シャーマンキング無印感想、第33巻です!
今回は第288廻~第294廻の感想を書いていきます。
今回はプラント戦
高原プラント
樹林プラント
洞プラント
海プラント
氷河プラント
です
このまま最終回まで一直線!展開は早いですが重要回が続きます。
考察というよりも個人的感想が強く出る巻となりますがお付き合い頂けると幸いです。
33巻に収録されている読み切り漫画「デスゼロ」の感想は別の記事に記述しています。記事後半にリンクを貼っています。
初回
前回
今回の画像はシャーマンキング展、シャーマンキング複製原画展の撮影許可エリアで撮影したものを使用しております。
私は紙版はネットで予約し、
電子書籍版はブックライブで購入しています。
第288廻「フォーリン ダム子」結論:打ち切りが残念
サブタイトル色々かかっててすごいセンス。
とにかく絵で圧倒されますね…線の多さが連載時と全然違う…
ホロホロが自分で自分の事を「碓氷ホロケウ」と名乗れるようになるのは大人になってから。
外伝のレッドクリムゾンからなので、このエピソードを経てもまだまだ克服できないでいるのが現実で…
あ、やっぱり好きな女ってダム子であってたのかな
あの時ハオ様に好いてる女の名を言うぞって言われた時はスミマセン…ってなってて、でも今ここで曝け出しちゃうんだなという…
周囲の人が誰もダム子を知らなくても「好きな女子がいる」という事実そのものが恥ずかしいお年頃なのかもしれませんね。ということにしておこうかな…
ホロホロの名付け親も彼女。
なんならホロホロの初登場時の服をプレゼントしてくれたのも彼女(マンキンゼロを読んでね)
ホロホロを形作っていたもののほとんどがダム子だったんだな…
ダム子の親も酷いよな…そんなところに転入させたらいじめられるの当然なのに…単身赴任してくれよ親…と無印初見では思ったけど、ここに関してはマンキンゼロで答えが出ているのでその話はまた別記事で。
ホロホロんとこはもうなんか祖父が頭固そうだからな…なんかアイヌのリアルが見えてしまって…
一族の思いを託されるの重いよな普通に…
10歳の子は家族の言うこときくしかないもんな…自分の意思で!ってなるのはもう少し先…
でも家族に「あの子とは遊んではいけません!」って介入されるの嫌だ〜〜それが例え一族のことであってもね…でもホロホロの家系の歴史とか…でも…ああ〜胸糞悪いなあ…それが先祖が望んでることなのか?子孫が自由に生きることが望みなんじゃないんか?一緒に遊ぶ子くらい本人に選ばせろや
もうコレホロホロのせいじゃないじゃん祖父のせいじゃん……なにしてくれてんの?
でもホロホロは自分のせいだと思ってしまうよね…ウウーッ!!しんどい!!
ダム子の親は激おこだよな…絶対この村沈める!ってなるわなそりゃ
ホロホロが言葉にして吐き出した時にやってくる…
みんなびっくり 私も(突然すぎる展開に)びっくり
ここね、ここまで連載中にやって欲しかったよね…きっとこの設定は連載中からあったんだろうけど…心で納得できるまでのページ数が足りなすぎる…エピソードが突然すぎて…
いやダム子は好きですし、このエピソードそのものはむしろ好きなんです。
世間でよく言われている設定の後付けとかも個人的には全然気にならないんですけど、なんで読んだ初見は納得できなかったのかなって自分なりに考えたんですよ。
ホロホロの過去だけめちゃくちゃ引っ張ったじゃないですか。リアルタイムで5年引っ張って、その秘密が実際は女絡みか〜ってなると、ハオが一目おく存在にまでなっていたホロホロが他のキャラよりももっと特別な何かがあるのでは?という期待があったので、公開を引っ張りすぎたんでしょうね…多分…
ホロホロ本人にとっては精神を病んでしまう、自分の人生が変わる、性格に二面性が出てしまうくらいの出来事なのでかなり重たいエピソードでもあり、アイヌという一族のアレコレがしがらみになっているのもわかります。
でも一族のアレコレに関しては続編含めてこれ以上の言及がないから素人では想像することも共感する材料も少なすぎる。
ダム子がどうこう、エピソードがどうこうなのではなく、そういう公開時期的な、ページ数的な、メタ的な残念感の方が強かったのかもしれないです。
自分が中学生の連載時にきちんと読めていたらもう少し感想が変わっていたのかもしれません。だからなんでこのもうちょっとで終わるってタイミングに打ち切りにしたんだよ。
このモヤモヤは全部集英社が悪いと思ってますよ私は(でも蓮とメイデンに関しては蓮にガチ恋してた連載中に判明してしまってたらここまでマンキン好きになってなかったかもなので……複雑ですね……)(個人的には推しファーストなのでこれで良かったのかもしれない……)(物語そのものが好きな自分と蓮が好きな自分は矛盾しているようで同居します…これが人間…)
私は竜さんの家族構成と過去が全然わからないのでそっちも気になりますね。
何度も言いますがダム子とこのエピソードは好きですよ!!
ほんとの自分になれたねって言われてもレックリでもう一度掘り返されるのでホロホロの心の闇はまだまだ深いんですよね…この辺のことはまた違う機会に…
ホロホロとダム子の他のエピソード
第289廻「インビジブル ジュリーン」インテリ大卒コンビの活躍!
一コマ目全部ホロホロの言葉かな?「感謝しているぞ」
竜さんこんなところで心負けないでくれ…頑張れ…トカゲロウがついてるじゃないか!
ホロホロが好いてた女の正解、ほんとにダム子ちゃんだったんだ…
ホロホロにとってはあの風呂の場面で「好きな女の子がいる」と知られてしまった事自体が「すみませんでしたー!」案件だったのね。中学生男子の恥ずかしい心。
ハオ様にとっては「ダム子を知ってる僕はもちろんお前の過去も知ってるぞ バラしていいんだな?」アピールだったのかもしれないですね。怖ッ!ホロホロは実はそっちの方を気にしていたのかな…でもそっちを気にしてたらあの場ではもっと険しい顔をしそう…でもそれを皆の前で隠し通すための「恥ずかしいすみませんでしたー!」演技だったとしたら…ホロホロの方が怖ッてなりますね…どこまでも深読みをしすぎてしまうのであった…
「…まあな」って蓮がちゃんと話に乗って行けるところが個人的に嬉しいですね。いつもなら無言で流すとかくだらんって一蹴したりしそうですが…蓮にももうこの時には心の中にメイデン様がいるもんね。この気持ちがくだらないものではない事を知っている。
第6プラント 樹林、レニム戦!
このプラント戦大好きでしてね…大好きなんですよ!アニメではだいぶセリフカットされてしまいましたが……
まず蓮が状況把握→いつもの葉くんとのボケツッコミという日常さ。好きですね。
チョコラブでもリゼルグでも探せないステルス能力持ちのレニムを攻略する。この方法が大好きでですね…(レニム誰に解説してんだコレ?読者?ナルシスト的な?)
リゼルグの一言で彼が何をしようとしているか察した蓮。そして乗っかる蓮。好きですね!!!
リゼルグと蓮の(将来)大卒インテリコンビの頭脳戦!大好きですね!!!!
セリフノーカットにしてほしかった!!沢海さんと朴さんのボイスで全部聞きたかった〜!!
これは他のキャラにはやれない頭の回転が早い蓮とリゼルグだからこそできる戦い方でね〜こういうのが見たかったんですよ私…というのを描いて下さって…本当に嬉しい…泣いてしまう…
見てくださいよこの不敵なちょっとイタズラっ子っぽい顔!楽しみすぎてる。好きですね!!!!!
リゼルグばっちり当ててきてカッコいい〜〜!!!!!!
でももうオパチョが仕込んでた!それに気付いたリゼルグの観察眼はやっぱりすごい!
お前らって葉くんが言ってるから蓮もオパチョに気付いてたのか…すごいわ…すごいね!
オパチョが一撃で終わらせてしまうのもすごいな…相手はオパチョが構えてきたから無防備ではなかったはず…強すぎる…
第290廻「猫は寂しい人になつく」カミングアウトハオ
あの日の夜…回想。
そりゃ隣で布団並べてたら眠れるわけないし考えるに決まってるだろwwww
わかってて葉くんに教えにきてるようなもんだろ寂しがり屋め!!
わっジャージハオ様顔がいい。
心を読む力の要因は「寂しさ」
寂しがり屋カミングアウトかよ!!!
アンナさんがそれで霊視が生まれたのなら似た境遇の花組なんかは霊視を使えてもおかしくないと思うんだけどそこは巫力量の問題なのかな…でもオパチョの巫力自体はあまり高くなかったような…人の心だからそれは数値ではないか…そりゃそうだな…
乙破千代の話をここで葉くんにするから葉くんにZが見えたのかな…
おはちよ→オパチョは平安センス…平安センス…?
多かれ少なかれ誰にでもある力。
ハオもアンナもオパチョも親がいない寂しさが共通しているといえばそう…オパチョは特に親を必要とする年齢だし…ルドセブとセイラームは一応ミッキーがついてたから良かったのかもしれない。
オパチョは霊視というよりはニュートランスのような…次元超えて色々見えてそう…わからんが…
考えなしというかただのカミングアウトだわ…
寂しいって言ってるじゃん…
究極のかまってちゃんなのはそうだと思う。
ヒント、というかヘルプは出したぞ、早よ助けにこいよな!って言うだけ言ってガチで寝る。
ホラやっぱり蓮も葉くんの意図に気付いてた。ダルケス!
魂の救済、蓮もこれから実践ですね。
第7プラント、洞、ニクロム!
1番好きな戦闘シーンです。シャーマンキング無印における蓮の集大成。
パッチ十祭司という役割を盾に、心をガチガチに固めているニクロム。
蓮は馬孫刀や初期の技を出して悪役に徹する事でニクロムの本音を叩き出す所から始めるという…本当によく考えて挑んでるなと思います。
とにかく後期では見られなかった初期の悪い顔をあえて作っている所がね…最高ですね…悪い顔めちゃくちゃ良い顔してますね…大好きですね……
蓮の技の数はトップクラスで多いので、新しい絵柄で中華斬舞からお披露目して下さるのは本当に嬉しい。
ウヒィ返り血、悪いねえ表現が上手いねえいいねえ…
ニクロムは私情を捨てたつもりで祭司としてプラントに立っているけれど、本来ここにはクロムが立つはずで、ニクロム本人はきっとまだまだ力量不足で…
でも祭司として立たなければならなくて…兄の代わり!と祭司になるけど本当は兄の仇を討ちたくて…
シャーマンキングに仕える祭司の役割は正直どうでもよくて…
私情を捨ててる地点でそれは本心ではない。
でもハオに魅せられたニクロムは祭司の役目を果たしたい気持ちも少しはあったのかな。
蓮とのいざこざが終わった後の事を考えればそれは彼にとっては救いなのかもしれないな…
カリムの真似…そうじゃない…そうだ、けど…みたいな顔しててオモロい。
憎しみの連鎖を受け止める事で断ち切る。憎しみの心を悩みきることで殺していく。
蓮がやるべきことは罪を償うためにニクロムの憎しみを消し去る事、魂を救う事。それで償いきれるとは思っていないだろうけれど。
それは大人になっても変わらない、息子にも継承していくその在り方は本当にかっこいい。
蓮ぼっちゃまにならできると信じています。私の一生をかけて応援していきます。続編の活躍が楽しみです。
第291廻「憎めニクロム さもなくばオレは倒れん」道蓮の集大成
このサブタイトルとんでもなく好き。ダジャレなのにカッコ良くてね〜大好き。
持霊出せって憎んでる相手から言われないと出せないくらいガチガチに心固まってたニクロム…とても弟気質…(弟同士…)
お兄ちゃんが大好きだったんだね
自分の弱さを認めたニクロム。十祭司の役割も相当重いもので、その名誉と自分の気持ちがちぐはぐなままだったのがここで蓮に指摘されることで整理されていく…
ニクロム…かなり無理してたんだね…というか心が全てのシャーマン世界において兄を亡くした誰が見ても傷心の彼を十祭司に選んだの誰??
十祭司の選定って誰がやってんの?ゴルドバ??あの老人はダメだよなんでもかんでも「グレートスピリッツの意志…」って丸投げするもん…(言い方…)
本気の戦闘がここではじまりますが絵面が良すぎてそれだけでワクワクしますね。推しはボコボコにされてナンボですね
お互いにギリギリじゃないとやってられないんですよねプラント戦、もう普通の人間のメンタルではやってられない…挑戦者も待ち構える方も…神になる、神に追いつくってこういう事なんだろうな…
祭司だって相応しい力とメンタルが求められてるもんな…ほんっと…
ってか蓮はよくこの戦いに勝てたよな…
共倒れしてもおかしくない展開ですよね…ページ数があれば戦いの全貌が見られたのかしらと思うとつらい…
メイデン様は巫力切れで置いていくのにファウストは霊になっても連れていくの面白いなと改めて思いますね。
この時の葉くんが言ってることはとにかく15歳とは思えない発言なんですけど(作者が憑依しとる…)
でも葉くんは実際に鬼を生まなくなったこれから正式に家族になるアンナさんが隣にいるから謎に説得力はあるし、「オイラ達がいる」という事をはっきりと伝える事で絶対の安心感を与えてくれるよね。
きちんと言葉で言ってくれる存在は本当にありがたい。
葉くんと蓮ぼっちゃまの関係も最終的にはここに落ち着くんだなという会話でとても良かった。
2人はただのライバルではない。ハオの登場によってそれまで主人公のライバルポジだった蓮のポジションっておまけみたいになってしまっていたけど、それでもライバルで友達で、でも葉くんの方が一歩先を歩いていて…
これからの2人にも期待。続編で再会して欲しい。
オレの家族…本当に本当に幸せになって欲しいよ…もうただそれだけ…黽くん見てたらシャーマンキングに出てくるキャラクターとは思えない親っぷりでたくさん2人に愛されて育ってきたんだなってわかるから蓮ぼっちゃまは絶対に鬼なんか生まない。
大丈夫。応援しています。
(何目線?)(ただのファンです)
「憎しみを受け止めて断ち切る」を大人になっても続けてる姿は本当にカッコいいと思います。レッドクリムゾンは聖書。
第292廻「ど根性豆の木」侮れないタリム
なんかすごく巻かれている
ヤービスの頭蓋骨がそこにあったって事はハオ様もそのまま放置されるってこと?祭司もみんなキングに付いていく訳だから誰がこの場を管理してたんだろうな…
ところでこのプリンセスハオカラーページ、とっても好きですね。これだけで単行本一冊作って欲しい。即オチですが…後々公開されたふんクロのサイドストーリーもとっても良かったな…感謝…
第8プラント、海、タリム!
UMINOIE MAME !!!!!
なんで日本風…イントーキョーだから…?
こんな時だからこそこんなノリなのがシャーマンキング 好きです。
海と海の家の誘惑に負けるよね〜〜こういう時こそこういうので心折れる事なんてあるある
蓮はこういうタリムみたいな相手見ると相手したくなっちゃうんだろうなあ…葉くんに勝ちたいので。
そんな蓮が失敗すると出てきたがるのがホロホロ。この2人ブロンさんの時と同じパターンになってない?よく縛られとる…
キングの目覚めが近いならあとは時間稼ぐだけで良いから長期戦に持ち込んじゃえば良いもんなあ…キン…だし…タリム完全に遊んでるよねコレ
植物は人類より歴史長いし、なんなら海って地球の原始だし後半に位置してるのも納得。そんな植物を持霊にしてる地点でめちゃくちゃ強いんじゃない…?
あっ、チョコラブ、やっと出番が回ってきましたね!
ん?この話ページ数少ない?いやちゃんと22ページだわ。タリムの能力紹介で一話使ってるからセリフが少ないのか…
植物に詳しかったらもう少しなにか感想が言えたかもしれないな…
第293廻「風の真価」いよいよチョコラブ活躍!
(そういえば…)と思われるくらい忘れられている…チョコラブ1番強キャラなのに……
ここまで待たされたらやる気まんまんですよね!とにかく速い!漫画なのに動いてる!スピード感ある!
ラフレシアって言われたらこれはさすがに知ってる!ポケモンだから!!あとどうぶつの森でほっとくと村に生えてくるやつ!!(switch版にはラフレシア出てこないですよね…アレはトラウマになる)
鼻が曲がるで「グキ」って物理で曲がってるのオモロ…グサーはダメだ面白い 面白いなチョコラブ…呆れるリゼルグ
すごい血出てるよ(自滅)
イギーッ目を開けたタリムさんッッ!!目が線の人が開眼するのはずるいですって〜〜
蓮が綺麗に着地できる体幹持っててホロホロがドサって落ちる対比ほんとに好きでな…
チョコラブの風は北風じゃない。笑いの風だから。
空気にオーバーソウル、ハオ様が扱うスピリット・オブ・ファイアと同じ!って普通にはできることではないからやっぱりチョコラブってサラッとすごいことする。
五大精霊を使いこなせる1番近い距離にチョコラブはいるって事がこの場でサラッと表現されてるんですね。おそろしいよ彼。全然出番ないから能ある鷹は爪を隠すってね…でも漫画という限られたページ数の場ではそこそこ活躍しないと宝の持ち腐れとも言いますし…
…ただ出番がないだけ?……ウン…がんばって!!!
ガチ⭐︎エアーズロックってなんなんだ…もしやガチの岩…物理…?潰しちゃうの…?どんなワザなんだ…誰を笑わせるつもりなんだ…
本気じゃなかったって。タリムは本当は戦いたくなかったのかな?
どうせどちらにせよ自分は命尽きるしって思ってたのかな…値段踏み倒されて実はハオの事あんま好きではないのでは…好きではないキングに仕えなきゃいけないのが嫌だけど祭司になった以上はその運命に逆らえずに諦めてるとか…?温厚に見えてそうでタリムが1番ドライなのかも。
パッチの人たちでさえも笑わせてあげたいチョコラブが抱く疑問の答えとは…!
第294廻「LAST TEST SHAMAN FIGHT」葉VSシルバ
第9プラント、氷河、シルバ!
即答のオイラ。たまに戦いたかった相手。
今までの祭司の様子を目の当たりにしてシルバはパッチソング洗脳も解け、お互い最良のメンタルで挑める流れでしょうか。
なんかめっちゃカッコいいこと言ってる。なんかグリリバボイスで再生するとめっちゃクサい。オパチョもさみいって言ってる。だがそこが良い。
「今日は死ぬには良い日だ」
このシルバのセリフ、マンキンがアニメ化する前のドラマCDに収録されており、また平成版アニメの麻倉葉のキャラソンにもなったSILENT WEAPONの歌詞で有名ですね。
欲を言えば日笠陽子バージョンも欲しい。
これは元々はアメリカインディアンの諺にありまして、正にパッチ族のシルバが言うに相応しい言葉。
ざっくり意味を解説すると、「今日はとても素晴らしい、人生で最高1日だ。今日死ぬのならもう悔いはない」という最強にポジティブなことわざです。
ここで武井先生がこのセリフをチョイスするカッコ良さ。マジで痺れる。鳥肌が立ちましたね。
シャーマンキングが誕生する直前の戦い。つまりパッチの祭司であるシルバはこの試合に勝とうが負けようが、どちらにせよシャーマンキングと共に肉体を捨ててグレートスピリッツへと向かうのです。
ならばシルバにとって最高の人生最後の日にするしかない。
最高の戦いを麻倉葉と共に。
ナマリ戦で竜さんがピンチになった時は飛び出そうとして葉くんに止められていた蓮が、今度は竜さんに冷静になるように言及するのが面白すぎて。
とにかくバトルテンポが早くて規模がでかいので見応えがあります。
トーテムポール砲0距離射撃という試験技からレベル上がったものを披露されてそれだけで胸熱ですが葉くんには効果なし、そしてここに来て更にシルバの新技「血肉の槍」ただただ捕食の為だけに編み出された技はもうガチです。
そして対する葉くんの後光刃白鵠バージョン。初期の技の進化系。これも胸熱。
限られたページ数でここまでテンポの良い迫力のあるバトル見させられるとね、一度ページ閉じて深呼吸してしまいますよね。
完全版描き下ろしは連載ではなく単行本収録なので続けて読めるのですがあえて一週おいておきたい気持ちになる。圧巻。
ふんばりの詩-青春編-ミッキーの世界 ヤングの章②
ジョン・レニョンになりたかったミッキーと茎子さんの出会い。
葉くんもハオ様も茎子さん似ですよね(いや葉王様の血が戻ってきたんでしょ)(あ、だから花くんはあえてのアンナさん似なのかしら…)
そして親子揃って一目惚れ。ここはミッキーに似たんですね葉くん。
霊が見えるという共通点。
ロンリーハートにつけこ………んであの双子を……こいつ…どこまでもミッキーじゃないか…大丈夫コレ?赤マルジャンプで連載してたやつだっけ?まだ続くの?大丈夫?
令和版アニメ感想
ちょっと待ってね
デスゼロ感想
次回