【第26巻】ホロホロの本名がわかる。シャーマンキング無印原作感想【第225廻~第233廻】

シャーマンキング無印感想、第26巻です!

今回は第225廻~第233廻の感想を書いていきます。

今回はチームTHE蓮VS明王の続き。

五人の戦士について。

ハオに近付くX-Ⅱ。

アナテルの弟、アナホルの登場に「やったらやり返される」の連鎖。

地獄編の序盤にあたります。

ホロホロの本名が判明するのもこの巻。

五人の戦士「五大元素」のメンバーが決まるのもこの巻。

最終巻にむけて少しづつ動いていきます。

続編の少年漫画らしさのないねっとりした展開が続きますが、個人的にはこちらの方がシャーマンキングらしさがあると思っています。

しかしそれがジャンプという作風に合わなくなったともいいますし。

単純に、読んでも説明不足な点が多すぎて理解が追い付かないのも事実(星祭って何?)(続編はもっと説明不足ですし……)

答え合わせが必要ない、読者が察するのは「キャラクターの心情」だけでよくて、世界設定は説明は必要なんだよなあ、とファンながらにも思う部分はあります。

しかしこれを25年くらい読み続けている当時中学生の私がいる……そのようなデメリットがあったとしても読み続けてしまうのがシャーマンキングだったりします。

最後まで見届けたいのです。

初回

前回

この感想記事は「改めて書く」が主旨となります。続編も含むシャーマンキングシリーズ全てのネタバレを含みます。

ネタバレ全開ですのでご注意下さい。全てただの主婦である個人の主観による感想考察です。もちろんただの一般のファンなので関係者とは一切関係ありません。

今回の画像はシャーマンキング展、シャーマンキング複製原画展の撮影許可エリアで撮影したものを使用しております。

私は紙版はネットで予約し、電子書籍版はブックライブで購入しています。




目次

第225廻「無糖〜踊る明王〜」蓮とチョコラブ、バトンタッチ!

ムトゥ 踊るマハラジャ

見たことないんですよお恥ずかしながら…

寂尊怖ぇ〜…顔が良い

葉くん率いるふんばり温泉がTHE蓮見てこちらも修行だ〜!!って駆け出していくの、お互いが高め合ってる感じで青春でいいね!と思わせつつアンナさんの修行の気配を察して逃げてるの面白すぎる。長年の勘で逃げ出す葉くん、竜さんもファウスト先生もアンナさんの特訓がしんど〜い!の知ってるもんね

自主的にやってもらったほうが能率良い それはそう!嫌々やってたら成果出ないもんね!

敵に背中見せる蓮も珍しく油断したなって思う。ヤイナゲと一戦交えて疲れてるのもあるだろうけど。それくらいホロホロとチョコラブを信頼してるんだと思う。(わざとだそうですがね)

ここでチョコラブが瞬足で出ていく描写の描き方がテンポ良くて好き。アバさんがチョコラブを止めるところまでも速度があって好き。マンガなのに動いて見える。

蓮がやられて熱くなっちゃう仲間想いのチョコラブ、私は好きだよ。

アバさんの教えはとにかく相手の巫力に対抗するならば冷静になれということ。

葉くんが得意とする分野ですよね。シャーマンは心が強くないと力を発揮しないのだからいちいち感情的になってしまうのはよろしくないということ。

アバさんはチョコラブがやられたら後がないと言うけれどこれは冗談の一種で、アバさんがその一言でホロホロを試したと言って良いんじゃないでしょうか。結局ホロホロはそこでまた騒いでしまうけれど、だからこそアバさんに冷静さを失うなと再度助言をする。

チョコラブの返事が「イエス」なの好き。インターナショナルシャーマンファイト

カドゥさん出てきた時の書き文字全然読めん

なんて書いてあるの?これもインターナショナル




第226廻「息クール」冷静になれるか

そんなタブレットお菓子なかった?

一瞬でチョコラブの出番が終了してしまい…そういえばチョコラブがまともに戦ってるシーンほとんどなくない?もっと見せてよ〜ッ!

ここでホロホロしか残らないわけですがホロホロ、VSビル&ブロッケンの時もそうだけどここぞという時の冷静さほんっと強い。

カドゥさんいちいちやかましくてやかましいわ「?」ってなってる、ラジムも反応できないでいる…

『冷静に___なれるか』

オーバーソウルが早くなる、これも葉くんと阿弥陀丸のお得意技ですよね。THE蓮はそもそもそれができなかった。確かにチョコラブとミックはそれが得意そうかも。

蓮が他人に合わせるというのもなかなか難しいけど、それができるようになるくらいのメンタル変わりようはあるということ。

ホロホロはとにかく熱くなりすぎて勢いでやってるって感じなのかな。息!クール!!!

叫ぶクール

アバさん、人を見る目を養いすぎでは…ホロホロの裏側を一瞬でアバいてるぜ、アバさんだからね

弱肉強食、そして意外と単独行動好き。蓮も気になるよね。

コロロもホロホロの裏側ん知っているということはコロロは自分の正体も自覚してるって事だよな〜

コロロはコロロとして別個体として生きているわけではなくて、最初からちゃんとダム子の意思は持ってるということだよね。そうだっけ?

それともホロホロはコロロにダム子の事を話しているのかな?

何回も読み返してるのに記憶が消し飛んでてダメですね…もう年なんだ…確実に老化が進んでいる…




第227廻「ニポポテクンペ」ホロホロの本名について

オパチョも霊視持ってるのにピリカちゃんに聞くの不思議よな。

やっぱりオパチョの能力は霊視ではなく予言能力みたいなやつなのかな。

でもホロホロの中の狼は見えている。

オパチョの言う「ハオ様ははじめにホロホロを」のはじめって、ほんとに初対面のあの頃の事?アメリカ編のパッチジャンボの時の?

その時にハオ様とオパチョは一瞬でホロホロの狼を見たし、過去も読んだって事なのかな。

蓮が見出した与える力、つまり「巫力の性質変化」をよくよく考えたらホロホロは最初の最初、予選のVS葉の段階からできてるわけで…

それは雪国育ちのコロロの属性分野なのかなと思ったけど、コロポックルそのものは「フキの下に住む小人」であって水属性でもなんでもないわけで、水属性はホロホロの「北国育ち」「雪山の中で自分がダム子を…」という深い気持ちがあるが故に心の闇が雪、氷を具現化したというわけで…ってこと?

ホロホロの心が水属性を既に本人の無意識に開花させてしまっていた、という事であれば例え後付け設定だったとしてもダム子の件は納得がいく気がする。

ガンダーラのオーバーソウルたちがロボすぎて絵ではどうなってるのかわからん!ホロホロがドライアイスすぎてすげえことしかわからん!

というかサティさんなんでホロホロの本名知ってんの

竜さんの時も…竜さんのはホロホロの本名へのフラグだったんだろうな…なんで知ってんの?

というかチョコラブは刺さったまんまなの?

新しい世界の構築……(スパスタ………

最後の5人の戦士がホロホロだった

つまりこの試合でいっぺんに雷を見せた蓮が4人目、ホロホロが5人目って決まったんじゃないかなと思いつつ、既にその場に潤さんがいるということは蓮はその前から戦士確定してるということ。

チョコラブはゴーレム戦で風属性が判明してるからわかりやすい。

葉くんとリゼルグはいつから?

VS ICEMENとナイルズじゃわからなかったよな〜って思うし………、、、葉くんはスッピーソードに地属性が見えて、リゼルグはゼルエル扱える判定?

それとも親をハオに焼かれてるからホロホロ同様心の中に業火を見たから?

とか選考基準わからなすぎない?

選考基準は属性確定ではなく「正義にも悪にも偏らず中庸」であれば良いって事?

うおーっ妄想でしか消化できない正解のないこのわからなさ…だがそこがいい…

第228廻「芝居」ここからずっと引っ張るホロホロの過去

時系列:トーナメント4日目 朝

ここんとこどころかこのたった2日ですわ

THE蓮激動の二日間ですわ

竜さんが他人の巫力を察せるくらい強くなったのほんっと感動レベルだと思う…ホロホロの巫力はケタ違いらしい…ホロホロそんな強かったの?隠してたの?

ホロホロは最初から巫力の性質が自然によるものだから強いの?

でもVSビル&ブロッケンの時とかザンチンの理論の時はたった2000くらいって言ってたじゃん、一晩でコロロと息クール!してたら巫力ケタ違いまで上がらん?さすがだわ…

昔話を聞けてないのは竜さんもだが!??!?

竜さんがなんで不良になったのかはさほど重要ではない?竜さんの親とか全く本編どころか全シリーズ未登場ですが…きょうだいがいるとかいないとか何もわからん…竜さんこそなんもわからん…

本人が言いたくないなら聞かん、なのはそれはそうとして、さっさと会話切り上げて修行を開始するふんばり温泉チーム。爽やかです。

ハオ様霊視でずっとホロホロの本名知ってた。

こうね、令和にこの話を聞くと「ゴールデンカムイだ!!」ってなるんですけど、平成にこの漫画読んでるのでゴールデンカムイ見た時に「ホロホロだ!!」ってなりますよね。

ハオ様に「ちょっと違う」言われて「ポッ」てなるラキスト可愛すぎるね

ホロホロは迷わないから声をかけないけど、蓮は迷ってるから声をかけたの面白すぎるな〜って思う。まあ蓮も迷ってるが故にハオにフラフラする事はなかったのですが…

ハオ一派の新衣装にドキッとするのはもちろんなのですが、

それ以上に

星祭って

なんだったんだろう

試合はあっさり勝ってしまいますが、チョコラブも刺さったフリしてチャンス待ってるの強すぎる。全然負けてない。巫力無効化はチョコラブも使えるってことね強すぎるね!!

蓮だって背を切られるあたりはわざとだった…よね〜それはそうだよね普段の彼なら敵に背中なんか向けないよね〜〜!!!

巫力無効化の先の戦略の無さをアバさんに指摘される明王…中庸は現実の前に無力…厳しい世界…

蓮はホロホロが隠し事してたのよっぽどショックだったんだろな…蓮は蓮なりにホロホロを友達だと思ってたんだと思うし、チームのリーダーとしてホロホロがチームメイトに心を許せない状況を作ってた自分にも思うことがあったのかもしれない。

でもホロホロがいつか必ず話すと言ってくれた一言に蓮なりの言葉で返していて…

ホロホロの闇の正体は後の展開からダム子の件だとわかるけど、蓮とチョコラブもやってる事は同じだし、正直THE蓮はみんな「犯人」側という共通点があってホロホロは既にそれを知っているにも関わらず2人にすら話せない。(ダム子が自分が好きな子だったという部分は確かに2人とは違うが…)

ホロホロの繊細さとホロホロ本人の傷の深さを読者がどこまで理解できるかでダム子の件の許容度は変わりそうな気もする。

ホロホロとダム子の件について。ちょっと辛口なのでホロホロ推しと二人の関係が好きな方は読み飛ばしてね

正直ホロホロとダム子の件は打ち切り後から何年も引っ張られてからの公開だったので、蓮とチョコラブも結論的にはやってる事は同じという前例があり、2人は本編でそれを各々乗り越えているエピソードが連載されているので、ホロホロはこうやって明王戦ですら明かされず先延ばしにする=殺人以上のもっと深い何かがあると思ってたので、私個人の意見として言わせてもらえば「こんなに引っ張っといてホロホロの闇はこれだけ?結局蓮チョコと同じじゃん」感は否めなかった…(回想のページ数の少なさも含めて)私の読解が浅すぎるという部分ももちろん否定できませんが…

ダム子にまつわるエピソード自体は否定してませんよ!でも蓮チョコが殺人をしてる事実がある以上、ホロホロの内情がどうであれエンタメ作品として彼の闇の公表を最終回寸前まで引っ張る必要はあったのかな?と思った。オパチョが怖いと震え、ハオ様にまでコイツ深いと思わせるレベルだったからもっとすごいのを想像してたので…ホロダムのエピソードに重きをおきすぎてアイヌのお家柄にまつわるエピソードが少なすぎたからその怖さが伝わりにくいのもあったのかもしれないですね…

私がダム子エピソードに抱いた違和感はその一点のみかな…と思います。あくまでも個人感想です。

打ち切りさえなければこの違和感もなかったのかな…

第229廻「VS MAGICAL PRINCESS」リゼルグの大きな変化

時系列:トーナメント4日目 日中

チームメイトにいつか必ず話すって言った直後に全然仲良くもなんともないむしろ敵の子に話しちゃうピリカツァン……

オパチョもまあホロホロに霊視を使ったとしてもホロホロの頭の中よりもピリカちゃんにわかりやすく噛み砕いて説明してもらった方がわかりやすかったのかもしれないね。

オパチョが涙を流している、とても共感力の強い子なんだな、優しい子なんだなあ…オパチョ…

オレの問題なのはそれはそうなのですし、「オレ」の口から仲間に説明する事に意味があるのかも。

チョコラブは既に話を聞いている5人の戦士の件、アンナさんは本当になんでもお見通しである。そして主人に代わって試合終了後に挨拶してくれる嫁スキルもお持ちである。

試合終了後にたまおちゃんとまん太だけを乗せるマルコのスーパーカー

そりゃそうか…ふんばり温泉の面々は修行に行っちゃったし、アンナピリカはTHE蓮の所にいるし、残ったのがほぼ観客ポジのまん太とたまおだとマルコも放置できないし送迎したくなりますよね…

リゼルグの気持ちがこの数日で大きく変化している大切なシーン。

最初は憎しみの塊だったのに、今は自分の気持ちの為ではなくこれ以上の被害者を出したくないが為に戦う。

これだけでもリゼルグにとっては大きな変化なのに、その戦いすら正しいのかがわからなくなっている。

冷静に、客観的になれば周囲が見えてくる反面、自己の気持ちがどんどんちっぽけに感じられて優先度が低くなるんですよね。

そしてまん太がそっとリゼルグに言う葉くんのセリフ。

「何かをやると必ず褒める人と貶す人がいる。それはみんなの大事なものがみんな違うからだ」

私、この言葉で社員時代を乗り越えることができたくらいには励まされましたね。

部署の責任者としてシフトを作った時や部署として今月はここを重点に進めていこうという目標に対して必ず文句を言う人がいる。(かといって相手は時給制の奥様パートさんなので代替案は提示してくれない)

自分が休みたい日に休めないのが気に入らないとか、仕事そのものに対してやる気がないみたいなのが理由だったりしますね。

その時の私の意見としては「知ったこっちゃねえ」です。根拠のある反対意見なら耳を貸しますがただの文句を言われても…私は全体のバランスを見て言ってる事なので…

葉くんのこの言葉がなかったら立ち直れなかった日もあると思います。

でも大切なのは私のこうしたらもっと仕事が効率よく進むのではないかという心であり、もっと広く言えばその仕事内容は会社の心(理念)に沿っているかどうかです。

文句(感情)よりも心です。

こうしたブログ執筆や創作活動もそうですよね。

貶す人がいても自分が「これを書きたい!」と思えばそれは自身の正義であり従えば良いのですよね。

私は葉くんのこの言葉は一生忘れないと思います。

………だから星祭って何???

マジプリ、そんな口ばかりの年寄りにはなりたくねえ〜の感想しか出てこなくて悲しい…

花組も背負ってる過去があるからね…キャリアの密ならもしかしたら負けてないかもしれないし、マジプリの方が壮絶な過去があったとしてもそれは実力に結びつくかはわからないという…なんとも…なんとも……わたしもがんばろ(花組にも思う事はあるのでそれはまた後日)




第230廻「母さん」マジプリ戦の花組に思う所

星祭って何?とは思ったけど、確かにこの辺りから展開の毛色が変わった感じはなくもないですよね。

花組の戦闘シーンもなんだかんだ途中までで切り上げられてるシーンばかりで実際さほどは強くないんでしょ?と思わなくもなかったりしましたが今回はガッツリいくぜ!ですし…

でもマジプリに「老人はさっさとご退場くださいね」の展開、老人は全員敬おうとは私も思いませんが、マッチの「生まれ変わった方が早いよ」とかバカにする態度はいずれ自分にもその若くありたいという気持ちは返ってくるんじゃない?と今は思わなくもないですね。

若さ故にそういうことが平気で言えてしまうし、マジプリの3人に対して「私達の過去もきっとあなた達以上に色々ありましたし?強いですし?ハオ様がバックにいますし?若いからってバカにしないでくださる?」というイキった態度に出てしまう。

若いのは事実ですし、でもマジプリの3人の方が視野が広いと思う。そりゃ仲間が突然1人やられたら心は乱れると思いますし。

読者は若い方多いでしょうし花組が勝ったことでスカっとした方もいるのかもしれない。少なくとも中学時代の私はそうだった。いや脇役のいざこざなどなんとも思わなかった。

マジプリの3人が読者から全く共感を得られるキャラではないところがまたそれを強くさせますよね…ただの老害にしか見えないのが残念…

そうだとしても今このシーン見ると…ちょっと…花組アイタタタ!!!!って思いますね…マッチもマリも態度は「スン…」としてますけど、老人の説教ウザー!からの調子乗ってやりすぎてる感が……(続編の)今もそうか

何度も言うと思いますがこんなことしてるハオ一派の人達が許されて私の推し夫婦ばかりが罪を被ってるのが許せないだけで〜す!花組のヴィジュアルは好きなんですけれども…

誰も変わんねえのアナホル氏も合わせて「人間って愚か」が思いっきり出てる。ほんとその通りよね…

ハオ様ひとりでポツンと椅子に座ってキング気取りで…いやそうじゃない。

ホロホロの生まれと自分の生まれを重ねて母親を思い出して泣いてしまう。最終回への付箋ですね。

麻葉童子の感想はまた後ほど。

第231廻「壊滅カウントダウン」近付くX-Ⅱ

世界が平和でありますように。

この言葉は本当に本当に実現すれば良いのに、そのメイデン様の行動のせいで心を痛めている人が実際にいるんだからこの世が平和になる事がどんなに難しいことか。

全人類シャーマンキング読んで一度は考えて欲しい。

あと言わせて頂くの申し訳ないのですがメイデン様このセリフのグッズ多すぎ…メイデン様他にも名言ある…

あと先生この辺から徐々に絵柄がまるっこくなりますよね。

メイデン様とたまおちゃんがこうして仲良くなっていくのが私は嬉しい嬉しい。

メイデン様だってたまおちゃんだって同年代のお友達がいなかったはずで…お召し物交換は魂図鑑で見られるのがまた嬉しい。メイデン様が結婚しても仲良しなのかな…気になるな〜!マルコが許してくれるのはたまおちゃんが可愛いからだと思います!(今見るとたまおちゃんがマルコに謝るシーンあざとく見えない?)

さてさめざめと泣いてるハオ様に近付くX-IIの面々。

セリフから読み取ると言い出しっぺはデンバットなのかな。

「強ェシャーマンだろうと所詮は人間」ここをうまく利用してくるシャーマンキングの展開が私は大好きですね。

異能力バトル漫画とは思えないくらいそこは呆気ない。なんなら続編の敵対組織の幹部がシャーマンではないという点もワクワクします。

マルコを隊長どころかただの社長、その上変態と言いたい放題です。そこは関係ある?マルコに人望がなさすぎるってこと?デンバットさん!?デンバットさーん!!

ポーフは泣いてるハオを見て動揺します。めちゃくちゃ動揺します。そりゃハオ様だって1人になったら泣くよ…人間だもの…(彼らはハオ様を人間だと思ってないんだろうな…所詮は人間ってさっき言ってたじゃん…)

おちつけポーフ!って自分で言ってる(思ってる)青年可愛すぎるね。

ところで花組VSマジプリの試合見てたのにマルコのスーパーカーに回り込んでるアナホルのスピード感何?

今回は更に場面転換あります。

ふんばり温泉新型!葉くんが新型で竜さんを傷付けてもファウストが新型で竜さんを癒す!

……ところで竜さんの新型ってなんだっけ?

サティさんの額のやつはシールかもしれない(失礼)

ガンダーラ殺生なしなのにその掟いきなり破ってくるのマンキン!って感じよね。




第232廻「宇宙作戦X」悲劇のプリンセスハオ

待って葉くん5人の戦士のこと知らない。

サティさんの中で勝手に5人の戦士って決めておいて本人には伝えてないパターン!

待ってホロホロの時もサティさんから直接は言われてないね?チョコラブも5人の戦士の事は知ってるけど自分が選ばれてるとは気付いてないパターンだったのかな??

でもアンナさんはみんな知ってる雰囲気じゃなかった?THE蓮お前ら3人とも5人の戦士だから頑張れよみたいな雰囲気じゃなかった?アンナさんはなんでも知っているとはいえ知りすぎじゃない?

問答無用???いや無用じゃないよ有用だよ!フパッシュ!

ポーフがハオ様にやられ、ラーキもやられてしまい、デンバットの前に現れる。

X-LAWS隊員の経歴が明かされて見てるこちらは設定の細かさに脱帽です。

そもそもX-LAWSはラキストが設立してるあたりからラッソの息が多少なりともかかっていて、武器の多さに関してはそこからきているんじゃないかと今更ながらにそのトリックがわかって、そりゃハオ様はLAWSのやり方が気に入らないよなあー!と…こうなってくるとハオ様が完全に敵とは思えない視点も出てくるので私から言わせればどちらの味方もできないなと…

ハオ様は本来は争うのが嫌いで、でも人間が争う事でハオ様も母親を失っている訳ですし、その憎しみだけで転生を繰り返し1000年の時を経ている。

1000年経過しても争いは絶えない、何も変わらないならそりゃ人間を滅ぼしたくなる気持ちも芽生えますよね。

憎しみの連鎖を止めたくてももう彼自身では止められないところまできてしまった。

だから誰かに止めて欲しい。

まさに悲劇のプリンセスです。

デンバットにはっきりとしね言われて心が読めているにも関わらずハオの口元の表情から笑みが消えたのは多少なりとも傷付いたからかもしれない。自分だって被害者の1人だとどこかで思ってるのかもしれない。

ラファエルの月をバックにX線レーザー持ってる構図めめめめめめめちゃくちゃかっこいいですね!!!!!!!!

天使のデザインと月を合わせちゃうのズルすぎる…




第233廻「兄の鼻」アナテルアナホル

時系列:トーナメント4日目 日中

服の好み聞いとる ノリノリじゃねえか

うおおーっ目がーーっって完全にアレ

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

今までメイデン様…いやX-LAWSが手を下した人はナイルズだけではないはずで(ボリスとかもそうだね)、でもアナホルにだけは罪悪感しか生まれなかったメイデン様。

メイデン様がこうした感情を持つようになったのはやはりLAWSの在り方が変わってまん太やたまお等、他の人と打ち解けることができるようになったのと、自分の正体がはっきり判明したからなのか、それとも単にアナホルのような身内が目の前に登場してはっきりと復讐されてると認識したからか(今まではそんな目に遭わなかったのかもしれない)

メイデン様本人は元々心優しい人物ではあるので後者の可能性もある。まだなんだかんだ9歳という幼さだし、やはり目の前で事実を叩きつけられないと実感できないとかもあるんじゃないかな…真実は明かされてないのでわかりませんが…

兄の弟よー!ってよく考えたら面白い日本語よな

鼻に仇討ちを誓う…なんか…このシーンでこんなこと言うのアレですが鼻の事しか言ってなくない?

というかアナホルアナテルより強くない?飛ぶし…

ファラオ?がゼルエルの目の前に出てくるこの一コマの哀しさと、無表情のはずのアイアンメイデンの顔の表現、このページは芸術だと思う。

ここでデンバットのシーンに持ってくるのはX-LAWS全滅表現と同時にハオ様の強さを見せつけられた感じがありますね。

デンバットも本来はレーザーで自滅するはずだったのにあえて生かしてハオの手で燃やす。そのくらいハオ様はお母さんを思い出して泣いてたのを見られたのが恥ずかちー!!だったのでしょう…それはそう…思春期だから…(1000年も生きてるのに…)

X線レーザーによる空の変化にサティ様も内心では「あちゃー余計な事しやがって」ですし、LAWSの全滅も察したのでしょう(生きてる人もいますが…)たくさんの命が一気に消えてしまいさっさと葉くんを修行させちまおう!となる訳ですね…

REMIX TRACK:11 ミス・西岸

木々サギ、ぶつよ、ぶつぞうじゃない、ぶつわよ

ダジャレ節強すぎて笑う

サッちゃんの冒頭の嘆きはヤービスに直接リンクしててすごいな〜付箋だなーと思う。ここが原点なのかな。

スパスタで登場したMr.Bが「事実が書き換えられた」とか言ってませんでしたっけ…この辺もどんどん明かされて続編がすごすぎる。

REMIX TRACK:12 氷の微妙

トーキョーの無人島に来て5日目!?5日目!!

時系列わからん!移動日も含めてって事か!?

私が記事で書いてるのはトーナメント開始日を1日目にしてるので……?

ホロホロ大丈夫か?ホロホロ?ホロホロ〜!

花5歳の身長のとこにキズがあるのちゃんと子育てしててえらいたまおかみ…

まん太がぶっ倒れてる…昔はあんなに仲良しだったのに…(仲良しだからこそか?)

フキ畑牧場って倒産してたんだっけ…そうだっけ…

令和版アニメ感想

次回




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