【第2巻】ダレモイネとは。SHAMAN KING マルコス原作感想【第5廻~8廻】

マルコス感想、第2巻です!

今回は第5廻~第8廻の感想を書いていきます。

タイトルの通りです。さんざん主語のない「奴ら」と言われていた存在のネタバラシが始まります。必読です。

スピメア・ラッソも初登場。

マルコのミドルネームも明らかに。

初回

この感想記事は「改めて書く」が主旨となります。続編も含むシャーマンキングシリーズ全てのネタバレを含みます。

ネタバレ全開ですのでご注意下さい。全てただの主婦である個人の主観による感想考察です。もちろんただの一般のファンなので関係者とは一切関係ありません。

私は紙版はネットで予約し、

電子書籍版はブックライブで購入しています。




目次

第5廻「ラ・ムエルテ」ハオ様と友ださになりたかったかもしれないペヨーテ

マルコがX-LAWSを良いチームに育てた、と微笑むラキストですが、それはもうマルコに対する親目線…

ラキストとマルコにしかわかんねえ何かしかないから読者にも正直わかんねえんだわ、置き去りにされがち。この2人は無印からずっとクソデカ感情なので感想の深堀がしづらい。だがそこが良い。

マルコスという漫画の要でもあるので話数を追いながらちょっと私なりに綴ってみますね。

でも今話のメインはペヨーテとムエルテ。

ムエっちの理解が良いのでライハイトの言葉も鵜呑みにしないでローファーにしがみつく。もう可愛い。ムエっち可愛い。

ペヨーテは愛憎表裏一体、めんどくさい系過激派オタクなのは無印からわかってる事なので(だからとんでも行動に出た)、そりゃハオ様にもバレバレですって。

前回の感想でも書きましたが、ハオ様はラキストにお願いされてハオ一派を地上に戻してるので、本来はFOMに巻き込まずにそばに置いておきたかったんだと思うんです。

それでもラキストの意見を採用した。

つまりそれだけ頼れる戦力という事です。

ハオ様が彼らを信じてるからこそ地上に戻したんじゃないかな。彼らはグレートスピリッツでのほほんできる性分じゃないと納得したのかも。

でもペヨーテだけは色々危ういと思ったんでしょうね。花くんの鬼同様にムエルテをお供にしたんだ…

ハオ様友達いねえから…だから自分が友ださに…とつけた物だったらペヨーテのその気持ちもきっとハオ様に伝わってると思うんだよなあ…(いつ彫ったものかはわかりませんがムー大陸前だと良いなと思う)だから裏切りとかはもう関係ないんだと思う。その「友ださ」を彫ってからの「くたばれ事件」だったとしたらハオ様はペヨーテのその愛憎を受け取っているはずなのだから…

そもそもFOMの方が重要と言われてる続編を読んでいると、シャーマンファイトそのものが茶番だとしたら「くたばれシャーマンファイト」はむしろ必要な手順だったようにも思わなくもない…

ってかペヨーテの生粋のシャーマン設定、完全版を実家に置いてきて確認する手段のない私にはそんな超すげー設定があったのか…!!と驚くばかり…

スペインの悪魔祓い師と古代アステカ神官の血統…悪魔祓い師が死神をお供にするのエモエモです。グランデファンタスマのデザインも芸術だと私は思ってるのでペヨーテは脇役とは思えない濃ゆい設定…マルコスでは主役級だしそれも必然…!

その復活ソングも真殿さんのボイスで聞きたいから本当にアニメ化してください!!!!!

登場人物

ペヨーテ・ディアス

サンタ・ムエルテ

ハンス・ライハイト(ラキスト探しにメキシコ)

ライハイト輝子

ザ・ローファー

ラーキ・ディラック(DEA捜査官)(メキシコ)

ミイネ・モンゴメリ

ジョン・デンバット(イタリア・シチリア島)

リゼルグ・ダイゼル(イタリア・シチリア島)

ラキスト・ラッソ




第6廻「メモリー・オブ・シシリー」スピメア・ラッソの初登場

悪魔嬢スピメア、初登場回。

マルコのファミリーネームもここで初めて明かされます。今まで名字なかったもんな!

おさらいですがルーク・ラッソとヘブンズゲートの登場はスーパースターの3巻にて。

リゼルグとデンバットの会話。貴重

リゼルグ・ダイゼル、大人の体育座り。

確かにこの段階のLAWSは誰も次元法が使えないのでそりゃ「奴ら」には勝てないんですよ。だからレックリの時から言ってるけど「奴ら」って誰なんだよ。

ヤービス?ダレモイネ?東家?ラッソ家?

今でこそダレモイネとわかるけどこの時はまだ判明してなかったんですよね。

そもそもダレモイネがその一族の総称みたいな感じだと当時は思っていた。東もラッソもダレモイネ。

でも一族とはちょっと違うみたい。この廻の本題ではないのでのちの展開の際に記述します。

デンバットさんとリゼルグがこうしてきちんと会話してるシーンってさりげなく貴重で、そもそもX-Iのメンバー以外の出番そのものが貴重なのでこういう外伝は本当にありがたい…

しかもデンバットさん、リゼルグに怒りを向けているような描写で、でもリゼルグの話をきちんと聞いて、リゼルグの性格を理解して心配までしてる。

デンバットさん、優しいんですよ…

リゼルグは勝てないとわかっていても戦う気満々で、マルコをはじめ他のメンバーを戦わせたくない

リゼルグだって優しい…

みんな仲間思い……

脇役のキャラ設定もしっかり濃い作品なのでどのキャラクターにもファンがいるはずで、一人一人にスポット当てて頂くのはファン思いでありがたい…とメインキャラである道蓮推しの私がそんな事言うのはなんか申し訳ないんですけど…

でも私はシャーマンキングが好きという前提で道蓮が好きなので、もう全キャラ活躍してくれと思ってます。

ペヨーテとムエルテの目指す未来。リゼルグの現在。スピメアの脅威。

私はペヨーテは最初から脇役とはいえメインキャラだと思ってたけど…無印であんなドデカい活躍を何度もしてますからね…メインキャラの初退場の相手キャラだったし、くたばれしちゃうし…当時のペヨーテはある意味今回の「ヤツら」サイドの人間に利用された訳で…

ムエっちの使い方をなんとかせにゃならん、という課題が出てきたペヨーテ。それは甲縛式オーバーソウルか、それともその先のニュートランスか。フラグが立った気配がしますね。

スピメアの落ち着いた巫力、というかもう余裕しかないんでしょうね。鎮魂される側もビビる。

というかある意味彼女が元凶じゃないですか…ハオ様が何の為にその教会をスッピーで燃やしたのかを考えると………

そして今のスッピーの持ち主がリゼルグにある事……

スピメアさんはラキストがわからない。

そしてなんとなくわかるリゼルグ。

リゼルグはハオの被害者であるから教会を燃やされて尚ハオの側にあるラキストの立場に近くはあるんです。

無印のリゼルグはハオを救う選択肢を麻倉葉と共にして、そして現在のリゼルグはチームハオサイドに属しているんですね。

それは先の決戦にてハオ様の心を少しはわかっているからで…

しかし、決してリゼルグはハオを許したわけではない。

だけれど、ハオの寂しさや巫力の冷たさは知ってる(過去を知ってるかはちょっとわからん)

ハオは悪党だけど、ただの悪党ではないんですよね…人を滅ぼすという事実は悪党だけどね…

ラキストとリゼルグは少しだけ似ている、ような気がします。だからラキストの事がなんとなくわかるのかも。

ダレモイネの目的がただの金儲けと地球支配という点でしか見えてこないのでまだなーんも感情移入できない状態なので私は現段階ではチームハオの味方しかできない。

ハオ様の気持ちもわからないスピメア、寂しい人だなあ…と思ってしまいますね!

登場人物

リゼルグ・ダイゼル(イタリア・シチリア島)

ジョン・デンバット(イタリア・シチリア島)

ペヨーテ・ディアス (メキシコ→シチリア島)

サンタ・ムエルテ (メキシコ→シチリア島)

ハンス・ライハイト(メキシコ→シチリア島)

ライハイト輝子(メキシコ→シチリア島)

ザ・ローファー (メキシコ→シチリア島)

ラーキ・ディラック(メキシコで後処理)(未登場)

スピメア・ラッソ(イタリア・シチリア島)

マルコ・ラッソ(回想)

ラキスト・ラッソ(回想)




第7廻「仔羊」無印シリーズを片手に読もう

お恥ずかしながら漢字の子と仔の違い、使い分けがわからなかった。

仔は動物のこどもに使うんですね。

シャーマンキング続編、やたら羊というワードが出がち。例えば鴨川羊介とか。

今回のスピメアとラキストの会話から察すると、彼のネーミングからしてもう明らかに彼は羊側、飼われる側だし、鴨なんで格好の的なんでしょうね。

シャーマンでもないのにヤービスの大将にいるけど、だからこそラッソ家、ダレモイネに最後めちゃくちゃにされそうで今から鴨川氏が心配になりますが、鴨川氏は確かに最初からヤハべえに流されっぱなしだし、そんな自分を変えられないとも思っていて、もう結末見えててあわわわわ…そんな鴨川氏にどんでん返しはやってくるのでしょうか…でもパッチ滅ぼしちゃってるしな…彼はもう救いようがないんだよな…

それでも救うの?サティさん……?でも全ての元凶はヤービスだったりして、鴨川は悪い事してるけど被害者…という…

というめちゃくちゃキーマンキャラ、鴨川羊介!という事もなんとなくふんわりフラグが立つ今回。ちなみに今回彼の出番は全くありません。

スパスタで500年前のパッチ(つまりヤービスの味方になるはずの存在、現テンプラ騎士団)がヤービスのやり方嫌い!!誰も味方したくない!(要約)って言ってましたが、鴨川の心につけ込んで大将にして利用するだけ利用して自分の手は汚さない。羊飼い側のヤービスの手口が見えてきますね。

今回のスピメア理論でいくと鴨川も知らないまま利用されてそれで幸せなんでしょ〜?っていう考え方ですよね。鴨川やMr.グリーンの場合は柵の外に出かかってそうなので狼に食われてちゃんちゃん!なオチを狙ってそうですが…(しかし鴨川はスパスタでは最終的に知ってて飛び込んでいくし……)

今話のラストシーンで「羊だってがんばれば強い」(要約)と辿々しくもはっきりと物申すチビマルコ。彼は羊飼いでも羊でもない存在になるという決定的な発言。怖がりで優しいからこそ出てくる言葉。

リアルで言えば我々も羊側だと思うのでそう発言してくれるキャラクターがいるのは希望。

ラキストもその一言に救われたのかもしれない。

マルコを羊飼い側に育てろやと念を押すスピメアですが、ラキストはマルコをラッソを滅ぼす羊飼い、つまり狼、はたまた全く別の新種、天使?にしようとしていたんでしょうね。

マルコは純粋だもの。愛の塊みたいな人に育ったまさにラッソ家の真逆の存在のマルコの今後に期待。ラキストも愛に溢れてるけどね。他のX-LAWSメンバーもそう。ラッソの真逆。だと私は思っています。

ここで無印30巻の追加ページをご覧頂くとここに繋がってくるんだなあ!と。ジャンプ連載時ではなく完全版での加筆なのでラッソ家の諸々を意識されて追加されてる可能性はありますよね…多分… 

デンバットさん同様私も正直ヤービスのやり方は好きじゃないので、でもこの漫画の外の現実世界もリアルにヤービスのやり方で動いてる。

ヤービスサイドのどこに感情移入すれば良いのかわからない。でもこの世界を肯定する為のヒントも欲しいよなあ…ヤービスサイドを好きになる要素はあるんだろうか…

天国コミューンという新しい場所

さてスピメアの拳銃からルシフェルの登場。彼のこの姿の初登場もスパスタ3巻、ルーク・ラッソの持霊としての登場なので要おさらい。

って今ルシフェル所持してるのはラキストじゃねえんかい!という疑問が急浮上しますがこれも後ほど。

この辺りの続編シャーマンキングは無印外伝含めて全シリーズを往復して読み返さないとマジでストーリーの理解ができない!複雑!!

デンバットが無印でハオに使用した衛生兵器、X線レーザーもここでフラグ回収されちゃうんですかーー!!?!エグいぜ…たしかにアレ絶対ラッソの兵器だわ…さすがにダレモイネも目をつけるのね…

シャーマンファイトが人間にバレる瞬間ではあったしかなりやばい事してるなあとは思ったけど…あの辺の展開のただの異能力ファンタジー漫画じゃない所が大好きなんですよね…なので私は無印を経ての続編のシャーマンキングの今の展開の方が好き。

本業の仕事してるラーキさんカッケエエエ〜!!優秀なんだ…最高じゃん…ってクビになっとる!?どっちが本業?X-LAWS?

「は?なんでです?」ってちゃんと敬語喋ってる〜貴重シーンだ…

ブンスターやポーフも同じくお仕事リストラされて…これ上は全部ラッソに繋がってそ〜…という展開。そうやって人を支配してきたんだろうなーきったねー!!ほんと嫌い。

デンバットさん発熱してる…めちゃくちゃ展開早い。

スピメアのルシフェルはガチモンの天使で車なんかじゃなかった(デザインは車だ!)

じゃあラキストのルシフェルは?

そしてX-LAWSの機動天使は?

いや起動天使はラキストが天国のコミューンから一部を取ってきたってそんな話は初耳だぞ!!??ラキスト天国コミューンに行ったことあるの…?これ超大きな新事実ですよ…

まあたしかに地獄のコミューンがありゃ天国コミューンがあってもおかしくはないが…

相変わらずミイネさんの心配しかしねえデンバットさん〜〜…シャーマンファイトの頃からずっと片思いなのかしら…純の塊…(両思いの描写が全くない…)

今回長いな…これスパスタと同時連載で同時間に読んでたのだからそりゃたった1ヶ月では情報処理しきれませんわ…この辺のマンキンシリーズはマガジンエッジでの休載も多かったので連載再開する度に一話ごとの密度が濃くて咀嚼に時間がかかる…

登場人物

マルコ・ラッソ(回想)

ラキスト・ラッソ(回想)

リゼルグ・ダイゼル(イタリア・シチリア島)

ジョン・デンバット(イタリア・シチリア島)

ペヨーテ・ディアス (メキシコ→シチリア島)

サンタ・ムエルテ (メキシコ→シチリア島)

ハンス・ライハイト(メキシコ→シチリア島)

ライハイト輝子(メキシコ→シチリア島)

ザ・ローファー (メキシコ→シチリア島)

ラーキ・ディラック(メキシコで後処理)

ポーフ・グリフィス

クリス・ブンスター

スピメア・ラッソ(イタリア・シチリア島)

ルシフェル




第8廻「キャンプファイア」奴らとはダレモイネ

とんでもないアバンから入る今話!

少し幼いリゼルグやメイデン様も登場…慈善活動中に起きた出来事とは…

そしてやっと「奴ら」がなんなのか明かされる回!外伝なのに!!!

毎回濃いなあ…

回想というか走馬灯だな。

てるりんの体力はきっと一般人レベルだもん…みんな本気で心配するよ。

雷帝の飛行機のパイロット…キョンシーなんだ…操縦上等…笑

なんでもキョンシー…誰が扱ってるんだって言われたら蘭さんか潤さんなんよな…円パパは蓮と同じで自らオーバーソウルの人だからキョンシーを遠隔操作できるほどのキョンシー使いかと言われると違う気もするし…わかりませんが…

ムエっち1人で全員を守り切ったの強い。さすが神クラス…というかこれをオーバーソウルしてるペヨたんがすごい…寝てても継続するオートオーバーソウル…便利だな…

ありがたき試練かもしれんらしい…ペヨたん本人がそう思ってるなら良いと思う。

スピメアとルシフェル

レトロな車を運転するスピメア嬢…あっ、通話しながら運転しないでくださいね(冷)

今はまだ…という神のお告げ。フーン…レックリの時も東家がそうだったね。

しかしルシフェル、顔が良いな…

スピメアの生い立ちもまだまだ謎。誰かを憎いと思った事がないという人間らしからぬ感情。ルークとラキストにはがっかりしてるらしいが…

そりゃルシフェルも彼女についていく理由になるかもしれない。センジュくんがサティさんについていったように(この辺の種明かしもびびったけど詳しくは後のスパスタ展開で)

こりゃFOMで誰かを憎い〜!!ってなって欲しい。楽しみ〜っ

マルコは愛と正義の戦士なんですって

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ほら、シャーマンキングは講談社なかよしでの連載があったから…

私も大好きよ。愛と正義のセーラー服美少女戦士!やっぱこの世代の幼女の原点だよね…

令和版アニメのサティさんのキャスト三石琴乃さんだしね…ヤバいよね…セーラームーンという原点とオタクになった原点のシャーマンキングがここで繋がってしまうのはね…私の中ではかなり運命っぽい展開。

シャーマンキングの著作が講談社に移行した地点でうおっ!?ってなりましたが…私の好きな漫画はわりと講談社に密集している…最近読んだ講談社の漫画はコウノドリです。

さて話を戻して。

慈善活動するX-LAWS

ローファーでも探索できない、結界張られているLAWSの面々。

サバイバルはもう何度も経験しているライハイト夫妻。

リゼ君をめちゃくちゃ信用してるライハイトさん…リゼルグほんっとすごいもんな…5人の戦士だからな!!!

ペヨたんはハオ様大好きだから、ハオ様の敵だったLAWSが信用できなくてあまり会話したくない。LAWSが動いてるのはハオ様ではなくメイデン様の為で、メイデン様を救えるFOMに勝てるならハオ様の味方をする。

ハオ様もLAWSを利用して良いし、その逆もあるよという姿勢ですね。お互い様、利害の一致です。

逆にザンチン達は雷帝に所属しながらもメイデン様の為ではなくハオ様の為に動いていて…という構図。ハオ組とLAWSがなんとなく同じチームで行動を共にしてるのって雷帝の蓮とLAWSのメイデン様が結婚したのがひとつというのはあって……なんかすごいな推しカプの立ち位置…

グレートスピリッツから帰還後、ということはシャーマンファイト直後ですよね。

リゼルグはかなり名門の大学を出てるので普通に学業に勤しんでると思ってたからこの展開は意外。そしてその場にもちろんマルコはいない。マルコがいない展開は初見だと納得できないんですけど、マルコスのオチを知ってる今となればまあそりゃ納得。

この回想、なんとなく沖縄の南の方に行けばLAWSと同じ体験ができるかもしれない。

あの辺だいぶ空気が変わりますからね。霊感がない私でもなんか嫌だなって思いますから…

スパスタの4巻、金庫を開けた時とデジャヴるけど、マンキンの本質はそこ。この人間の憎悪を理解して、こんな人類を終わらせたくてハオ様がシャーマンキングになった訳だし…ハオ様とは違うやり方で地上で「こんなこと」を終わらせようとして活動をしていたのが麻倉葉と麻倉アンナ、そして慈善団体X-LAWSな訳で…

救いたいし、こんな事があってはならない。

でもリアル情勢……この時期にこの漫画が発売された事、本当に全人類が考えて欲しい。読めよほんと全人類。

こんな話してたらレックリの道VS東がマジでちっぽけに見えてきた…でもこういう小さな所から大きくなるからね…まずはそこから和解していかないとね…

同じ裏切り者のライハイトの言葉にやっと起き上がるペヨーテ。も〜いくつになっても男子ィ〜

本当ローファーちゃん癒しだな…

奴ら=ダレモイネ

えーっ!!ここでさりげなく「奴ら」の答え合わせしてますよ!!ここ外伝ですよ!!

ダレモイネとは

前シャーマンキング、フラ・ヤービスのシャーマン達

ヤービスの理想郷を作り上げた地上実行部隊

ですってよ!

わかってたけどさ!わかってたけどさー!!

スパスタであんなに奴ら奴ら言われてて奴らってなんだよ固有名詞にしてくれよ読解がややこしいよってずっと思ってたんだよ〜ッ!!

あっ、「チームハオ」みたいにダサいネーミングじゃなくて「ダレモイネ」というちょっとおしゃれなチーム名なんですね?なるほどね??

チームヤービスなんて言っちゃダメなんですね!?なるほどね!!!!やっとわかった!ダレモイネっていうヤービスとは違う組織があるのかと思ってた!

チームハオももっとカッケエエエなネーミング欲しいな…あるのか?

いや待って……違う…

チームヤービスってあくまでもFOMの組織図、(連載初期時は)大将鴨川、補佐紅紅とブラメイ、部隊長東ブラザーズの組織図の人たちの事で、スピメアさん達はこの組織図に含まれてないのでは…?

つまりFOM組織図の外、裏で暗躍する組織の名の事では…こっちが黒幕!こっちが裏ボスって事では!!!??

わからん!!!でもスピメアさん達もFOMに参加する気満々だから東ブラザーズの隊長の下に隊員として所属してる可能性はあるな!

と初見時は色々と考察はしていたけど。

スーパースター最終話まで読んだら結論出たのでここで一旦言及します。

結論:チームの垣根を越えてヤービス側についている地上実行部隊の組織名が「ダレモイネ」です

チームヤービス、チームギルガメス等はもちろん、FOM不参加者にもダレモイネ所属のキャラはいる。多分。

……本編に戻ります。

ラッソ家特製地下施設。これどこにあるの?京都タワー?シチリアから車で京都には来れないね??(そんな話はしてない)

鴨川に怒ってる?って指摘されるスピメアさん。

羊が余計なことすんなよなっていう裏返しだと思う。超怖い。消されるぞ鴨川!気をつけろ!

初見のように興奮した文体になってしまった…

もう記憶がおかしいんですよ…忘れてるんですよ色々と…

単行本のおまけ資料

ペヨーテってもうディアスの名を捨てたの?

サンタ・ペヨーテが正式名称なの?

それなら↓の名前変えないとな…と思ったけど単行本3巻の登場人物紹介はディアスなので今のところはそのままにしておこうかな…

登場人物

ペヨーテ・ディアス (メキシコ→シチリア島)

サンタ・ムエルテ (メキシコ→シチリア島)

ハンス・ライハイト(メキシコ→シチリア島)

ライハイト輝子(メキシコ→シチリア島)

ザ・ローファー (メキシコ→シチリア島)

リゼルグ・ダイゼル(イタリア・シチリア島)

ジョン・デンバット(イタリア・シチリア島)

ラーキ・ディラック(メキシコで後処理)

ポーフ・グリフィス(リストラ)

クリス・ブンスター(リストラ)

ミイネ・モンゴメリ(拘束)

ケビン・メンデル(拘束)

アイアンメイデン・ジャンヌ(回想)

鴨川羊介

スピメア・ラッソ

ルシフェル

ダレモイネの面々(東須紅とかMOとかいる)

次回




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