ターバインの信仰がわかる回!
テンプラ騎士団、軒並みピンチ!
トリムの愛の深度とは?
そして進行する麻倉花のクラウドぢから!
花くんのクラウドは見逃し厳禁の第43廻!
初回
前回
SHAMAN KING THE SUPER STAR #43 第16廻「ターバイン信仰」
ダイ仏ゾーン編です。
ラストシーンに注目。花くんによるクラウド、しかもたった一コマですがあのキャラこのキャラの登場にテンションぶち上がります。各ファンは見逃して欲しくないなあ……
花くんをいつもそっちのけで勝手に話が進んでいきますが、さすがにもう花くんも黙ってはいられない。
プチ修羅地獄から抜け、記憶を取り戻した花くんは「知らない」をなにより嫌います。
ところでスーパースターになってから花くんの吹き出しから漢字が吹き飛びましたね。
喋り方に特徴が出てきたような……桜井からプチ修羅地獄を抜けて記憶を取り戻してからかな?
カタカナが増えてきましたよね。
ターバインと花くんが面識あるということは、花くんがまだふてぶてしくやっていた時にターバインがふんばり温泉に訪問した事がある、という事ですよね。
ふんばり温泉に来るターバイン、見た過ぎませんか?花組とも何を話したのか聞きたい。
花くんは一体誰とニュートランスするんだろう……
ターバインとトリムが信仰する神とは
ターバインの神様はそりゃどう考えてもハオ様一択でしょ!と私は思います。
台詞回しだけ見てるとターバインはついにハオ様見限った!?と勘違いしそうですが、二人の会話から愛の裏返しなんだなあと気付きます。多分!
ハオ様が真に人を滅ぼす強い人になる為に自分がもっともっと強くならなければならないという意図……なのかな?と……
ハオ様という神様に見合う人間になるために。
トリムはターバインにもっともな意見を言われながらも愛の深度が違うと反論する。
トリムもきっとヤービスに思うところがあるんだろうなあ。
ヤービスの事はむしろ嫌いでついていきたくないとさえ考えているテンプラ騎士団の面々ですが、それでも500年はヤービスの配下にいた訳で……
ヤービスにお灸を据える、という意味であえてヤービスの意見には賛同しない。ヤービスの拗れた心を救いたい。
これも愛の深度、みたいな感じなのかなあ……
テンプラ騎士団に関してはまだまだ謎が残ります。見守っていきたいですね。
……ちょっと……やられて退場してる方もいらっしゃいますけど……
花は希望
つまりトリム、テンプラ騎士団の皆様は麻倉葉がハオを救ったようにヤービスと鴨川を救いたいのかも。
先述した通りヤービスを正しい方向に導いてあげたいのかも。
鴨川の相手をしてくれるのは花くんだけ。
元々はただの人間だった、何も知らなくて良かったはずの鴨川がヤービスに利用されるのを見ていられないのでしょうか。
そんな鴨川はもうヤービスの思想にズブズブだと思うので、儀式で誕生する「手が付けられないもの」に対処できる存在が必要で、それが麻倉花なんだと思う。
花くんだって人間、しかも思春期なので簡単に気持ちが変わってしまう可能性もある。
きっと若い子達がそのヤービスの思想に飲み込まれていく事が心配なのかもしれない。
鴨川の「儀式」の概要が61話まで読んでいくと少しずつ明かされていくので、こりゃほんと鴨川大変なことに……という展開になっていくのですが、鴨川もどうやら心境に変化があったようで……
これはまた別の感想記事でとりあげて参ります。
登場人物
麻倉花
桜井咲太郎(クラウド)
阿弥陀丸(クラウド)
ファウスト8世(クラウド)
【先代パッチ族祭司】
No.1 トリム
No.2 ジルコ(団長補佐)
No.3 ガリ(団長補佐)
No.5 アルゴ
No.6 アエン
次回