【第4巻】おまけも注目!ハイパーダッシュ!四駆郎感想

シャーマンキングオタク目線で読むハイパーダッシュ!四駆郎感想、四巻です。

2025年6月現在、この先の展開は単行本未収録となっており、週刊コロコロコミックでしか読むことができません。

4巻までは単行本で読むことができるので、しっかりとチェックして参りたいところです。

5巻お待ちしております!!個人的にはおまけページがめちゃくちゃ好きなので……!

初回

前回

今回は第四巻!ポイントは

パンクローVSデス・クロウ

Mr.Gの正体

です。

ネタバレ全開ですのでご注意下さい。全てただの主婦である個人の主観による感想考察です。もちろんただの一般のファンなので関係者とは一切関係ありません。




目次

PHASE11:きづき

世界を救って下さい、パンクロー←分厚いフィルター

F1レーサーの最高速度って378km/hって書いてあったので(Google調べ)900ってそれはもう飛行機。

そこは五次元の世界「全ては思いの力ひとつ」ってやつですね。

四駆郎くんがもっとはしゃぐかと思ったら意外と冷静だった。現実味がないからかな。

皇さんにすら内緒の五次元界での出来事。

地球の命運はハイパーダッシュ軍団に委ねられた所ですが、まずは目先の対戦相手から。

操作不可能のマシンが最高速度で走る恐怖に共感するパンクローの元に現れる次の対戦相手、デス・クロウ。

中身は小心者、似た者同士の二人がぶつかります。

……今回のコース、セクション名がおもしろいですね!ダジャレ利いてて好きです。

あとページ数がめちゃくちゃ減りましたね!

私がリアルタイムでコロコロアニキの雑誌を買い始めたのはこのあたりからだったかもしれません。




PHASE12:きずあと

一瞬でメイクが溶け落ちる演出と共に、デスの才能や技術力が本物で、自分では技術力では勝ち目がないと気付くパンクロー。

「気付く」は前話のサブタイトルでもあります。パンクローは賢い。

そして「相手を認める」こと。きっとデスは人から認められる、褒められる経験ってほとんどなかったんじゃないかなと簡単に予想がつくので、素直に自分を認めてくれるパンクローに敵意が向けられなくなってしまいました。

つまり、お互いの立場や恨みなどを無視した純粋なバトルを楽しむのが今回……だと思いますが……

デスくんの過去が完全に明かされる前に場面展開が発生してしまう今回。他の3人と比べたら全てにおいてイレギュラーな展開だと思います。

ノーメイク&ノーセッティング。全て「ありのまま」を晒したパンクローと、かろうじて取り繕い自分を着飾ったままのデスの戦いが始まります。

(まって前回からまだレース始まってないぞ……)

……最後のコマの人、誰!?というかYONKURO???という話の引き際も上手すぎてページを読み進める手が止まりませんね!!




PHASE13:ものずき

新キャラ、監視官とmiss監視官。「私のミスだ」とダジャレ……いえライムが止まりません。絶好調の武井節。

Mr.Gって……父ちゃん!!じゃなくておいらだった!!という新事実ですが、確かに五次元のアラハちゃんの隣に30年後のアダルト四駆郎はいなかったなー。

源さんの「争いを食い止める」という話を聞いた四駆郎はきっとお父さんの考え方に賛同して大人になったのかな。

Mr.Gはどう見ても源さんだろ!と明らかにバレバレな展開から「実は……」となるどんでん返し!

作品でも「わかりきったことを!」とキャラに言わせて予防線を張ってるのも漫画がうまーい!

パンクローVSデス

気になる展開が間に挟まってましたが場面は試合に戻ります!

D社の羽のない扇風機

各セクションでセッティングをするためにいそいそとタワーを登るデスくんに対し、スタート地点からじっと動かず自分のマシンを見守るパンクロー。

そのどんとおちついて構えた姿勢が「自分のマシンを信じている」ように見えてカッコイイですね。

操作不可能のミニ四駆だからこそ、走りながら体系を変えていく新発想。これがダッシュ4号の”D”システム。

細かい構造はもう読んでも呪文の様でよくわからなかったので、ただカッケ~!?こんなこと実際にもできるってこと!?という驚きを見せるしか私にはできないのであった……

シューティングプラウドスターは購入して作ったけどキャノンデッドボールは未購入なんですよね……作ったらこんな風に走るのかな……?(そりゃパンクローくんだからこそできるのでは……)

新システム発動してからヘアメイク一瞬で完成するパンクローくんの演出もおもしろいですよね。




PHASE14:きずな

D社の扇風機をパクる皇さん、A社のタブレットをパクるパッチ族と同じ匂いがする……

パンクローの新技「”D”システム」っていうのはキャノンデッドボールのDであってダ〇ソンのDではない、ですよね。

システムの解説をフキダシ、つまりパンクローくんが一息で行ってしまうので、めちゃくちゃオタクっぽい解説文になっていて熱を感じます。というかこの解説の文字起こしした武井先生の熱を感じます。

ってか解説してるうちにゴールしてます。すげえ……アニメ化したら走ってる所を動画にしながら解説して欲しい(笑)

開発は先生おひとりでやられているのかしら……さすがにおひとりではない?どうだろう……

……さて、ヘルのマシンは新しく開発されたダッシュマシン。Mr.Gが開発したものですよね。

ヘルの相手は輪子さん。

この先の話は2025年6月現在単行本未収録なので、週刊コロコロコミックを読んで欲しいところ!

単行本化お待ちしております~~!!

デス・クロウとMr.Gの出会い

ここまで読んでいくと彼らをスカウトしているMr.Gが源さんではなくアダルト四駆郎のような気がしてなりません。

笑い方とかね、なんとなく四駆郎っぽいよね。

……といいつつ四駆郎のてやんでえ口調がハイパーダッシュシリーズになってから見えなくなっている気もするので判断は難しいところ。

失敗を繰り返してもなお生きているデスを信じるMr.G。この一言はぜひ令和の小学生にも読んで欲しいところです。

大人もね。まだまだ失敗を繰り返して成長していきたいですね。




ハイパーダッシュ!四駆郎4巻、巻末おまけ感想!

ハイパーダッシュコレクションの熱量が高い。

今回はナイトシーク編も収録されていてボリュームも多いです。

ダークドミニオンズ各キャラの性別も判明しており細部まで見逃せません。

ボムくんの年齢が思った以上に低すぎて、もっと少年らしく生きられるようにと望みます。

拝啓 徳田ザウルス先生SPECIAL

ハイパーダッシュ!四駆郎第一話徳田ザウルス完コピ版という……ご本人が描いてらっしゃるの!?というくらいの完コピさ。

構図とかも武井版の1話そのままではなく「徳田先生ならこう描くだろうな」というようにアレンジ加わっているのがね!

たしかにとっても見やすい。私はどっちも好きですが!!

アシスタントスタッフさんかな?皆さんで書き上げたとの記載があり、すごすぎる……

中心にいるのがジェット草村先生!

シャーマンキングシリーズではエッセイ系漫画がほとんど描かれないので、このような形でジェット先生が見られるのはとっても嬉しい。

「公式外伝」と記載がありますがほぼシャーマンキングシリーズ本編の二作……

有名な無印版を読んでから挑むのがオススメです。

ジェット先生、地獄のまんが家と呼ばれているし、口調も「者共……」とか言ってるし何者なんだ……

でもシャーマンキング上記二作はキャラの表情等とっても繊細に描いて頂いていてとっても好きです。

マルコスの登場キャラ、輝子さんの日常を読んでいると「先生、実は主婦なの……!?」と思ってしまうくらいに共感できます。

私が主婦なので……

次回

ちょっと待ってね

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