麻倉花が戦う理由が決定!
麻倉花VSトリム!
そして登場!ミスターグリーン!
相関図が複雑になっていく第40廻!
ここから何場面で物語が展開されるんじゃー!という週刊少年ジャンプばりに忙しい場面転換が発生するので(だってシャーマンキングは元ジャンプ作品だもん…)見出しで分けて感想書きますね!
初回
前回
SHAMAN KING THE SUPER STAR #40 第13廻「わからせドラゴン」
ダイ仏ゾーン編です。
なーんで大太郎の事テンプラの方々が知ってるの…!
花くん本人が大太郎法師知らないのに外部が、しかも敵サイドが知ってるシリーズ、もうフラワーズの最初からずっとコレ。
花くんは一貫して自分の事すら何も知らない…
「知らない方が良い事の方が多すぎる」という最もな大人の意見をトリムさんから物理で叩きつけられる花くんですが
「知らない事が多すぎる」彼には全く響かない言葉……それは知っておけよ〜ということすら無知なのは、ねえ?
花くんが戦う理由、己の内部から出てくる動機でとても良い。
家柄とか正義感とかから来るわけではない自分の欲求に正直で、これからとっても強くなりそうな一歩ですね!
花くんに大太郎を仕込んだのは、ハオ様が「花くんなら大太郎を救える」と思ったからじゃないか?
と私は勝手に思っていますが、さて……
ハオ様が葉くんに救われたように、花くんに大太郎を救って欲しいと思っていそうなんよなあ…ハオ自身は大太郎と一緒に闇堕ちする事しかできなかったからさ…
イケオニ花VSトリム
儀式は京都タワー展望室ではなくタワーの真下で行われていたという道家編のデジャヴを感じる。
トリムさんの持霊は恐竜!!ロマンしかない。
もうなんでもありだ!と思いつつ、まあ妖精も精霊も神霊も宇宙人もいたら恐竜だっているよな、と納得しつつ。
そういえばかつてのシャーマンキングのカードゲームに恐竜いなかったっけ?と思ったりもしつつ…
前回テッツがマスターMOに報告してたので、マスターMOの肩書は竜王というのもあって何か関係があるのかな?
MOだけあんま喋らないしよくわからない…(のちに判明するとんでもない事実……)
他テンプラ騎士団員の動き
テンプラ各オーバーソウル!!!覚えられないッッッ!!!!
ので、下の登場人物でメモしておきますね…
麻倉花の魂を守るのがテンプラ騎士団。
彼ら、立場上はヤービスにお仕えしないといけない祭司ですが、正直な話、今後の話も見ていると心がヤービス側に属していなさそうに見える。
花の魂がヤービス側に渡ることはあってはならない。花が酷い目に遭うのが目に見えてますからね…
パッチは人が良すぎる、と言われている理由がここだと思います。霊に信仰のないグリーンみたいな人間はほんと容赦ないので…
きっとテンプラの彼らは彼らなり思いが他にもあるのでしょうが…
そしてその思いも多分ヤービスには筒抜けなんだろうなあ…とか…勝手に思っていますが…どうでしょうね…
ミスターグリーン、お前……!?
名前を見れば正体丸わかりなこの人。キター!
作中1番慈悲も信仰もない、ルール無視の異能力バトル漫画にいてはいけない男だ!(でもそこにいるからシャーマンキングという物語にエッジ効いてて超好き!!!)
頭髪が随分後退したな!というわけで!
小山田まん太の元執事、現マスターMO側近、田村崎緑の再登場。
タワーの上から観察してる連中。
あー、なるほどね、蛇島が桜井の金庫に眠る文書を持ち去った理由がなんとなくわかりましたね。
蛇島は警官なのでそっちのコネを使って色々と揉み消してんだな〜(多分)
ダレモイネの幹部のお付きと言われれば政治家とかもたくさんいそうですよね。
蛇島こそいろんな人にコネ使って活躍してる割には彼本人の意図もほとんどわからない。
ルドセブとセイラームもここにて登場!
ルドセブほんっっっとあの時ホロホロの金…を潰したクソガキか????という策士っぷり。
ところで彼ら、麻倉の養子だから名字に麻倉付いてるんじゃなかったっけ?と思いつつ今回は言及がないので一旦保留。
田村崎との交渉を持ちかける所で次回に続く!
各キャラの思惑がみんな心の内で読者に明かしてもらえないッッ!!
から読解に時間がかかるんだなあ…スルメスルメ…
登場人物
【チームハオ】
麻倉花
アルミ・ニウムバーチ
麻倉葉羽
伊吹ガッコ
道黽
【テンプラ騎士団】
No.1 トリム(団長)オーバーソウルマチェーテドラゴン
No.2 ジルコ(団長補佐)オーバーソウルキャプテンウイング
No.3 ガリ(団長補佐)オーバーソウルビッグファング
No.4 リン 周辺対応
No.5 アルゴ オーバーソウルナックルヘッド
No.6 アエン オーバーソウルカッティングエッジ
No.7 スズ 報告係
No.8 カリホラ 周辺対応
No.9 クリプト 周辺対応
No.10 テッツ 報告係
■ダレモイネ■
蛇島夢路
Mr.グリーン
ルドセブ・ミュンツァー
セイラーム・ミュンツァー
次回