ニュートランスに巫力は使わない。
黽&葉羽&ガッコに中泉のニュートランスが立ちはだかる!
そしてサティ様の覚悟、モロクってなんだ?
記念すべき50廻!少年漫画らしい展開にわくわく!
ついでに「君たちはどう生きるか」の超ざっくり感想も書いたよ
初回
前回
SHAMAN KING THE SUPER STAR #50 第23廻「愛の深度 part7」
ダイ仏ゾーン編です。
うーん、中泉よ、その年齢の子に対してのその持ち方だと肘が抜けちゃう……というやたら細かい心配をしつつ……(男児は肘が抜けやすいらしいよね)
黽くんはシャーマン能力としてはサラブレッドだけど実戦経験はそれこそ来日してからなんじゃないかと勝手に思っています。
親の血筋とか色々あるからこそ、その両親から大切に育てられてきたのです……
慣れぬ恐怖とありますがそんな非現実的な恐怖なんて子供に与える必要がないんです。
そんな蓮とメイデンが私はとっても好きですし、安心しています(マンキンの親世代の人間、マジでまともなキャラがいないので…)
FOMに参加するべきではないと言う中泉もそれはそれで優しさではあるけど、でも黽くん自身は過保護に育てられすぎていることにうんざりしている部分もありますからね……
乗り越えるのは黽くん本人なのだ……
きみどう、そして中泉と契約したアシュラくん
丁度雑誌リアルタイム連載時にこの映画が公開された頃で……まさかそこで、この見開きでこのセリフ使う!?という驚きがありました。
笑った。大好き。
余談ですが映画が公開されて間もなく子供を家族に任せて映画館に観に行きました。
かなり攻めてる、見る人を選ぶジブリ作品ですが私はトップ5に入るくらい好きですね。
子供生まれるとなかなか映画館に足を運ぶことができないのですが見られてよかった。
男の子を子育て中のママさんにはめちゃくちゃぶっ刺さる映画だと思います。
なんたって眞人さんの顔が良いよね。顔が良いんだよ。彼の顔だけで見る価値あるよ。
欲を言えばもう何回か見たい。もう円盤出てたの?買うか……
……さて話題をマンキンに戻します。
葉羽の冷静な分析。やっぱり彼めちゃくちゃメンタル強い。
一方中泉八雲のニュートランス「アシュラージャン」
脚が箱になっているというとんでも設計。リアクション王のガッコ。
でもすぐ正体が中泉だと気付く。こちらもとんでも観察眼です。
というかアシュラくん、中泉と契約したんだなあ。
アシュラくんがどんな心境で中泉と共にしていく事にしたんだろう。もっと深掘りされるかなあ……仏ゾーンはアシュラくん推しだったので個人的に気になるなあ……
めっちゃ興奮してるスピメア
ブラァーーボォーッ!
……いやびっくりしますがな。
ラッソの男たちに見せたいサッちゃん。
だってマジでサッちゃんカッコいいもんな。
自分の立場を受け入れそれでも自分の意思に正直に進む!
主人公の風格!だって西岸サチは主人公だもの!
そんな主人公に試練を!……おばあちゃん、刺激が欲しいんだろうなあ……
こんなに希望に輝いている姿をどこまでも絶望に落としたいんだろうなあ……
なので状況はマジカヲス
そんな状況に全く興味ない鴨川!男にモテる麻倉花……
ミロク・モロクの「モロク」を考察してみよう
さてサティとの強制ニュートランス「ミロク・モロク」
私は全く知識がないのでモロクという悪魔をとりあえずウィキペディアで調べてみました。もしかしたらそのうち作中で説明がありそうなのでモロク自体の説明はここでは省くとして、個人妄想たっぷりでちょっとお話します。
モロクの名前は「王」を意味する「マリク」の偽悪語法から来ているそうです。
「マリク」といえば武井先生がキャラクター原案を手がけたビックリメンにも登場しているキャラクターに「マリス」がいますね(こじつけ)
丁度連載してた当時にビックリメンのアニメ化が決まっていました。
「ビックリマン」を元とした令和のアニメが「ビックリメン」です。
超簡単に言うとマリスはビックリマンの悪魔「マリア」に変身できる人間のキャラクターです。
「マリア」はビックリマンにも登場しますが、「マリス」はビックリマン自体には登場しないキャラクターです。
つまり武井先生かビックリメンアニメスタッフによるオリジナルの可能性があります。
マリスには「悪意・敵意」の意味があるので直接今回のモロクとは関連が薄い気もして私の妄想の範囲を超えないのですが、
全く無関係ではないのかも……とか勝手に思って勝手に盛り上がる事にします。
悪魔神モロクの外見、ぶっちゃけ牛(正確にはこの神への儀式で使われていた像の形が牛)古代の中東の男性神です。
人間の魂をこの悪魔への生贄にしていたそうです。
だからテンプラ騎士団は麻倉花の魂が生贄にされるのを守らなきゃ!ってずっと言ってたのね……
ビックリメンはビックリマンを知らなくても普通にめっちゃ面白く見られたのでオススメ。深夜のホビアニ。
登場人物
西岸サチ
麻倉花
麻倉葉羽
伊吹ガッコ
道黽
アシュラ―ジャン
鴨川羊介
ブラックメイデン
東紅紅
【ドグラー】フィリップ・M(モリアス)・ワイデン
【悪魔嬢】スピメア・ラッソ
スズ
次回