シャーマンキング!!25周年祭も盛り上がっておりますね!!
このまま30周年も突き進んでいきたい所存!
令和新作アニメもフラワーズアニメ化も、続編THE SUPER STAR連載もとても楽しませて頂いております。
ただのいちファンとして約20年以上応援している者としては関係者の皆様には感謝しかありません。
ところでマンキンシリーズ、だんだん複雑化してきて自分が理解に及ばない話があったりするので、たまにいろんな人が書いた感想や考察をたくさん読みたいなって思う時があるんですけど
でもさ、感想の母数がもっと欲しいよね
と思ったのが正直なきもちです。
ないことはないんです。むしろあるんです。読ませて頂きありがとうございます。
でももっと数が欲しい。
それもそのはず、当時マンキン無印が連載されていたのはホームページ全盛期だったわけで
そもそももう20年以上前の作品なわけで(20年前……?嘘だろ……?)
なかなかまとまった感想が読める機会はとても多くはない。
なので、だったら今改めて自分が書けば良いのではないか?と思いついたのがはじまりです。
あくまでも個人の感想ですが、誰かとこの漫画の楽しみが共有できたら、と思っています。
今現在も講談社マガポケにて続編「THE SUPER STAR」が連載中です。
THE SUPER STARの最新感想は当ブログにて毎週投稿させて頂いておりますが、
今回このカテゴリーではシャーマンキング無印感想を更新していきたいと思います!
とはいえ無印は話数も原作300話ととても多いので、巻数ごとに更新していきます。
完結済みの作品ですのでネタバレはしていきます。
私の感想を読んだら漫画読まなくてもいいや!というようにはしたくないので、是非ご購入頂いて一緒に読んで頂けたら嬉しいです。
ちなみにシャーマンキングの前作、仏ゾーンもシリーズを追っていく中で後に必読となりますので、マンキン長いな〜って方は先に仏ゾーンを読むのもアリです!
でははじめの挨拶はここまでにして、早速無印感想、第1巻、はじまるよ!!
今回の画像はシャーマンキング展東京凱旋、シャーマンキング複製原画展の撮影許可エリアで撮影したものを使用しております。
全てのはじまり。第1廻「幽霊と踊る男」
連載開始:1998年7月13日
私は紙版はAmazonか楽天で予約し、電子書籍版はブックライブで購入しています。
1ページ目からドキドキしてきますね。
これね、漫画から始まるのではなくて、この説明から入るの導入からわくわくする。
まん太、犬山イヌコさんの声がすっと頭で再生される。
そして2ページ目、3ページ目。親の顔より見た第一廻の見開き巻頭カラ―
シャーマンキング展でも見た。
この地点でここまでキャラデザされている。武井先生はこの地点でどこまで展開を考えていたんだろうね。
さて、一話、全ての始まりです。
物語は至ってシンプルで、一話だから「シャーマンとは何者なのか」というストーリーを軸に
「転校してきた謎の主人公」
「知識のないまっさらな一般人」
「その辺のワル」
「侍の霊」
という少ない登場人物を
圧倒的に「魅せる」構図と絵で描いていく話だ、と思っています。
一般人枠のまん太は読者目線で、主人公の麻倉葉を追っていく
(まん太が全然一般人じゃない、という続編のエグい話は一旦置いといて)
勉強に追われるまん太は正にリアルに生きる現代人の象徴で、自然に身を任せてゆるゆると過ごす葉くんにイラつきながらもでも本当はまん太自身もそうしたい、って羨む。
一話はこのシーンが一番好き。
葉くんに興味を持ったのは「霊が見える少年だから」ではなくて
「自分に持っていないものを持っていたから」なのではないかなと。
だってまん太は最初の最初から霊が見えるんですもの。
霊感は最初からもっているけど、霊はそんなに近付きたい存在ではないし
だから葉くんが霊と仲良く戯れてる所に驚いてしまう。
自然と一体となる彼のユルさ、その在り方に惹かれるまん太と、
霊が見えるからと、じいちゃんの受け売りを信じてそれだけで友達ときっぱり言い切った葉。
「自然と一体になる」という一種のリフレッシュ法は私もここで葉くんから教わりました。
今回の悪役にあたる不良の木刀の竜だって、少年漫画の悪役にしてはめちゃめちゃパンチが弱いただのチンピラなのに、その味のあるキャラ、場所づくり、ベストプレイスへのこだわりで、仲間も含めてとてもキャラが濃い。
阿弥陀丸に詳しいボールボーイ好きですし。
「墓石を破壊した」というここでしか使われないダジャレも好きだし、東京の住宅事情を語る竜さんも好き。
侍の霊、阿弥陀丸は今回のメインキャラ!とにかくカッコイイ!に全重心を置いてる感じ。
シンプルなのに面白い。
シンプルなのに趣がある。
やっぱりシャーマンキング、面白い!!
阿弥陀丸と喪助のエピソード。第2廻「待つ侍」
まず一つ言わせてほしい。
23ページのボリュームとは思えない。
この感想を書くためにあえて数か月原作読まないで、忘れてるものは忘れたままにしておこうと思っていまして……(何度も読んでても人間って細かいところはよく忘れますね)
いやぁ……改めて読むと本当にすごい。
起承転結がはっきりしっかり組み立てられれる短編集のようで、でも連載作品で。
二話目から主人公そっちのけで阿弥陀丸の回想に持っていく発想もすごいし。
読み応えもあって、救いもある良い話だなぁ……。
葉くんはそもそも自分が主役というよりは支える側のシャーマンなのかも。
最後のページの一コマ目で葉くんとまん太が目を合わせたの、彼らは全く阿弥陀丸に見返りを求めてなくて、このまま安心して成仏できるなって、
言葉がなくてもそれがこの一コマだけで伝わる、無駄を一切省いた演出がめちゃめちゃ良い。
ここは平成版アニメで上手く補完、説明されているのでもっとわかりやすくなってるんですけれども。
ふんばりヶ丘に鍛冶屋があるというご都合主義にもうまくまん太がツッコミを入れていて、非現実フィクションの世界にリアルなツッコミを混ぜていく武井節、本当に好き……。
阿弥陀丸と喪助の関係、葉くんと阿弥陀丸の関係。
まだ二話目なのに魅力がいっぱい詰まってて読みやすい。
アニメ未放送。第3廻「未看板」
アニメにもなっていないお話ですが、とても好きなお話です。
2021年版のアニメでは見られたら良いな~と思っていましたがやっぱり難しかったようで。
まん太が葉くんの事を「あいつ」呼ばわりしているのも改めて読むと新鮮というか驚きというか……。
シャーマンという職業の使い方をずるいよと抗議するまん太、まさに読者目線で話が進んでいくし、そうつっこんでくれるのもありがたい。
話の内容が頭に入りやすく、また前回同様一話完結で読みやすいお話でした。
葉くんが様々な霊に協力を得ている貴重なエピソード
600年前の霊、阿弥陀丸が現代の日常に溶け込んでいるのも面白おかしいし
正統派にかっこいいし
かん太を救う事によってまん太と葉くんの距離が少しずつ近付いているのも良い。
こういう風に地縛霊をひとりひとり救っていく初期の話、好きだなぁ
バトルよりも、こういうのが葉くんの本質だと思う。
霊の勝負で決まるのは技術じゃなく「思いの強さ」と言い切る阿弥陀丸もこの作品の基礎だなと思う(三話でこの話が出てくるのか、と改めて気づいた)
オーバーソウルへの付箋
かん太の攻撃を直接受けて血を流す葉くん。
つまりかん太の攻撃は具現化しているので、この地点で葉くんはすでにオーバーソウルの基礎を身に着けているんですよね
(だいぶあとの回想話でもそれは判明されるのですが……あえて今日は三話の感想なのでここでは言わないことにしておきます)
「自分の仕事に命をかけてるもんだよ」
と笑顔できっぱり言い切る葉くん。
なんだが勇気がわいてきましたね!
こちらもアニメ未放送。第4廻「ソウル・ボクシング」
前回同様アニメにもなっていないお話ですが、とても好きなお話です。
センターカラーが見たいなら電子版がオススメです。
講談社紙版だと さすがにカラーにはならない……でも紙版は作者コメントもあるので正直どちらが良いかと言われると……どちらも手元に欲しい。
旧ジャンプ版のおまけが紙、電子問わずどちらでも読めるのが講談社コミックス版の良いところ。
ちなみにこうしてブログで感想を書く時は電子書籍版を使用する事が多いです。
シャーマンはなお世界に実在している!って思いながら読むと、幼心に将来はシャーマンになりたいとか思ったもんだよな……
暑さと戦う麻倉葉
さて本編、第四話です。
1ページ目の葉くんの言葉、とっても好きなんですよ!
昔この話を読んだりアニメを見たりしたのですが、今でもずっと覚えていられる言葉です。
「オイラはあつさと戦っているのだ」
「あつさから逃げるから苦しくなる だからこうしてあつさに立ち向かえば楽しく生きられるのだ!!」
夏になるとこの言葉が自然と脳内を巡るんですよね……武井語録が刷り込まれている。
この初期の持ち霊探しをしている葉くん、初期のポケモンのサトシみたいだなって思った。
サトシも最初ポケモン図鑑を集めるために片っ端からポケモンゲットしまくるじゃないですか
(あの……伝説のケンタロス30匹ゲットした回とか……)
葉くんも自分の力になってくれる霊を探して見境ないんですよね。
この子供らしい発想、なかなか可愛い。
それに同じテンションでついていく阿弥陀丸も可愛い。
だからバシッとポッと出のモブに殴られる。
阿弥陀丸、二話で葉くんに仕えてついていくのに、三話、四話とあまり目立った活躍してないの面白すぎません?
横にくっついてるだけなんですよ。面白すぎる。そんなことってある?
ジャンプの打ち切りについて
ジャンプの漫画の最初の打ち切りが決まるのって大体三話くらいじゃなかったかな……
マンキンって一話、二話の評価がすごく高かったってことですかね。
これからの連載が保証されてから蓮を登場させたのかなと思うとすごく慎重派……仏ゾーンがあったからかなぁ……
グッシーさんが仮に葉くんの仲間になったら阿弥陀丸がますます目立たなくなるじゃんね、となんとなく思いましたわ。これは笑う。
毎回名言のオンパレードなの、この時から武井先生のセンスが輝いていますね!
実はこれもアニメ未放送。第5廻「侍ボディーガード」
3,4廻とほぼ脇にいるだけだった阿弥陀丸の力がここで試されるという話。
5廻ともなれば無事に打ち切り回避ができたらからかわかりませんが、ここで後の蓮と潤の家となる中華飯店を火事にするフラグと、葉くん以外のシャーマンという存在を立てて、漫画の方向性と視点を葉と阿弥陀丸に再度持って行ったって感じがしますね。
でもそれはあえての次回へのお楽しみで、この廻では純粋に葉くんと阿弥陀丸の活躍がわかりやすく読めるという……良い話です。
まん太の視点がすごくありがたい。
位牌とか、お供え物とか、シャーマンとして当たり前の事をしっかり「普通じゃない」と拾ってくれてる。
そもそも当時の私も含めて少年少女の読者は位牌を知らない子もいるので……
葉くん、ユルさと正義感のバランスが良い。
本当にめんどくさがる人間って、そのまま野次馬になっちゃうんですよね。
自分はただ突撃して、阿弥陀丸に全てを預けるのもまだ修行中のシャーマンっていう甘さが残ってるのも良い。
阿弥陀丸がどんどん現代の文化に順応してるのも良い。
消防車わからなくても車を知っている……
新しいものをそのまま受け入れる阿弥陀丸も脳のアップデートが速いんだけど(彼も20代なので若さもある)それも葉くんのボディーガードで、常に一緒にいるからなんだろうなぁ
現代文化を阿弥陀丸に教える葉くん、想像するとほほえましい。
あと個人的に気になるのが17ページのモブの着てる服ですね……
道蓮の登場。第6廻「もう一人のシャーマン」
冷静にな。
クールに感想を書くんやで。
ここは推しとか推しとか関係なく純粋に物語の感想を書くんだ。
決してアニメの実況感想みたいにその場で思ったことをタイピングする記事ではないんだからね。
執筆時間もアニメ以上に 確保してあるんだからねっ!
さて、前回、葉くんと阿弥陀丸の絆が見えて来たわけですけれども、最後のページにいた彼がね、出てくるんですよね。
この時の彼。トンガリがちょっと割れてるのが可愛らしいんですよね。
葉くんとの身長もこんな……えぐいな……
第一話のまん太の墓場を駆け抜けるシーンを再現して、
葉くんと蓮の対比をしてる構図と演出がおしゃれというか、
蓮ぼっちゃまは葉くんとは使う言葉も難しいし、纏う空気も違うし、
なにもかもを正反対にしてまん太の前に現れるの、すごい。
漫画として「わかりやすい」が徹底されている。
「霊が見える」という理由だけでまん太に「人間の汚さを理解しているだろう」と語り掛けてくる蓮もまた友達がいないんだよな、理解者求めてるんだろうなと思うとうう、ぼっちゃま……
主人公よりも目立つ道蓮
マッドナルトのシーン
葉くんと阿弥陀丸が「一番最初のシャーマン友達になれるかも!」って言うじゃない……
もうね……泣いてしまうよね……
この時は友達どころではないけれどもね……
拳法のページは延々と眺めていられる。
ふえええ……顔がいい……推しの顔がいい……
あとね、少年漫画をあまり私は読まないのですが
これは今読んでて気付いてしまったのですが
道蓮という私の推しは
主人公より先に必殺技を披露している。
1ページ1コマという大ゴマを主人公より先に出している。
少年漫画の一話ってインパクト出すためにどこかで主人公の大ゴマが用意されてるんだと思ってたけど、ここでアレ?って思ってマンキンの1話読み返したんですよ………
マンキンの1話、見開きところか大ゴマがない……(のちにすごい見開きオンパレードになるんですけども……)
それでも1話でちゃんと絵とセリフでインパクト与えてるからすごい……すごい構成力……
蓮推しのボヤキ(読まなくていい)
あー、蓮が人気になる理由、なんとなくわかったなぁ
見せ方と演出が王道の少年漫画の主人公なんだわ……
葉くんのユルさではできない事を彼は軽々と初登場で魅せつけてしまうんだわ……
あー……
理解……理解……
この時1998年の夏なのかな
まだ12歳なのかあ……そうかぁ……
2人は出会ってしまったのね……
葉VS蓮、初バトル!第7廻「SHAMAN×SHAMAN」
サブタイトルがどう考えても
この時連載してたんでしたっけ……?ちょっと記憶が定かではないし、私は当時この時まだジャンプ本誌を買っていなかったので調べてみたのですが
マンキン連載開始が1998年第31号からの開始
ハンターの連載開始は1998年第14号からの開始だそうなので
まあ、はい。
ほぼ同期って事か……ってことは周年祭も同じ?
完全版以降の描き直しが多い
あぁあ……
ああ……
道蓮……顔が良い………
いや、もう、推しを多少贔屓するのはもうそういうブログだと読者様には割り切って頂いて(すみません……)
それを抜いても完全版として道蓮の描き直しの量が他のキャラよりも圧倒的に多い(気がする)
葉くんの目元とか、阿弥陀丸やまん太ももちろん描き直しはあるんですけど
蓮はもう全身描き直してません?というコマが多い気もするのですが、描き直し前のJC版が実家にあるので見比べできず、そこは他の方に検証をお願いしたい所です。
単純に私が完全版時の絵柄が一番好きというのはあるのですが……
葉と蓮の「友情」への解釈の違い
霊は友達、とやっぱり葉くんは「友達」という言葉に過剰反応する点はキャラ背景を考えると泣いてしまうのですがそれは今後のバレに繋がるので今回ひとまず置いて頂いて。
蓮も蓮で「友達」を下らないと言っているあたりが切ない。
私は先の展開を全て知ってて改めて読んで感想を書いてるので……
蓮はもう友達を諦めてるというか、知らないんだなって。
友達の温かさを「知ってしまった」葉くんと、「未だ知らない」蓮のやりとりなんですよ……
蓮と馬孫の憑依100%は実は本物のシンクロ率ではないか
あと馬孫ね。
蓮本人は馬孫を道具として操ってるつもりなんでしょうけど
馬孫「ぼっちゃまの邪魔は許さん」って言ってるんですよね(ここJC版では蓮様になってるの書き直してくれてセンキュウ!!)(これは覚えてる)
馬孫は蓮ぼっちゃまに自らの意志で付き添ってるんですよ
馬孫を洗脳してるの?蓮が?そんなことできるのかなぁと今読み返してもその点はわからないんですけど
小説版では蓮の出産に立ち会ってるんですよ馬孫は……
それも踏まえての憑依100%を思うと……
12年間一緒にいる蓮と馬孫、出会ってまだ数日の葉と阿弥陀丸。
そりゃ憑依度も違うでしょ、という見解です(次回どんでん返しが来るのはおいといて)
初めての見開き
あと見開き!!
初見開きがありましたね!!!
めちゃめちゃ夢に溢れる大ゴマでした。少年少女の夢を膨らませる大きな一枚。
この瞬間に7週間も大ゴマ我慢してたのなら武井宏之……策士すぎる
少年漫画って第一話に一番大きなインパクトを持っていきがちで、大体見開きのコマって一話にあったりするんですけど(偏見)
マンキンの場合、シャーマンVSシャーマンという大きな新展開がここで初めて勃発するので、今までの1~6話はこの瞬間の為の準備だったのかなって思うと胸が熱い。
あとこれは憶測ですが、少年漫画は一話にインパクト持っていきがちのところ、
武井先生が大好きなガンダムシリーズの一話ってだいたいが世界観とか背景設定の説明で終わったりするんですよね……?多分……違ったらすみません……
一話に見せ場を持ってこない手法、ここから来てるのかな
わ、わかりませんけど!!
それにしても道蓮……顔がいい……
顔がいいな……
阿弥陀丸はオレのものだ……
オレのものだ……
羨ましくない……?阿弥陀丸……(突然現れる夢女モード)
シャーマン同士のバトルに決着。第8廻「憑依 100」
一巻のラストを飾る話。コミックスを意識した連載構成だなぁと思いました。
もしさ、もしマンキンが初期で打ち切りになったなら、これが最終回だったのかなってふと思ってしまうのですが、
無事に35巻までは続くし、続編も新章も続いてるし、永遠の20周年だし、引き続き25周年を祝っていますし、30周年まで走る勢いだし、すごいなあ。
シャーマンキング、すごいなあ!!
麻倉葉のはじめての大技「阿弥陀流 後光刃」、そして負ける道蓮
葉が阿弥陀丸と100%シンクロする。
今までの葉くんのエピソードがあって、初めて説得力のある構成になっています。
突然100%になることなんて普通はないし、葉くんもこの時はそこまで優秀なシャーマンではない。
アニメになっていない3~5話も含めて積み重ね、葉くんと阿弥陀丸の絆がここで結果となりました。
一方、蓮もここで他人との対戦でがっつり負けます。負けを知るんです。
なんで負けたんだろう、って、このあとすっごくすっごく考えるんでしょ……
自分にはないものを持ってるなって、悩んで、でもそれが何かわからなくて、だからまた壊す事を繰り返すんでしょ……ああ……
それはまたおいおい考えるとしまして。
とりあえず桃まんを当時の彼に差し出したい。
ぼっちゃま、車嫌いなのにF-1に例えるの面白いなって思ったし、
まん太に丁寧に説明するシーンで「理解が早い」って感心しちゃう所はやっぱり根は優しいんだなって思うし、
馬孫刀ひゅんひゅん回しちゃうのカッコイイし
やっぱり顔が良いんだわ……
平成版アニメ感想
令和版アニメ感想
次回