2018年、武井宏之著 シャーマンキングは20周年を迎えました。
その記念として開催されたのが、原画展、SHAMAN KING展です。
1998年に週刊少年ジャンプで漫画連載が始まり、2001年にアニメ化。
その後打ち切り、復活、廃刊打ち切り、作者の出版社移籍、マガジンエッジで復活……と波乱万丈な作品となりますが、原画展は初の開催。
超!大好きなので行かない訳にはいかない!と仕事のスケジュール調整を繰り返し、8日間参加してきましたのでレポートにまとめたいと思います。
なおこちらのブログ記事はただのファンによる個人感想です。
この原画展に先駆け駅を巡って巨大ポスターも見て来たのでそちらも合わせてご覧ください。
写真たっぷり大ボリュームでお届けします!
シャーマンキング展 東京 簡単に開催概要
会期:2019年11月23日(土)~12月4日(水)
場所:東京ソラマチ スペース634
そう、あのスカイツリーにマンキンがやってきた!
必殺技の原画の数々や巨大パネルの展示
各キャラクターの名場面、組織図
フォトスポット、資料の展示、メイキング動画、ちょっとしたミニゲームなど
たくさんのコーナーがありました。
チケットにはグッズ付のものと通常のものがあります。
麻倉葉の下敷き付トートバックが特典でした。
原画展なんて昨今よくあるじゃないか!などと仰る方もいらっしゃると思いますが、
こちらのマンガ、まず原画展の開催が可能なのか?という疑問がファンの中では密かに心配されておりました。
なぜならシャーマンキングが集英社から講談社に移籍しているためです。
ジャンプで連載されていた原画が講談社のイベントで展示可能なのか?
その不安を解消する為、我々は前売り券を購入しアマゾンの奥地スカイツリーを登った……(登る必要はない)
開催初日のチケット事情について
これは思い出しながら書いているのですが、
確か23日、初日は前売り券が完売。
初日の当日券は販売なし。
10時からの会場だったのですがその前に会場に到着したら列がとっても伸びていたような思い出があります。
【2019年11月23日】シャーマンキング展、初入場!10時の回【1日目 感想】
では文字で解説するよりも実際の写真を載せていきたいと思います。
なんとこの会場、ほぼ全て撮影OK!!
ただ初日一発目、めちゃめちゃ混んでたのであんまり綺麗な写真が撮れませんでした!
会場入り口は持霊たちがお出迎え!
反射してやがる!!
入口付近、この辺からうっすら音楽が流れてくるんですけど
そう!!2001年、集英社だった頃のアニメのオープニング!!
いいの!?大丈夫なの!??ありがとう!!!って泣く。
キャラクター組織図巨大パネルです。
この辺もおいおい詳しく載せていけたら……
組織図パネルを抜けたら必殺技巨大パネルです。
最初に私の推し、蓮ぼっちゃまがどどーん!といたので文字通り泣き崩れる(混雑なので迷惑 でも周囲もわりと同じ反応……)
必殺技コーナーを抜けると名言コーナーが!
恐山ル・ヴォワールの展示もあり……
キャラクター紹介、原色魂図鑑の原画展示がありました。
こちらに載せて欲しい原画を編集者、Y田さんのツイッターにて募集をしていた時期があったのですが……
こちらの道蓮(21歳)+道黽のリクエストを出した所、なんと採用されたので(他にも同じリクエストの方がいたのかもしれませんが!)
改めましてこの場でお礼申し上げます!
嬉しい……嬉しい……
武井先生の手書きコメントもありました!
写真を見返したのですが、初日だけで100枚以上写真を撮っていたので厳選させて頂きました。
まだたくさん紹介したいコーナーがあるのですが、一つの記事が長くなってしまいますので2日目に続きます。
【2019年11月24日】 お花と等身大先生【2日目】
マンキン展イントーキョー2日目のレポートです。
嬉しすぎて8日程行きましたが(行き過ぎ)毎回同じような写真を撮っているので、レポートではテーマを絞っていきますね。
二日目のこの日、入場はだいたい11時30分頃です。
日曜日だし会期二日目だしでやっぱり混んでる~!!そりゃそう!
入口前の献花
シャーマンキング展に行って最初に目に付く楽しみはファンの方が献花しているフラワースタンドです。
今後大阪展、青森展、凱旋東京展、名古屋……と続きますが毎回すごい!
実は私もこっそり便乗するという形で参加させて頂いておりました……。
どの花も綺麗!!
デザインを考えている方もほんとにすごい!献花の経験は初めてでしたが相場等々を少しだけ知ってしまった昨今です。
今後も機会があればお送りしたいです。
万田院光先生
会場入り口にいらっしゃるご肖像はシャーマンキング作中に登場する辞典「万辞苑」の作者の「万田院 光」先生です。
今回の展においてはパッチ民芸品特別顧問になっているようですが……
しかしてその正体は……武井HIRO……いえなんでもないです。
展会場にある名言の数々
会場内で楽しめるのは原画だけではありません。
原画の傍にある壁に刻まれたそれぞれのキャラクターの名言!
ショートケーキの見開きにこの名言!チョコラブメラかっこいいぜ!!
他にも沢山ありました。
全て載せるとブログ記事の読み込みが遅くなってしまうのでごく一部しか紹介できませんが、こんな感じです。
当時使用していたスマホがiPhone8だったので大きすぎて全て入りませんでしたが
電子版でしたらカラーのまま読めます。
そして等身大の武井先生
でかいんだ……背が高い……
このパネルのまん太も等身大(80センチ)……かもしれない……
メジャーで測ろう!っていつも思うのですが結局忘れます。
入院されていたとお聞きしていたのですがまさかここで登場するとは……
医療業界の友人にお聞きしたのですがこの病院、かなり良い病院だそうで。
我々の課金が作者様を良い病室にお運びできたと思えば……今まで応援してて良かったと思えた瞬間でございました。
これからも応援するぞ!!作者様にはいつまでも健康でいて欲しい……
二日目所見
二日目も混雑していたからか原画自体はゆっくり見られず周りのペースに合わせて動く、という感じでした。とにかく写真撮影して家でじっくり見よう、みたいな……必死です。
東京展のチケットは日付指定はあっても入場時間の指定はなかったので、空いている時間を狙って行くのが最適解かな、と思いつつ。
まだこの二日目という経験値では原画展のアイドルタイム(閑散時間の事です)が見出す事ができず……
次回からは平日の参戦です。テーマを絞ってレポートを書いていきたいと思います。
【2019年11月26日】 原色魂図鑑と幻の左【3日目】
この日は2019年11月26日。火曜日、12時30頃の来場です。
前置きは省略して入口!
初日、二日目にはなかった林原めぐみさんからのフラワースタンドが飾られています!!
そう!マンキン展、足を運ぶ度に新しい何かが追加されているので毎日行く価値あり!
なので展レポはこうして行った日付毎に記事を更新しているのです。楽しいです。
まだ少し客足があるのですが撮影できる余裕が少しだけあります。
撮影しやすい混雑状況
こちらは初日に泣き崩れた蓮ぼっちゃまの特大「超!!!ゴールデン中華斬舞」パネル
隣の4枚は実際の原画です。
身長145センチの私では上にあるチョコラブと蓮の原画は少し撮影しづらかったなという印象です。
ハオ様の名言「ちっちぇえな」
原色魂図鑑コーナー
三日目の今回は、コーナーの後半にある「希少!線画イラスト展示」を中心にレポしていきます。
紹介する順番がバラバラなのはすみません……趣味で書いてるので……
さてこちらの原画、実際のカラーイラストは講談社から発売されている原色魂図鑑をご覧いただきまして……
こちらの原画が何枚か厳選されて展示されているコーナーです。
前述しましたが、一部原画は編集者さまがツイッターで読者へリクエストを募集していました。
他の来場者の邪魔にならないように一通り写真が撮れたのでずらっと並べていきます。
カラーではわかりづらかった部分までもが原画では鑑賞する事ができます。
まさかこのキャラまで!というラインナップ。
既に10年以上前に最終巻まで発売され、完結している漫画の為、本編を全て読んでから来場する事をお勧めします。
マンキンシリーズいっぱいあるけどのシリーズから読んだらいいの?って疑問に思った方はこちらの記事をご参考下さい。
武井先生の天使デザインは本当に美しい。
あの、これを……週刊連載で……?アナログで……?というレベルの書き込みをしているので、シャーマンキングを知らない方でも絵を描いている方なら一度は見る価値ありです。
次世代のキャラクターも展示されています!
次世代作品も本当に面白いので読んで欲し……
全体を取ろうとして角度がきつい事になってしまいましたね……
この原画は後に開催される大阪、青森、東京凱旋、名古屋でも展示されているのでそちらでもレポしていきます。
記事は後ほど執筆するのでお待ちくださいね!
ミニゲームコーナー「目指せ!幻の左」
東京展の展示会後半ではちょっとしたミニゲームコーナーもありました。
パンチングマシーンのようなもので、左手で叩いた強さを数値化する
あの……ゲーセンでもよくあるものです。
私は非力なのでこんなもんです。
こちらのマシーン、会期後半になるにつれて機械が壊れていくので(涙)
遊べた方はラッキー
さすがに会期初日は行列ができていたので断念しましたが、この日は平日なので挑戦してみました。
さすがに2020年8月開催の青森展はコロナ禍での開催だったのでもうこのコーナーはありませんでした。
まさに「幻」のコーナーになってしまいました……もっと良い写真を撮れば良かったね……
【2019年11月28日】 大パネルで遊ぶ【4日目】
4回目です。
この日は2019年11月28日(木)14時頃の来場です。
空いていましたので他の方の邪魔にならないよう、巨大パネルをたくさん撮影してみましたのでご覧ください。
メラ勢力図
パッチ族、ハオ一派、ガンダーラ
(ここに登場していないキャラもいますので原作読んでね!)
X-LAWS、麻倉家&ふんばり温泉チーム、道家&チームTHE蓮
切れててごめんよ……といわんばかりの正面図
今までよりも広くスペースが取れましたのでなるべくカメラに入るように撮影したのですが、iPhoneでまだ縮小ができない頃に撮影したので全てが入らず……
会場内の物販で道蓮ぬいぐるみを購入したのでメイデン様と撮影します。
これは本当の余談なのですが……
私は仕事の都合上基本ネイルは禁止されているのですが、マンキン展の間だけは仕事調整をしまして、貼るネイルで遊ばせて頂きました。
渋谷に売ってたので……
簡単に貼って除光液ですぐにはがせますので仕事でネイル禁止の方にも休日の間だけ……という手軽さがあるのでこちらメラオススメです。
巨大パネル
こちらも今まではなかなか全てを撮影できなかったので今回は色々な角度で撮影してみました。
超!!!ゴールデン中華斬舞
先ほどの写真をご覧いただいたように、勢力図のすぐあとは蓮ぼっちゃまがお出迎えです。
蓮ぬいと一緒に撮影。
アークエンジェルズFIRE!!!
ぼっちゃまのそばにはX-LAWSの特大パネルもあります!
まあ……ここは……私の推しポイントなので……
こちらの原画……展示して頂きまして……ありがとうございます……!!!
スピリット オブ ファイア 黒雛
ハオ様の巨大パネルです!!
ここまで引いて撮影できた閑散時間に来られた幸せ!
ありがとうございます……!
ここらの原画全てハオ様の独壇場なので……さすがですね
腹筋がホワイトでわざわざ消されているのもポイントです。
他にも撮影しました。
こちらもお土産屋コーナーで販売してたコマコレと一緒に撮影しました。
トレーシングペーパーが使われている事も原画展でしか味わえません!
四日目はピンポイントで原画を鑑賞しつつ、周りに迷惑がかからないような範囲で遊ばせて頂きました。
撮影というよりはゆっくり鑑賞した感じです。
【2019年11月29日】 等身大パネルで写真を撮る【5日目】
シャーマンキング展イントーキョーレポート、5日目です。
この日は2019年11月29日(金)13時30分頃に来場です。
5日目もまた別の写真を撮影しましたので会場の雰囲気が少しでも伝われば嬉しいです。
今回はキャラクターのパネルで遊んでみたいと思います。
文字数少なめにさらっと行きましょう。
入口の持霊パネル
ここにきてやっと入口の持霊パネルが綺麗に撮影できるようになりました。
一部分を紹介します。
ホロホロの持霊、コロロです。
リゼルグの持霊、モルフィンです。
メイデンの持霊、シャマシュです。
阿弥陀丸は?馬孫は?という方は他の方のブログやツイッターを検索してみてください……
写真を撮影するのが……下手なので……反射で綺麗に撮影できないキャラがいたのです……
やっぱり原画を取るなら一眼レフカメラ欲しいよなぁ…
最近撮影可能な原画展増えましたしね……
キャラクター等身大パネル
等身大、と見出しを付けつつも、マンキンキャラは身長が判明しているのがまん太(80センチ)とハオ様(160センチ)しかいないので等身大かはわかりません。
しかし史上初マンキンキャラの特大パネル……これは……感動するしかない……
こちらのイラストは今回の原画展で書き下ろされていました!
武井先生のメイキング映像が会場内で見る事ができました。撮影禁止だったので目に焼き付けましたが私はそのメイキング映像を円盤にしてほしいと思っています。
メイデン様
リゼルグ
葉くん
アンナさん
ハオ様
こんな感じの並びでした。
蓮ぼっちゃま
ホロホロ
チョコラブ
この三人はまた別のお部屋に並んで立っていました。
チームTHE蓮で揃えるとはスタッフさん……粋ですね……
やらない訳がない写真の撮り方をする。
紙ねんど製
こちらは武井先生32歳を祝した、弟、武井宏文先生からの手作りのプレゼント
会期初日は回転していましたが、この日は回転が止まっていました。
【2019年11月30日】 ネタバレ注意の原画を撮影【6日目】
シャーマンキング展イントーキョーレポート、6日目です。
2019年11月30日(土)16時くらいの来場です。
原画をじっくり見ます。
全ては写真に載せられないのでほんの一部です。
この日は土曜日でした。会期初日以来の週末。
初日とは違い当日券販売もあった為かスカイツリーは行列。入場までに一時間以上かかった記憶があります。
そのため前回のように写真を撮ることはとても難しかった為、原画を撮れる写真は撮る、撮れなかったら目に焼き付けるを実施しました。
6日来てるのに毎回鑑賞時間は二時間以上かけてます。原画がとにかくすごい。
枚数が多い。
アナログの暴力。
これを週刊誌で……?というクオリティ
今更ですが原画を撮影しているので本編のネタバレにお気をつけくださいね。
何度見ても良い原画
ホワイト修正まで見てしまう。
ベタの筆跡まで見てしまう。
白ヌキという指示にまで興奮しますね。
そう、ここで余談なのですが、武井先生がデビュー前にアシスタントをしていた漫画、「るろうに剣心」の原画展にも行きましたのでリンクを貼っておきます。
和月先生と武井先生は師弟関係なのにこの指示書きが全然違うので見比べてみるとおもしろいです。
なんの本か忘れたけど武井先生が描いた剣心がどこかに載ってた記憶があるんですよね……なんだったかな……
最終廻を撮影
伝説の最終廻。
「オイラ達の戦いはこれからだ」
伝説の最終廻。プリンセスハオ。
集英社版のマンキンはここで終了しますが、これはぜひ紙の講談社版で改めて読んで欲しい。
カバーを捲って欲しい。
なんと……
どっこいまだ終わっていません!!
続きが……読めるぞ……
これが本来のシャーマンキングの最終廻。
これが原画展で……生原画で見られて……撮影可能とは……恐ろしい原画展ですよ……
恐山ル・ヴォワール編も写真を撮る。
初日にも数枚載せたので割愛しますが、本当に美しい。
シャーマンキング展は原画展示だけではなく、林原めぐみさん歌唱による「恐山ル・ヴォワール」の曲と共に動画が流れていました。
何度見ても泣いてしまう美しい映像ですので円盤にしてほしい……
こちらの曲は後の2020年8月からの青森展以降でシャーマンキング展の公式グッズとしてCD販売しておりました。
今後開催される別会場で購入可能かもしれないので未所持の方は要チェックです!
原色魂図鑑
またここ映すんかいっていうくらい映す。
サティさん
花くん13歳、黽くん7歳(かもしれない)
メタトロン。
天使デザインは本当に作画がエグいので肉眼で見て欲しい所……
【2019年12月1日】 春雨等の資料を見る【7日目】
シャーマンキング展イントーキョーレポート7日目です。
2019年12月1日日曜日。10時頃の来場です。
武井先生の㊙宝館
マンキン展には武井先生が作画の参考にした資料が並んでいるコーナーがあります。
7日目はこちらを中心に写真をまとめました。
こちらも撮影OK!ありがたいですね……
春雨
まずは主人公、麻倉葉が使用している刀。春雨です。
私は刀剣乱舞も好きなので刀の勉強を少しだけしていたことがあるのですが……
阿弥陀丸が生きていた時代、南北朝時代は太刀が主流だったんですけど、こちらの資料を見るに春雨は打刀に分類されています。
孤児であった喪助が打った刀です。
きっと当時は馬術による戦いの為に太刀を用いる侍が多い中、
喪助はその身ひとつで戦う阿弥陀丸の為に打刀を打ったのでしょう。
そんなお前の考察はこっちの感想記事でやってくれって話なので今回は割愛します。
宝雷剣と木刀
さて、次は、
道蓮が作品中盤から使用する媒介、宝雷剣!!
そして木刀の竜が使用する木刀!!
何もコメントすまい。
かっこいい!!
これは序盤の木刀なのか
それともシャーマンファイト中に使用した木刀なのか……とか考えてしまいますね!
イクパスイ
ホロホロが使用しているイクパスイです。
ピリカが作ってくれたおまじない。
天使のコーナーです。
X-LAWSです。
リゼルグのデリンジャー
ラキストの銃
マルコの銃
ルークの銃
ルークって誰?と思った方は今すぐ続編を読んで欲しい……
【2019年12月4日】最終日。総括です【8日目】
シャーマンキング展イントーキョーレポート、最終日です。
8日目。一旦最終回。
2019年12月4日、水曜日。14時30分頃の来場です。
自分の感想や日記も含めた総括をして終えたいと思っております。
長らくお付き合い頂きましてありがとうございます。
総合感想
まずはシャーマンキング20周年おめでとうございます。
そしてこのような原画展を開催して頂きありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
20年前の全盛期はシャーマンキング単体のリアルイベントってあまりなかったように思いますし、
あったとしても当時はまだ義務教育中だった私にイベントに参加するお金も仕入れる情報網もなかったので、
マンキンのイベントに参加する事自体が初めてでした。
チケットを買うまでのドキドキや、初日に会場内に入った時の一歩目の感動を忘れる事はないと思います。
原画の枚数の多さにも驚くだけではなく、20年前の原画が綺麗に残っている。
カラーイラストは撮影禁止コーナーでしたが、もうなんなら複製原画にして欲しい……
そしてミニゲームや等身大パネル、資料の展示、お土産コーナーも充実していて、2時間×8回の鑑賞では間に合わないくらい世界感に浸ることができました。
何も文句の言いようがありません。
強いて言えば……図録と映像データの円盤が欲しい。
次回参加する際の反省点
シャーマンキングはJC版と完全版があることは別の記事で紹介しておりますが
この原画展で展示されている原稿は全て「完全版」以降の原稿の展示作品になります。
なぜなら武井先生、ジャンプ版の原稿の上からホワイトをかけて完全版用に原稿を修正しているから。
この修正の跡をじっくり確認するのが今回の原画展の楽しみの一つです。
なので、JC版の単行本を持ってきて見比べたかった!!
実際にそれをやっている知人がいたのですが、私はJC版を実家に置いてきてしまったので実現不可能でした~残念!
あとはなんとなく閑散時間がわかってきました。
平日の昼~夕方。次回があればここを狙います。
鑑賞時間が異常に長いので列ができると申し訳ないので……
あとグッズ、大量に買うので重い。
5000円以上購入するともらえるショッパーがでかい。
すでに何枚持ってるんだというガチオタ加減なので次回以降は頂くのをお断りしようと思います。
個人的な日記を書きます
興味がなかったら飛ばしてほしい
20年前、私にはマンキン好きを共有できる友達がいませんでした。
当時はテニスの王子様やヒカルの碁等、他にも魅力的な漫画作品がたくさんあったので、マンキンが一番好きだよ!という方が身近にいなかったんですね。
続編の単行本が出てからマンキン好きさんと仲良くなりたかったので、Twitterで仲間を探したらたくさん友人ができました。
今回の原画展で出会った方も多くいます。
本当に本当に感謝。
ネクスト大阪です!もちろん行ってきたのでレポートまとめます!