マルコス感想、第3巻です!
今回は第9廻~第11廻の感想を書いていきます。
ついにいよいよ主人公の登場!
ダレモイネの存在にX-LAWSメンバーはどのような行動に出るのかも見ものです。
初回

前回

なぜか3話のみの収録。なんででしょうね……と思ったら10話のページ数が多いからでした。
この時期マンキンシリーズはマルコスもスーパースターも休載が続いていたので(当時のマガジンエッジや公式Xで作者多忙という記載があったような)(合間にイベントの描きおろしとかビックリメンとかミニヨンキングとかめちゃくちゃ挟まってたしなかよしでのアンドア同時連載もあった)その影響もあったような気がします。

令和キッズはいいよな。武井宏之先生デザインのミニ四駆走らせられるんだぜ。ちなみにオレはレツゴ世代だった。
レーザーミニ四駆はまだ手付かずですが、四駆郎の先生デザインのシューティングプラウドスターは買って作った。ミニ四駆作るのって難しいんだね……

ミニ四駆の話は後日するとして、今回はマルコス3巻の感想を書きますね!
私は紙版はネットで予約し、
電子書籍版はブックライブで購入しています。
第9廻「終結のそこへ」ダレモイネを認知してどう動くのか
ライハイト陣、リゼルグ陣、ポーフ陣、ミイネ陣入り乱れておりもう時系列の整理ができません!!!
多分全部同時期同時刻だ!!そうしよう!
人のメール記録が辿れるリゼルグ、この人を敵に回してはいけない。
やっぱりチームヤービス=ダレモイネという点が明らかとなり、個人的には超スッキリ!
地上実行部隊だから表で目立つ会社になっててもおかしくないわな。
地上を支配する存在なのでチームハオVS地球の構図になるわけよね…マンキンの場合地上、宇宙、グレスピ、地獄、天国とそれぞれ戦いの舞台があるような気がするから地上だけが全てではないかもしれないけど…多分…無印の最終決戦もなんか宇宙だったし…


鴨川の仕込みと儀式について
この地下シェルター、日本じゃない!(それはそう!!)
鴨川が言う儀式の為の仕込み。その儀式というのはスパスタ京都タワーの「ルシフェルダイニチ融合」→「鴨川ルシファー化」の事かな。スピメアに言及してるしそうかもしれない。
スピメアのピース集めは後々また記述するとして…
鴨川、どんな仕込みするんじゃろ、と考えたんだけどよく考えたらレックリマルコスの時系列はフラワーズの前なので、グレてる麻倉花や阿弥陀丸との接触かな?と勝手に考えています。遠い昔のように感じる阿弥陀丸石化計画………
物語の時系列がレックリ→マルコス→フラワーズ→スパスタの順なのを常に頭に入れておかないと連載時期がバラバラだからバグる。
東須紅さんが鴨川の動向をこれから隠れて追っていくということはフラワズでの麻倉花のプチ修羅地獄も全部把握してるやつですね…把握してどうすんだろ
だいぶ陽気なじいちゃんで気になる存在ではありますが…(そりゃモデルがスタンリーさんだもの…)
リゼルグ達、どう動く?
さて場面は変わりライハイトさんとペヨーテさんを見て何ができるかと悩むてるりん…てるりんはここに来たる地点でもう充分頑張ってるよ…でも悩む気持ちもわかる…何かしたいよなあ…
てるりんの持霊がローファーちゃんで本当に良かったな…
リゼルグとデンバットも合流して…ってデンバットさんケロッとしてるけど体調大丈夫なの?スッピーでの移動って居心地良いの?ってかスッピー全員を乗せて国境跨いで移動できるの便利で良いね…スッピーを簡単に何度も使いこなすリゼルグもすごいと思うけど…
(それもあるけど…)ってたまに本音漏れるリゼルグの癖が変わってないのおもろい。
リゼルグとダレモイネの駆け引き。リゼルグもペヨーテに指摘されずとも全部わかって突っ込んでるんよね…なんかもう本当にカッコいい大人になったなあ…(ペヨーテの言及がないと読者には伝わらないのでペヨーテは悪者ではない)
物理的に戦うのではなく内部から変えていく蓮のやり方が一番と考えるリゼルグ。
蓮はもう物理では戦ってはいけない存在だというのもなんとなくわかる。人を傷付けるやり方は「やったらやり返される」と同じで、蓮やメイデンはもうたくさんの人を傷つけてきてる過去があるから、やり返される側の立場としてやれることといったら人の心を根本から変えることなんだよなあ…それが償いなのかもしれない。
でもそれを実行できてしまう蓮もすごすぎる…そしてそれがダレモイネにとって1番の天敵になるであろうという事も…5人の戦士っていろんな方面で頑張ってるからただのバトル漫画で終わらない所が良い。
道蓮のそういう所が私は好きなんだよな。一生推す。
また奥さんと息子の新しい写真だ!!!いっつも写真入れ替えてる!道家の血だね!(実家…)
チームハオの大半がメイデン様奪還の為に動いてる訳ですが、それはブラメイと和解できれば解決できそうな予感も…ブラメイ不安定だしラッソと因縁深そうだからむしろチームハオサイドに引き込んで欲しい気もするが…スーパースター最終話地点で結局ブラックメイデンや紅紅、ユンにゃむはどこ所属になるんだろう……SKYに期待ですよね。
スピメアさん、電話で誰と会話してんだろな…ラキストとかリゼルグとか固有名詞が出るからMI6の人間ももう一般人じゃないんだろうけどさ…
登場人物
ペヨーテ・ディアス
サンタ・ムエルテ
ハンス・ライハイト
ライハイト輝子
ザ・ローファー
リゼルグ・ダイゼル
ジョン・デンバット
道蓮
ラキスト・ラッソ
鴨川羊介
ヤハべえ
スピメア・ラッソ
ルシフェル
東須紅
他ダレモイネの皆様(記名なしなので省きます)
第10廻「M」なんのMカナー(すっとぼけ)
といったらジャンプ連載時に小中学生だった世代にとってのMはこれよな(他にもある)
確かにモン・サン・ミシェル、早朝からかなり観光客がいるらしいですよね。
私は海外にはサンフランシスコとラスベガスとグアムしか行った事ないので噂でしかないですけど…(しかもグアム以外は会社研修…)
よく背景が描き込まれてる…マンガスタッフさんは実際に足を運んだんだろうなあ…
LAWS合流〜!ミイネさんとケビンさんほんと振り回されっぱなしじゃない?
ラキストも人払いだの解放だのやってる事がすごいんだよな…何の力なんよ…ラッソを嫌うけどラッソの力を使わないとラキストは動けない…
会話の内容も気になるけど私はちゃっかりミイネさんの隣をキープしてるデンバットさんが気になるよ…
戦うLAWSに対して全てを見届けて情報をお伝えする役割を担う輝子さん。かなり重要な立ち位置です。これは輝子さんにしかできない。
勝てる見込みがないと最初から思ってるからライハイトは輝子さんに託すんだね。
つまり夫と死別する覚悟が彼女にもあるんだ。一緒に戦っているんですね。でもこれってかなりつらいだろうな…
(だからこそのスーパースターでの結論に至るんですね)


スピメアさんの仕込み銃かっけ〜〜〜ッ!
私あんまり他の漫画とか映画とか見ないんですけど「おばあちゃん」ポジションのキャラクターがここまでカッコよく戦う作品ってあまり知らないや…俗に言う「ロリババア」とかなら他作品にもわりとあるし知ってるけど見た目が若いからさあ…おばあちゃんがおばあちゃんのままで戦う作品…ジブリくらいしか知らない…あれだけキャラ数が多いfgoでもお見かけしないような…(私の引き出しが狭い…)
消耗戦見るのはあーっ天使だー!という圧巻さですが私はそれを見ている輝子さんを見ててつらい。
多分一瞬でルシフェルが背後を取ったのは次元法じゃない?
観光地が吹っ飛ぶのを見るのもつらい。でもコレ上からの力でなんかしらの事故にしちゃうのか。
5人の戦士、レックリでは蓮もホロホロもほぼ物理戦闘なしだったのでリゼルグが応戦するシーンがあるのは嬉しい(しんどいので嬉しくない)
そこはスピリット・オブ・ファイアの持ち主だからですかね…めっちゃ活躍の場がある。
それでもスピメアからダメージくらうんですよね…5人の戦士が無傷ではいられない…と思うと、やっぱりあのレックリの蓮と大紅の駆け引きは蓮に勝ち目がないからか…という気持ちに…いやー!わかりませんけどね!!蓮には電速がありますからね。多分次元法使うスピメアより速いッスね。多分ね。そういう妄想くらいはしていきたいですね。というか次元法が使えて当然というFOMに参加するなら5人の戦士もなんらかの対策をしてくると思いますね。楽しみですね!!!!!
ラキスト登場で起き上がる面々。みんな起き上がる力はあるんだ…ハオ様の時はマジで全滅だったし…
ということはスピメアさん全然本気じゃないな。本人はラキストを引きずり出す為と言ってるけど、それよりもこれはマルコに備えて力を抑えてる感じですね。前回ラストでスピメアさんが察しを付けてるのでマルコ転生からのニュートランス会得を視野に入れてる。
ここからは怒涛のとんでも演出ですね!!!!
今作最大の見せ所!!
大天使ミカエルはこの聖堂に降り立つ。
これは比喩じゃない。
登場人物
マルコ・ラッソ
ラキスト・ラッソ
ペヨーテ・ディアス
サンタ・ムエルテ
ハンス・ライハイト
ライハイト輝子
ザ・ローファー
リゼルグ・ダイゼル
ジョン・デンバット
ラーキ・ディラック
ポーフ・グリフィス
クリス・ブンスター
ミイネ・モンゴメリ
ケビン・メンデル
スピメア・ラッソ
第11廻「遅れて来たBOY」やっと登場主人公!
「僕が神になったありがとうキャンペーン」実施中!
大型キャンペーンじゃないスか。
本気なので本気服のマルコ。
無印当時はこの姿に驚き動揺しましたが今となればこれはデフォルトのような気もする…もうなんとも思わなくなってきたぞ…でも8ページ目のあのアングルはちょっと狙いすぎてて面白い。
肉体を失ったら時空を切り貼りしてお戻しするのはなかなかないキャンペーンだそうです。やっぱりメイデン様の肉体、道家で綺麗に保管してないか?
ゴネてるのはマルコだけだそうだけどペヨーテもゴネそう。いやゴネる隙も与えなかったんだろか…
無印の30巻、追加エピソードの後にラキストからFOMを教わった感じかな…このスキマくらいしかマルコとラキストが接触する時間ないもんな。


むしろラキストにとっての本番はシャーマンファイトではなくFOMなわけで…
大天国(ビッグヘブン)という新たなワード
グレスピの中でも神の次に位置する上級コミューン。つまり地獄より難度が高そう。
天使のコミューンだから天使に会うには普通の天国とはまた違うのかしら?メンバーが全然変わらないとね〜拗れるよね〜人間関係(人間じゃない)
イラスト見てたら思ってた以上にムキムキだし…みんなムキムキなんだ…なんで…天使の輪っかつけた孫悟空みたいな…(?)
ハオ様は色々知っててなんだか頼りになるね。
天国には行けないからとりま地獄に送れとお願いするマルコ。
精神と時の部屋モードですね…なんで全部例えがドラゴンボールなんだ…と自分でも思いますが…わかりやすいので…
そして修行を終えて戻ってきたのが今日という事ですかね。シャーマンファイトから13年くらい経過してると思うので、体感時間も合わせて葉くんや花くん達と比べても途方もない時間地獄にいたという事になると思います。
そりゃ規格外に強くなりますって。
いや待って、このチビマルコの肉体年齢が何歳かはわからないけど、転生したのはこのマルコが0歳の頃って事よな…何歳だろう…5〜7歳くらいかしら…(勘)つまりそれくらい前にはもう現世にいてラキストの保護下にいたって事?そうなると確かにメイデン様の事も存じてると思うけど…
転生って事は気も変わってるから確かにリゼルグには追えないよな…
ルシフェルはあっちこっちに分裂してて、それがスパスタでついに完成する感じ?
チビマルコちゃん可愛いなあ…メガネなくてもかわいい。メガネあったら確かに大人の頃の面影ある。
ブリーフはアレか…ラキストチョイスかしら…
私が天使だ。もしミカエルとガチニュートランスしてたら本当に天使だなあ 天使になっちゃったんだなあ…
登場人物
マルコ・ラッソ
ラキスト・ラッソ
ペヨーテ・ディアス
サンタ・ムエルテ
ハンス・ライハイト
ライハイト輝子
ザ・ローファー
リゼルグ・ダイゼル
ジョン・デンバット
ラーキ・ディラック
ポーフ・グリフィス
クリス・ブンスター
ミイネ・モンゴメリ
ケビン・メンデル
スピメア・ラッソ
ルシフェル
次回



