X-LAWSの前身、ヘブンズゲート
「彼ら」を束ねるルーク・ラッソ
その組織を既に知る桜井。
そして戒造の改造(これが言いたかっただけでは?)
謎が深まる第16廻。少しずつ読み解きます。
初回
前回
SHAMAN KING THE SUPER STAR 第16廻「天国の門」
デスゼロFROM FLOWERS編&三代目ITAKOのANNA編です。
無茶振りの桜井。
青梅さん、前話の艦長の時も思ったけど人から信頼されると弱いな〜自己肯定感が低い感じ……
こんなに頭良くて賢い…賢いからこそかなあ……
桜井の人気と人柄で、青梅さんの他にも味方は既に複数人いる模様。
それを「桜井だからこそ」といち早く気付き、そして認めている青梅さん。
青梅さん、きっと自分も人気者になりたいんだ。人気の桜井が常に隣にいるから劣等感ばっかりだ……
見てて共感の部分が多くて……共感性羞恥みたいな感情を抱いてしまう……
ルーク・ラッソ率いる『彼ら』の正体は、X-LAWSの前身「ヘブンズゲート」
「彼ら」がいる組織本部の豪華客船 NORTHERN LIGHTS
愛も罪も夢も闇も全て身に纏う豪華客船。ラッソの船だ。本当に歌詞通りでびっくりした。
ルーク・ラッソ
ルーク・ラッソだ!!
ラキストのおじいさん。船(家)のオーナー。彼ら=組織=X-LAWSの前身=ヘブンズゲートのボス。身長2.5m。
元々は「奴ら」の仲間だったけど正義の為に裏切った人。
ルークの登場にブラメイちゃんバチギレ。何にキレてんだ?
だってブラメイちゃんが本当にバチギレしてる相手はルークではなくスピメア(「奴ら」の一人)。
そのスピメアを裏切ってるルークはもう敵ではない。しかし一度でも所属してる地点で許せねえ的な?
ブラックメイデンにとってラッソの血は全て許せん的な?
ルークの優雅な暮らし、確かにね〜……裏切りとはいえ多分「奴ら」側の支援を受けてるんだろうねえ…と思うとブラメイちゃんがキレてる理由も納得かも。
でもルークを倒す権限は神にもないらしい。
ヤービスカードのアーカイブビューイング、「地球圏内に限る」の文字も気になる。FOMの舞台は地球じゃないし…
作中現段階地点の展開に合わせて「奴ら」と表記していますが、「奴ら」の正体は外伝公式スピンオフのマルコスで先行して明らかになります。
外伝とかスピンオフとか言われていますが実質「続編」です。
7巻以降は外伝である「レッドクリムゾン」「マルコス」「シャーマンキング0」を踏まえていることが前提でスーパースターは進んでいきます。
全部続編。楽しく読もう!(もちろんこの記事でなるべくわかるように感想を書きます)
フラワーズで桜井と対峙していたアンダーソンも登場
ルークの主従関係にアンダーソンも登場。
アンダーソンさんって5話に登場したアンダーソン司令のおじいさんよね。
つまりフラワーズのプチ修羅地獄にいたアンダーソンさんよね
桜井とアンダーソンめっちゃ仲良しじゃんん!!
どゆこと?フラワーズのプチ修羅地獄では「自分は桜井に撃墜された」って言ってるじゃん…?
プチ修羅地獄だから「本当の世界ではない」のでその辺の相関図はめちゃくちゃなんだろか……
いやプチ修羅地獄のアンダーソンさんの記憶が曖昧なんだろか…
プチ修羅地獄だしな……フラワズでは桜井のことを初対面だと認識してた。
文書に目を通した青梅戒造
桜井がボリボリンゴおっ!?してる間の青梅さん…
決定打くらった感じかなあ……
青梅は鴨川と感じた事が同じだったのかもしれない。
ファイルの内容もあるかもしれないけど、周囲のアレコレを見てそれ以上に自分の自己肯定の低さに羨みとか妬みとか、つまり自爆なんですけど……(少なくともヘブンズゲートの人間は青梅を評価してる訳だし…)
うん……あるよねそういうの……自己肯定感の低さ故に一種の被害妄想を抱くみたいなやつ……
でも嫌いになれないな。むしろ共感を持てる。
登場人物
桜井咲太郎
青梅戒造
アンダーソン
ルーク・ラッソ
鴨川羊介
ブラックメイデン
千春(モノローグ)
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