憑依合体の基礎。
生きる子供と幽霊の親の会話。
事件の開示とプロローグ。
能力開花していく青梅戒造。
だんだん深みにはまる新章、見逃せない!
初回
前回
SHAMAN KING THE SUPER STAR 第3廻「越えられない壁」
三代目ITAKOのANNA編です。
扉絵にシルバおるう!!
シルバはアルミちゃんの父親にあたり、現神ハオに仕えるパッチ族の祭司となっていますが、きっとアルミちゃんは父親との思い出がないんだろうな……という。悲しい。どうかアルミちゃんには幸せになって欲しい。
今回伴児とモリソンが親子で会話するじゃないですか……それを憑依合体で目の当たりにしているアルミちゃんってどんな気持ちだったのかな。
ゆれキャン……ハンスくんは現代文化にも詳しいのかしら……
森村伴児が追っていたもの
伴児さん、普通に事故で良かった(良くない)
青梅戒造は「なんか偉い人が驚いちゃうすごいものを掴んでいる。その為にやたら権力を持っている。」
その正体が開かずの金庫にあるのかな?という疑いを読者に想像させ、
更にその金庫の中には桜井の遺恨もある訳だ。
というストーリーの流れで動く感じですかね。私はそう思っています。この段階では。(奥さんに逃げられてる人間はこの漫画にはめちゃくちゃ多いなァ…)
この漫画のプロローグがいよいよ始まります。
カナカナとひぐらしの鳴く背景描写とモリソンの心理描写。演出の間の取り方が本当に好き。
モリソン、お父さんに会えてよかったねえ……
霊にもルールがある
幽霊にも自分が人間だと思っているうちはできないことがある。そうはっきりと言及するアルミちゃん。
つまり阿弥陀丸や馬孫が無印でよく飛んで行って葉や蓮の力になっているシーンがありますが、それは彼らが「自分は幽霊」と自覚しているから、という理屈ですね。
それよりも強い「念」が今回の金庫には強くかかっているわけだ。
養護老人ホーム かけはし
桜井に反応する美咲ちゃんのおばあちゃん。
フラワーズからの流れを考えれば正体はバレバレな気もしますが一応伏せます。
名字で呼ぶあたりつまり籍は入れてないんだろうな…と思ったりする。
桜井に反応するおばあちゃんを見て表情を変える美咲ちゃん。
おばあちゃん認知症になってしまっているのかな、という想像が可能ですがここでは言及なし。
言葉ではなくこの前後の描写でそう思わせてくれる漫画の作りも本当に好き。
いちいち説明しない所がね…私の勝手な妄想なので間違っている可能性が高確率であることも含めて…
登場人物(整理の為)
ハオ(GS)
アルミ・ニウムバーチ(14)(現世)
森村仁(25)(現世)
森村伴児(霊)(現世)
青梅戒造(現世)
戒造のゴロツキ3人(現世)
美咲(現世)
美咲のおばあさん(現世)※一応名前伏せますね
ハンス・マイヤー(霊)(現世)
次回