変わらなかったけどガンダーラとしてとりあえずはシャーマンファイトに出場して、そしてFOMを前に何かにまたとりつかれてますね。
スーパースターでサティさんがカドゥさんに跪くシーンがあるので、なんだかんだサティさんを自分のものにしたいという欲が隠しきれなかったのかも…
スパスタではサティさんの衝撃展開が押し寄せます。
仏ゾーンの実質最終回が描かれるスーパースター。閲覧注意です。
整理の為の登場人物
西岸サチ
センジュ
ジゾウ
バトウ
アシュラ
ショウ
セイシ
ジュウイチメン
ニョイリン
コクウ
フクウ
カドゥ
【EPISODE-IRON MAIDEN JEANNE「船上のメリークリスマス」
シャーマンキングゼロ、12話、最終回です。
メイデン様とX-LAWSのお話です。
なんか前にもあったシチュエーション
リゼルグのバックにあるお菓子責めしてるメイデン様の写真…写真??
シャーマンキングが2000年1月に決定する時系列なので、確かにトーナメント前にクリスマスと年越しがやってくるんですよね。
本戦が数週間後に…とリゼルグが言ってるので…
まだX-IIIが健在なんですね…本当に束の間の休日で泣きそう。
つまりリゼルグがLAWS加入したばかりの頃で、単行本で言えばまだ13巻あたりの話で…
この時のマルコってリゼルグを叩いてる怪しいお兄さんのイメージが強かったな…脱ぐとは思わなかった。
マルコが行事を大切にしてきたということはつまりラキストも大切にしてきたんだろうなあ…とマルコスに思いを馳せるのであった…!
本当に大切に育てられてきたんだなあ。
芸人のような体文字!!!
X’mas! ケビンさんがとにかくすごい。どゆこと?念力?
ミイネさん可愛い。
汗だくのマルコ、全力の隊員達、ドン引きのリゼルグ笑
ミカエルクリスマスツリー仕様という天使の無駄遣…いや無駄ではないか!クリスマスだもんね!
ミカエルのデザイン好き〜足細い!
飾りつけ担当、料理担当、コスプレ担当がそれぞれいて…(個人的にはブンスターおじさんが好き)
メイデン様は…メイデン様は…ッッッ!!!
お菓子食べようよ…頼むよ…!
そしてとんでもマルコによる安定のオチである
ツッコミどころが万歳だ!!!!
整理の為の登場人物
アイアンメイデン・ジャンヌ
マルコ
リゼルグ・ダイゼル
ミイネ・モンゴメリ
ジョン・デンバット
クリス・ブンスター
ケビン・メンデル
ポーフ・グリフィス
ラーキ・ディラック
マンキン次シリーズを読むならこれがオススメ!
フラワーズ未読の方は
フラワーズ読破している方は
無印もまだだよという方は